寒波ショック

           ・・・・・水道管は破裂しまくり・・・・・・

1月23日から25日にかけて、雪と寒波の影響で、我が家の作業場周りや、鶏小屋、苗床関連の水道はまるまる2日間以上凍ったままでした。その間は、氷がふさいでいるので、割れた水道管の場所は分からないのですが、氷が溶けると破裂して破けたところから水が噴き出します。溶けていく順序に従って、合計4箇所の修理に追われることになりました。一番ひどいところは何と蛇口の金属部分そのものが割れてしまっていました。うちだけでなく、県下至る所で、断水が続き、寒さに慣れていない南国では異例の事態でした。

           ・・・・・・ブロッコリー全滅 ジャガイモも・・・・・・
 そんな寒波だったので。もちろん畑にも影響は出ています。第二弾のブロッコリーは、小ぶりながら出始めたばかりなのですが、ほぼ全滅です。白菜、キャベツ、大根などは畑でも、納屋保存のものでも凍って、ストーブで暖めて解凍しながら出しました。一番驚いたのは、収穫して、保存してあったジャガイモの水分が凍ってしまって、凍傷で痛んでしまったことです。今まで、掘り遅れたジャガイモが一部土の中で凍って傷むことは経験してますが、掘り上げた後保存してた物が納屋で凍って傷んだというのは初めてのことです。
 以前NHKスペシャルで、ジャガイモの原産地アンデスの高知では、一部のものをわざと凍らせた後、踏みつぶして、それを乾燥させた粉状の物を保存食として使うというのを見たことがありますが・・・。