水滴のふり?シロカネイソウロウグモ

シロカネイソウロウクモ小研修生の西村ゆうさく君が、「銀色のクモを見つけました。」と小さなクモを、大事そうに畑からもってきました。わずか3mm、銀色にしぶく光っています。
ネットで検索したら「シロカネイソウロウグモ」の写真がでてきて、それに似ています。自分で巣をはらず、ジョロウグモの蜘蛛の巣に居候して、おこぼれを頂戴するらしいです。
クモの巣についた水滴のふりをするために、銀色なんでしょうか?きれいなクモです。

クモは、安心の証です。とても農薬に弱く、農薬をまくと最初にやられると言われます。
クモがいるということは、クモが餌にする小さな虫達もいるわけです。8本の足歩くその姿形で嫌う人も多いのですが、人間にはなんの危害も及ぼしません。
だから畑や田んぼにクモがいると、私は嬉しくなります。家の中にいてもOKです。