稲刈りの季節

 台風が心配です
今年は西日本の米作りは大変です。最後に来て強力な台風19号が近づきつつあります。なんとか太平洋側にそれてくれないかと祈っているところです。それにしても被害は免れそうもないので、来週から始める予定だった稲刈りですが、倒れそうな田んぼは今週中に刈ることにして、バタバタと準備を進めています。
 今朝の新聞では、加えて秋ウンカの被害が広がってきているとありました。確かに近所でも坪枯れで茶色になったたんぼが目立ち始めました。余りに雨が多く農薬散布ができなかったのが一因だと報じています。そんなこともあるのかと有機で農薬散布には縁のない身ではおどろきでした。

百草園はお米を籾で保存していますので最終量は籾すりをしないと分かりません。
 秋ウンカといえば、去年は久々の大発生の年で、県下各地で茶色に枯れる田んぼが出ました。百草園のお米の生産者・吉見さんのところでも被害がありました。
 ウンカにしろ、イモチ病にしろ、被害のあった年は米の実入りが悪くなります。充実度が違ってくるのです。大部分をもみ保存している百草園では、もみすりしてみないと最終的な玄米重量がわかりません。去年の米はいつもより歩留まりが悪く、最後の配達月である今月の予定数量にヒカリ新世紀、ヒノヒカリともに不足が出てしまいました。
 天候次第で、思惑通りには決して運ばないのが農業です。とにかくめげずに何とか乗り切って行くしかありません。