ワラビご飯

わらびご飯年に1度くらいしかつくらないワラビ料理。
今日は、アゲと一緒に炊き込み御飯にしました。
山菜はどれもですが、アク抜きが大切。
アク抜きが上手にできれば、春の味を楽しめます。

<材料>
① ワラビ 200g
② 木灰  30gくらい(灰がないときは重曹でもいい)
③ お米 4合
④ アゲ 小さいの4枚
⑤ 昆布 一枚
⑥ 塩
⑦ 醤油
⑧ みりん

<ワラビのアク抜き>
① ワラビの穂先を切ることもありますが今回はそのままにしています。根元は固い所を切り落とす。
② 鍋にお湯をわかし、ワラビと灰を入れ、20秒ゆでる。
③ 火を止めて、ワラビが浮いてこないように落とし蓋をし一晩置く。
④ 朝からアクのでた水を捨て、何度か洗う。
これで、すこし食べてみて、アクが抜けていたらOK。
まだアクが抜けていない場合、さらに水に浸しておいてください。

<炊き込み御飯>
① お米4合を洗っておく。
② アク抜きしたワラビを、2センチ程度の長さに切りそろえる。
③ アゲを2センチ程度の長さの細切りにしておく。
④ 炊飯器にお米と昆布、ワラビ、アゲをいれ、塩、醤油、みりんを加えて、さらに水を4合のところに合わせていれ、スイッチをいれる。
⑤ 炊きあがったらご飯を混ぜて味を見、足りないときは塩をたす。

炊く前の味はすこし濃いかなと感じるくらいが、炊きあがった時にちょうど良い味になるようです。