不思議なネーミング 玄米おかゆパン

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お砂糖もお肉も使わない、甘酒を使った「すき焼き」を1月に習うことになっているのですが、待ちきれずに今日作ってみました。
と〜っても甘く、コクもあり、美味しいと思いつつ、あまりの甘さに「もしや、甘酒に砂糖でも入っているのでは。」と不安がよぎり、袋を冷蔵庫から取り出して原材料の所を見ると、入ってました!!
味噌蔵のある製造所まで出かけ、そこで袋に入れてもらって買ったのに、砂糖をわざわざ入れてあるだなんて。。。。「すき焼き」はもう一度本物の甘酒を手に入れてから紹介しますね。

それで、今日は「玄米おかゆパン」のことを書くことにしました。

玄米も毎日食べていると飽きてきませんか?そんな時おすすめなのが、この玄米パン。冷やごはんでつくれば、超簡単。おしゃれな一品に変身です。
今回は黒豆をいれた玄米の冷やごはんを使いました。
残り野菜のくずを刻んでいれてもいいし、干しぶどうなどいれてもいいですが、私はこのシンプルな玄米おかゆパンが一番のお気に入りです。
味噌をつけて、食べると、う〜ん、幸せ。
玄米なので、小さくてもしっかりお腹もちがします。

<材料>
玄米の冷やごはん お茶碗一杯。
ひたひたの水
ごはんと同量の完全粉(小麦粉でもいい) 
         量は固まり具合をみて調整します
塩少々

<作り方>
①玄米ご飯と水、塩少々をいれ、フードプロセッサーにかけます。
②完全粉(小麦粉でもいい)をいれ、混ぜます。この時、手で丸めて流れない程度に粉を入れ調整します。(丸いピンポン球になる固さにするのが難しいです。柔らかすぎて流れ、平べったくなります)
③本に書いてあるレシピでは「一晩おいて自然の発酵を待つ」ともあるのですが、これは成功したことがありません。何時間置いても発酵しなかったような気がしています。
だから私はほとんど置かずに、ピンポン球より小さく丸めます。
④180度のオーブンで30分、表面に焦焦げ目がつくまで焼くと、外はパリッと、中はしっとりのパンのできあがり。
⑤味噌をつけて、和風味で食べてください。