菜種油を使った天ぷら

天ぷら熊本県有機農業研究会が開いた、薬草(野草)料理のイベントに参加して、天ぷらがパリッと揚がるコツを教えてもらいました。
菜種油は重くて、天ぷらがパリッと揚がらないと思っていたのですが、どうも、衣の作り方にコツがあるようです。
 今日は、タケノコ、ドクダミ、サツマイモの天ぷらと、人参とゴボウにかき揚げを作ってみました。
どれもパリッとして、とても美味しかった!!

<材料>
① たけのこ
② ドクダミの葉
③ サツマイモ
④ 人参
⑤ ゴボウ
⑥ 薄力粉
⑦ 氷
⑧ 塩
⑨ 重曹(食用)
⑩ 菜種油

<作り方>
① タケノコは、皮のついたまま、ヌカをいれたたっぷりのお湯で1時間以上湯でて、そのまま冷ましておいたものを、皮をむき、先の方を切っておく。
② サツマイモは輪切りに。
③ 人参、ゴボウは皮のついたまま千切りにしておく。
④ 薄力粉に塩と重曹を入れた物に氷で冷やした水をいれ、さっくりと混ぜる。
混ぜすぎると、さっくり仕上がらない。
⑤ 火にかけた菜種油に天ぷらの衣を落として、すぐに上にあがってくるのを確かめたら、衣をつけて揚げる。

菜種油の黄色がきれいな、ぱりっとした天ぷらの出来上がりです。