ナスの辛し漬け

ナスの辛し漬け小
さすがのナスも、この暑さでは皮が硬くなってきます。そんな時は、いくら「一物全体」で食べる事が大事と言っても、皮は虎刈りのように適当に剥いたほうがよさそうです。
剥かれた皮もゴミになるわけではなく、ニワトリの餌にしたり、最近は「いのちいっぱい生ごみリサイクル」っていうことで、ダンボールコンポストを作っていますので、そこにポイポイといれたりして、結構生ごみが発酵する様子を楽しめますから。
ナスの中にある種も大きくなって、写真でも目立つのですが、これはそのまま料理して食べちゃいましょうね。
長く保存する時は、色をよくするためにミョウバンや釘をつかったりしますが、我が家ではすぐに食べてしまうので、何もしません。

手早くというか、手抜料理を美味しく食べてくれる人がいることは、幸せなことです。

<材料>

茄子   4本
塩    少々
醤油   大さじ2
粉からし 10g
きび砂糖 大さじ1
酢    大さじ1

<作り方>

① 茄子を5mmくらいの厚さに切り、塩をまぶして押さえておく。
② ざるにあげて水分を切り、手で固く絞る。
③ 粉からしをといて逆さまに置き、辛みをだしておく。
④ 漬ける容器の中に醤油、からし、砂糖、酢を混ぜる。
④ ③に茄子を入れてあえる

冷蔵庫にいれておけば数日はもつので、酒のさかなにちょくちょく出して食べているようです。