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    野菜いっぱい豆腐汁

    豆腐汁村でみんなが集まるときに振る舞われるのが豆腐汁。近々ビーチバレーの打ち上げの時作らないといけないので、野菜いっぱいの豆腐汁を練習しました。
    野菜の旨味がでて、美味しい!!
    村で作る時には、これに鶏肉を入れます。

    <材料>
    ① あげ
    ② 豆腐
    ③ 野菜(ダイコン ニンジン ゴボウ)
    ④ カブの葉
    ⑤ 出汁
    ⑥ 醤油
    ⑦ 砂糖
    ⑧ 塩
    ⑨ 片栗粉

    <作りかた>
    ① あげと③の野菜は少し大きめに切っておきます。
    ② 今日は煮干しの出汁をつかいましたが、お好みの出汁を使って、たっぷりのだし汁をつくります。
    ③ それにあげと野菜をいれて、汁が濁るくらいにしっかり煮ます。この時、お玉でお汁を少し取り、味見をしてください。何も入れてないのに甘く感じます。野菜の甘味です。
    ④ 砂糖、塩、醤油で味付けをし、最後にカブの葉で青みをつけます。今日はカブの葉を使いましたが、何でも良いです。ネギならベストでしょう。
    ⑤ 火を消して、水に溶かした片栗粉をゆっくりと注ぎお玉でかき混ぜます。
    ⑥ 片栗粉が混ざったら、再度火をつけて、とろみが出るまであたためます。
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    先っぽ干タケノコの含め煮

    先っぽ干タケノコ地震の日から、季節を一つなくしたような感じです。気がつけば、梅の季節は終わりかけ、タケノコは終わっていました。今日、衣替えをしようと思います。
    今日は、季節の終わったタケノコの料理です。
    タケノコの先の方だけ干タケノコにしておくと、柔らかくて、見た目も面白い料理ができます。
    写真は、アゲと一緒に煮付けにしたものです。
    <材料>
    干タケノコ
    アゲ
    醤油
    みりん
    ごま油をいれても美味しい
    <作り方>
    ① 干タケノコを水で戻しておきます。普通の干タケノコは一晩かかるのですが、この先だけの干タケノコは2時間程度で柔らかくなります。
    ② 三角アゲを開いて、大きく切っておきます。
    ③ ①と②とお湯をいれて10分ほどゆで、それに醤油とみりんを入れて、汁けが飛ぶまで煮ます。
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    オカラのおいなりさん

    オカラいなり2オカラも料理法が単調だと食べ飽きてしまいます。
    ダイエットに最適のおいなりさんにしてみました。

    <材料>
    ① おいなり用のあげ
    ② オカラ
    ③ しめじ
    ④ 梅干しを漬けた後の紫蘇
    ⑤ 大葉
    ⑥ しょうゆ
    ⑦ みりん
    ⑧ あごだし(最近はあごダシに凝っています)
    ⑨ 菜種油

    <作り方>
    ① あげは半分に切って中を割り、熱湯をかけて油抜きをした後、少量のお湯と醤油、みりん、ダシで10分以上煮込む。砂糖はいれません。
    ② あげをざるにとりあげ、残った汁をとっておく。
    ③ しめじをザックリと切っておきます。
    ④ 紫蘇と大葉はみじん切りにしておく。
    ⑤ 中華鍋に油をいれ、③を炒り、オカラをいれ、更に炒る。
    ⑥ とっておいた②をいれしっとりよう炒め続ける。
    ⑦ 最後に④といれよく混ぜる。
    ⑧ ⑤を①につめて出来上がり。

    紫蘇の酸っぱい味がオカラに合います。

    つけあわせは水前寺菜(熊本の野菜です。金沢では金時草というそうです)のおひたし。独特の風味が美味です。
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    オカラ料理

    オカラと菜の花
    おから2015オカラはダイエットにありがたい食材。お店で目に付くと買ってしまいます。
    砂糖を使わず、しっとりとした美味しいオカラにするのはダシを効かせるのが良いようです。
    写真では菜の花のオカラと、具沢山オカラの煮物を載せていますが、レシピでは具たくさんのオカラだけを紹介してますね。

    <材料>
    ① 野菜は何でも良いです。今日は人参、アチャランド(ヒエ菜のようなもの)、かぼちゃ、他ある野菜。
    ② あげ
    ③ 菜種油
    ④ あごだし
    ⑤ 味噌 醤油

    <作り方>
    ① 野菜は切りそろえておきます。
    ② あげも細く切っておきます
    ③ 菜種をたっぷりと入れ、①を炒め、②を加え、しんなりしたらオカラを入れて炒ります。
    ④ 水にあごだしと味噌、醤油を入れ、③に加えてしっとりするまで加えて煮込み、味を整えます。
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    春です。簡単ふき料理。

    ふき20152ふきを頂きました。早春の味ですよね。
    さっそく、あげと一緒に煮付けにしました。

    <材料>
    ・ふき
    ・あげ
    ・ごま油
    ・あごだし粉
    ・醤油

    <作り方>
    ① ふきの皮を剥きます。
    ② 4センチ程度に切って、お湯で軽く湯でておきます。
    ③ あげも細長く切っておきます。
    ④ フライパンにごま油を入れ、ふき、あげの順でいれ、醤油、あごだし粉で味付けをし、炒り付けます。
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    南関あげ(なんかんあげ)の人参巻き

    南関あげ
    九州出身者しか知らないかもしれない、南関あげ(なんかんあげ)。
    熊本県の南関町に伝わる伝統食品です。普通のあげと違って、20センチ角と大きく、パリパリしていて、触ると壊れそうです。それもそのはず、日持ちを良くするため、水分をできるだけ抜いて揚げられているのですから。でも料理すると、乾燥が強い分、汁をよく吸い込み、ふっくらとしているのに歯ごたえがある、独特の食感となります。

    今日は、南関あげをいただいたので、それを使って人参巻きを作りました。

    <材料>
    南関あげ 1枚
    人参 半分
    醤油
    塩麹
    みりん
    <作り方>
    ① 南関あげに熱湯をかけ油抜きをする。
    ② 水気をしっかり絞り、縦3分の1に切る。
    ③ 鍋に少し湯をわかし、醤油と麹、みりんで味付けをした汁に南関あげを入れ煮る。
    ④ 人参は3ミリの千切りにしておき、南関揚げを取り出した汁にいれ、煮る。
    ⑤ 取り出した南関揚げで③の人参を巻いてできあがり。
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    干しタケノコの煮物

    干しタケノコ
    今日は、干しタケノコを煮物にしました。
    干しタケノコはパリパリに乾燥されています。柔らかくするために、前の日から水につけておき、柔らかくなったタケノコを料理につかいます。それでもコトコト煮ると、さらに柔らかく美味しくなります。

    <材料>
    干しタケノコ
    干し椎茸
    人参
    里芋
    ジャガイモ
    大根
    あげ
    塩麹
    醤油
    みりん
    ※コンニャクやゴボウを入れても風味のよい煮付けになります

    <作り方>
    ① 干しタケノコ、椎茸はそれぞれ水で戻しておきます。
    ② 干しタケノコは3センチ〜5センチの長さに切ります。
    ③ 大根、人参は大きめの乱切りに、ジャガイモ、里芋は皮を剥いて半切りにしておきます。
    ④ お湯の中に材料をいれ、今回はダシがなかったので塩麹で旨味をつけました。
    砂糖は使わないかわりに、最後にみりんを入れます。
    ⑤ コトコトと弱火で煮て、味をしみ込ませます。一度冷まして、再度火をいれるとしっかりと味がしみます。
    ⑥ 野菜と塩麹の旨味で、いい味になりますよ。
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    朝からちゃっちゃとお弁当

    弁当2この2月から熊本県有機農業研究会の事務所にいく事が多くなり、弁当を作っています。
    写真のメニューは、
    ・赤米入りのジャコご飯
    ・ご汁
    ・蒸しから芋
    ・キャベツの浅漬け
    ・ちくわの天ぷら
    です。
    もともと朝から一日分の食事を作っていたのですが、弁当に詰めることのできるおかずで、超簡単なものとなると難しい!
    この日は、昨晩の残りの赤米入りご飯に、たっぷりのチリメンジャコをいれてチャーハンにしました。これなら昼まで悪くならないはず。
    ご汁は、あげと豆腐、里芋、人参、ごぼう入りのみそ汁をつくり、最後に市販の呉(ご)をいれて、一煮立ちして終了。朝食べて、残りをパックに入れます。
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    7重層ステン鍋で作る里芋の煮付け

    里芋27重層になったステンレス製の鍋で料理をしてみました。
    高かったけれど、「一生もの」と言われ買ってしまったのです。今私が使っている「ピース」の圧力鍋も、35年前に数万円したのですが、今でも現役です。パッキンや、圧力調整弁、取手など、今でもメーカーには部品の在庫が置いてあって、修理、補修ができます。最近の家電製品やパソコンは、修理したくても「部品の保存期間を過ぎていますので、できません。」と言われた経験はありませんか?「修理してまで使わないで良いよ。経済のために捨てましょう。」と言わんばかりの時代に、「ピース」はとても誠実な会社です。
    フライパンや中華鍋は鉄製を使っていますが、これも油をなじませて使えば長ーく使えます。
    今回買ったステンレスの鍋も、きっと末長くつきあうことになるのでしょう。
    といっても、底面だけでなく側面も7重構造になっているため熱伝導性が非常によく、無水で調理できるんだそうですが、勝手が違いすぎて、まだ使いこなしていません。焦げそうになります。

    今日紹介する里芋と揚げの煮付けも、ほんの少しの水と調味料を始めからいれるだけでできる簡単エコ料理です。

    <材料>
    小里芋   
    あげ
    サヤインゲン
    砂糖
    醤油
    みりん

    <作り方>
    ①里芋は皮をむいておく
    ②アゲはあまり小さくならないように切る。
    ③インゲンは斜め切りにしておく
    ④里芋とあげを鍋にいれ、おちょこ1杯程度の水と調味料を全ていれ、蓋をし、中火にかけます。
    ⑤蒸気があがったら弱火にし、途中で蓋をあけ、調味料を全体にからめるために混ぜ、更に弱火で数分。
    ⑥最後にサヤインゲンをいれればおしまい

    サヤインゲンの色をきれいに出すためには、一緒に煮らず、他のものが仕上がってから最後に入れた方が緑がきれいです。
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    「発酵おばさん」なんて

    酒粕汁「発酵女子」というタイトルの新聞記事を見つけた。塩麹からはじまった発酵ブームの中で、甘酒や納豆などに挑戦し続ける、発酵にはまった「若い」女性達のことが書いてあった。
    実は、私も発酵にはまっているんだけど、「女子」の響きに期待される年齢ではないし、「発酵の匠」では恐れ多く、「なにか良いネーミングない?」なんて司(連れ合い)に聞いたのが悪かった。
    すぐさまに「発酵おばさん」と言って、ニッと笑った。。。。。

    「発酵おばさん」なんて、おばさん自身が発酵してそうと思いません?そう、白い発酵菌がポヤポヤと生えているおばさん。
    拒否!!絶対にこの名前は、拒否!!

    このブログのアップが滞っているのも、発酵にはまっているせいなんです。
    自家製酒粕を使ったレシピ、甘酒を使ったスイーツと、色々試作してるんだけど、味がもう一つも二つも決まらないし、味が決まらないと写真を撮るのものらないし、結果、ブログにもアップできないまま、2週間になろうとしています。
    特にお酒を好きでない私は、酒粕を使った料理は何を作っても、美味しいという感動がありません。当たり前のことなんでしょうが、あの酒臭い味が料理から抜けないので。

    でも、お酒を好きな人には美味しいのかもしれないと思い直し、一番普通のレシピをアップすることにしました。写真は、やっぱりうまく撮れてないですよね。。

    甘酒を使ったスイーツも試行錯誤の末に、次回には紹介できるはずです。
    インドネシアの伝統食品、大豆を発酵させたテンぺの作り方も習いに行く事になっています。
    うまくできたら紹介しますので、楽しみにしていてください。
    ******************

    <酒粕汁>

    <材料>
    酒粕
    味噌
    牛乳(好みで)
    しいたけ
    人参
    大根
    青菜
    油揚げ

    <作り方>
    ①魚もいれないし、出汁もとらないので、野菜と油揚げの旨味を出すために、塩を少しいれた水でじっくりと煮込みます。しいたけの戻し汁を出汁の代わりにいれます。
    ②野菜は、少し大きめに切り大きさを揃えます。
    ③みそ汁のときより少なめに味噌を入れ、最後に酒粕をいれて味を整えます。漉したり、クリーム状にして入れることもありますが、私はそのまま入れています。上品さはないですが、酒粕が入っていますという感じで、この方が好きです。
    ④最後に青菜を入れます。
    ⑤酒粕は乳製品との相性がいいということなので、牛乳をすこしいれてみました。
    私は相変わらず酒の味が気になりましたが、司(連れ合い)は「牛乳と合うね。」と言ってました
    (さらに…)

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