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さつまいも
バレンタインに紫芋を使ったトリュフが素敵
今、百草園で働いている吉岡明日香さんが、バレンタインの日に、甘い紫芋(パープルスイートロード)を使った素敵なトリュフを作って、みんなにプレゼントしてくれました。
紫芋の甘さと色が見事にチョコに化けていて、チョコトリュフって言っても誰も疑いません!!!
作り方は簡単です。芋は甘さをだすために、焼き芋がお勧め。水分が多くなるので、ゆでてはいけません。
<材料>- 焼きいも 1本
- ココナッツオイル 大さじ1〜2
- アガベシロップ 大さじ1〜2
- ココナッツミルク 大さじ1〜調整
- ココアパウダー 大さじ1
- ラム酒 小さじ2
- 自然塩 ひとつまみ
- トッピング用ココアパウダー 適量
<作り方>
- オーブンで焼き芋を作る(土鍋でも作れます)。
- 焼き芋の皮をむき、芋がまだほんのり温かいうちに他の材料も加え、つぶしながらなめらかになるまで混ぜる。
- ココナッツミルクは、焼き芋の水分によって調整します。芋に水分が足りない場合は、少しづつ加えてなめらかなペーストにして下さい。
- とてもやわらかいので、丸めやすくするために冷蔵庫でしばらく冷やしてから、一口大にまるめる。
- ココアパウダーをまぶし、ころがしながら粉を均一にして、出来上がり。
ペーストの堅さは、芋の大きさや水分によって違うので、混ぜながら味をみて調整してください。
クックパッドのレシピを参考に作ったそうです
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さつまいも
さつまいもの天ぷら
百草園のホームページを、携帯にも対応できるよう改変を頼んでいるので、ブログも新しい形で投稿しようと考えていたら、なかなかホームページの改変がすすまないので、ブログが途絶えたままになっていました。
とうとう夏からサツマイモの季節になってしまったので、急遽、とっても簡単なサツマイモの天ぷらの写真をアップします。
カラッとあげるのがコツらしいのですが、市販のは、冷えると固まる油を使っていますから、それにからっと感では勝てません。
でも、なたね油をつかうと、味も色もとても良いです。
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年末年始のパーティーにぎゅうぎゅう焼き
オリーブオイルと塩だけのシンプルすぎる程の味付け。
プレートに野菜と肉をつめてオーブンで焼くだけ。じっくり時間をかけて焼くので素材の美味しさがでてきます。
華やかで、材料の味が合わさって、それはそれは美味しい料理に。人の集る事の多い年末年始。冷蔵にあるもので、ちょこっと作ってください。
柑橘類やハーブをいれると、美味しさ倍増です。基本レシピ
<材料>
・鶏もも肉(百草園の鶏肉です)
・ウインナー(ママトコキッチンのウインナーです)
・玉ねぎ
・じゃがいも
・さつまいも
・人参
・カブ
・りんご
・トマトはこの季節ないので、ないものは入れなくても良いです。
<作りかた>
①玉ねぎは皮をむいて8当分のくし切りに
②ジャガイモ、さつまいも、カブは皮のまま大きめのくし切りに
③人参は乱切りに
④リンゴは薄切り
⑤鶏肉は厚みのある所は切りこみをいれておく。やや大きめにぶつ切りにし、軽く塩をふっておく。美しく仕上げたい時は、フライパンで焼き目をいれておく。
材料の大きさを揃えるのが,美しくしあげるコツです。
⑥耐熱版にオーブンシートを敷いて、塩をまんべんなくふっておきます
⑦その上に材料をバランスよくギョウギュウにつめます。
⑧さらに上から塩をふり、オリーブオイルを回しかけします。
⑨オーブンの200度で30分焼くだけ。
⑩表面をこんがりしたい時は、焼き具合いをみて、さらに温度を上げて数分やいてください。長ネギやラディッシュ、ニンニクなどをいれてもいい味がでます。魚介類も良いし、豆腐やあげも材料になります。
トマトが会うのですが、この季節はないので、柑橘をいれましょう。
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サツマイモと紅玉の きんとん
<材料>
① サツマイモ
② 紅玉
③ 塩<作り方>
① サツマイモは薄い輪切り
にし、リンゴのスライス
と一緒に塩をふって蒸す。
両方とも皮は剥きません。
② 蒸し上がったものをつぶ
して出来上がり。簡単な
おやつなので裏ごししま
せん。裏ごしすれば、上品な味に仕上がると思います。
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紫さつま芋のフライドサツマイモ
写真のように中まで紫色のさつま芋も作っています。
熱っすると、色がきれいな紫ではなくなるのですが、ホクホク系の独特の甘味をもった唐芋です。普通のサツマイモと一緒にフライドサツマイモにしました。
油であげる前に、電子レンジで軽くあっためておくとカリッとあがるようです。紫さつま芋は、白より雑味を感じます。これが旨味とポリフェノールの一種、アントシアニンの味かなと思ったりしました。
作り方は簡単、低温でじっくりあげて、最後に高温にしてカリッとしあげ、塩をふっておきます。
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ギューギュー焼き2種でパーティー気分
昨日から娘夫婦が来てくれたので、百草園の野菜を使っていて、司の写真がメニューに載っているレストラン「ママトコキッチン」へ食事に行きました。遺伝子組み換えなしの餌を食べた牛肉を使った美味しいカツなんぞを食べて、幸せ気分。老人ホームに入っているお母さんも司の写真が載っているので、嬉しそうに施設では食べられないお肉をたべていました。
帰りに買った無添加のソーセージを使って、家での宅飲みのために、ギューギュー焼きを作ることに。
これは、簡単に作れて,パーティー気分になる優れもののメニューです。
今回は2種類のギューギュー焼きを紹介します。
<材料>
ウインナーのギューギュー焼き
① ウインナー(無添加)
② 赤ジャガ
③ サツマイモ
④ 小玉タマネギ
⑤ スッキーニ(黄色と緑)
⑥ ニンニク
⑦ インゲン豆
⑧ オリーブオイルベーコンとトマトの入ったギューギュー焼き
① 上の材料のウインナーの代わりにベ―コン
② 上の材料にトマトを加える<作り方>
① 芋類は大きくカットして、事前に熱を入れておく
② 小タマネギは隠し包丁を十字にいれておく
③ ニンニクは皮をむいてそのまま
④ ズッキーニは2センチ幅で輪切り
⑤ ケーキやパンを焼く容器に塩を振り、その上に材料を色よくギューギューに詰めていれる。2段にしないことがコツ。
⑥ オリーブオイルを回しがけして、上から塩を振り、180度のオーブンで30分以上焼く。200度でもいいかも。
⑦ 焦げ目がついたら出来上がり。
⑧ 食べる時は、下に溜まったオリーブオイルに野菜をつけながら食べます。オリーブオイルに材料の旨味がとけ込んで、とても美味しい。トマトが入ると、色どりもよく美味しいそう。
トマトが入らななくても、シックな感じで大人のレシピの感じです。
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紅あずまのきんとん
正月用に、冷凍していた栗を使って栗きんとんを作るつもりだったのだけれど、冷凍した栗をゆでても、ぱさぱさしてどうも美味しくならなかった。だから、サツマイモとリンゴを使ったきんとんに、急遽メニュー変更。リンゴの酸っぱさがサツマイモの甘さを引きたてて、とても合います。
使ったサツマイモは紅あずまっていう、焼き芋にあう、とても甘い品種です。
知り合いのまりちゃんが、この紅あずまを蒸したものを一緒に住むじいちゃんにあげたんだそうです。年寄りはサツマイモとか好きですもんね。そしたら、次の日、そのじいちゃん、「まりがどこかに芋を隠しとるんじゃないか」と部屋中の引き出しを探しまわっていたんだって。「それくらい美味しかったんだよね」って、まりちゃんが話してました。
そんな美味しい紅あずまを使ったきんとんです。砂糖はつかっていません。正真正銘、材料はサツマイモとリンゴだけです。
<材料>
① さつまいも(紅あずま)
② リンゴ(富士)<作り方>
① サツマイモは、洗って皮付きのまま2センチ程度に角切りし、無水鍋を使って少量の水で蒸すと、甘さがそのまま残ります。
② リンゴは太目の千切りにし、少量の水で蒸します。
③ ①をしゃもじを使ってつぶしたら、②のリンゴをいれて、リンゴの形が残るように混ぜます。
④ 今回は簡単に俵型に結んでみました。
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さつまいも
さつまいものグラタン
サツマイモの美味しい季節です。
例年サツマイモは寝かせて甘さが増のを待つのですが、今年のサツマイモは、掘ったばかりでも甘くて美味しいです。シンプルにサツマイモの素揚げなども美味しいのですが、今日は少し手を加えて、玄米粉を使ったグラタンにしてみました玄米粉は近くの七城町で無農薬の米をつくり、それを玄米粉にしている原誠一さんのものを使っています。
<材料>
① サツマイモ 半分
② 塩
③ ホワイトソース
・ ニンニク一片 玄米粉 牛乳 味噌 菜種油
④ 擦りゴマ<作りかた>
① サツマイモは5mm程度の厚さに乱切りにし、軽く塩をふって、蒸し煮にしておく。
② ニンニクを薄切りにし、菜種油でいため、玄米粉と味噌を入れ弱火で油となじませます
③ さらさらという感じでなじんだら、弱火のまま牛乳を加え混ぜます。
④ 少しずつ牛乳を加えて、量が多くなってきたら泡立て器で混ぜ、塩をくわえます。
⑤ 耐熱皿に①と④をいれて、オーブンで表面に焦げ目がつくまで15分ほどやいます。
⑥ 擦りゴマをホワイトソースに入れてもいいのですが、今回は入れるのを忘れてしまいましたので、上からたっぷりのせました。この方が美味しいかもしれません。
玄米の甘さと、味噌の隠し味が、サツマイモの甘さに合ってお薦めです。
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さつまいも
サツマイモのコロッケ
サツマイモのおいしい季節なので、ふかして、つぶし,コロッケにしました。
ジャガのコロッケと同じ作り方です。
これに紹介するほどの事はないのかな,なんて思いつつ。
おやつ感覚のおかずです。お皿は娘の旅行のお土産。料理を邪魔しない感じの模様でしょう。
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さつまいも
菜種油を使った天ぷら
熊本県有機農業研究会が開いた、薬草(野草)料理のイベントに参加して、天ぷらがパリッと揚がるコツを教えてもらいました。
菜種油は重くて、天ぷらがパリッと揚がらないと思っていたのですが、どうも、衣の作り方にコツがあるようです。
今日は、タケノコ、ドクダミ、サツマイモの天ぷらと、人参とゴボウにかき揚げを作ってみました。
どれもパリッとして、とても美味しかった!!<材料>
① たけのこ
② ドクダミの葉
③ サツマイモ
④ 人参
⑤ ゴボウ
⑥ 薄力粉
⑦ 氷
⑧ 塩
⑨ 重曹(食用)
⑩ 菜種油<作り方>
① タケノコは、皮のついたまま、ヌカをいれたたっぷりのお湯で1時間以上湯でて、そのまま冷ましておいたものを、皮をむき、先の方を切っておく。
② サツマイモは輪切りに。
③ 人参、ゴボウは皮のついたまま千切りにしておく。
④ 薄力粉に塩と重曹を入れた物に氷で冷やした水をいれ、さっくりと混ぜる。
混ぜすぎると、さっくり仕上がらない。
⑤ 火にかけた菜種油に天ぷらの衣を落として、すぐに上にあがってくるのを確かめたら、衣をつけて揚げる。菜種油の黄色がきれいな、ぱりっとした天ぷらの出来上がりです。
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