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かぼちゃ
トマトの酸っぱみが美味しい夏野菜のダゴ汁
熊本ではダゴ汁、みんな大好きです。すいとんみたいな物と言えば分かりますよね。小麦粉をこねて、のばして、ちぎったり切ったりしてダゴを作ります。
寒い冬は特に美味しいのですが、夏でも、トマトを入れて酸っぱみがある食欲のわくダゴ汁を作ってみてください。
冷やして食べても美味しいです。<材料>
・ 小麦粉(今日は薄力粉と強力粉のミックス)
・ 夏野菜(トマト カボチャ タマネギ きゅーり 他夏野菜なんでも)
・ 百草園の鶏肉
・ 醤油
・ みりん
・ アゲ
・ 出汁<作りかた>
① 小麦粉に少しづつ水を入れ、耳たぶくらいの固さにこねる。濡れふきんをかぶせて、1時間以上寝かせます。
② 百草園の鶏肉は固いので、細かく切っておきます。
③ 鍋にたっぷりの水をいれ、出汁をとって、沸騰したら②と切った野菜やアゲをいれる。
④ 醤油、塩、みりんで味をつける。
⑤ 火が通ったら、①で作った小麦粉を手でちぎり、のばしてダゴにして鍋に入れ、出来上がり。
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かぼちゃ
今日のカボチャは美里カボチャ
美里とは、熊本県下益城郡にある町の名前です。今日のカボチャは、そこで作られた在来種のカボチャです。
百草園の下の畑で、ハーブを主に自然栽培している遠藤さんが作ったものです。
在来種のカボチャ独特の柔らかい品種で、しっとりした果肉と優しい風味の甘さが特徴です。
でも、西洋カボチャより、煮崩れしやすいですね。ご注意下さい。私は、サラダ、スープ、焼き野菜にしてみました。甘さもあって、適度な固さで美味しいです。
焼き野菜のソースは、塩、オリーブオイル、ショウガ、黒コショウで作っています。大根も一緒に焼き野菜にしてみました。
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かぼちゃ
白皮砂糖かぼちゃの浅漬
見かけはとても素敵なカボチャの形をしているのですが,これまで食べていたカボチャを期待して料理すると見事に裏切ってくれます。
ホクホクしていません。名前に砂糖がついていますが、それほど甘くありません。
それでポタージュにすると、とてもよいのですが、他はカレーに入れたりとか,カボチャの味が期待されない料理に使っていました。
でも,今日の浅漬けは、ほのかなカボチャの味もしてお薦めです。<材料>
① 白皮砂糖かぼちゃ
② 出汁
③ 梅干し<作り方>
① 白皮砂糖かぼちゃは皮をむいて、薄く切っておく。
② ①をタッパーにいれ、そうめんのつけ汁でもいいです、それをうすめたものをかけ、梅干しの皮と使ったあとの種を数個しれておく。
※ 梅干しは毎日ゴウヤの青汁をつくる時に塩と酢の代わりに使いますから、種が残るのです。
③ 味がしっかりしみるわけではないので、半日ほどでたべることができるようになります。肉詰めカボチャのレシピもご覧下さい。
https://www.hyakusouen.jp/recipe/1330/
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かぼちゃ
夏野菜のダゴ汁
熊本ではダゴ汁、みんな大好きです。すいとんみたいな物と言えば分かりますよね。小麦粉をこねて、のばして、ちぎったり切ったりしてダゴを作ります。
寒い冬は特に美味しいのですが、夏でもトマトを入れて酸っぱみがある食欲のわくダゴ汁を友達から教えてもらったので紹介します。今回はミニトマトを使ったのですが、普通のトマトをザクザク切っていれても良いですよ。
<材料>
・ 小麦粉(今日は強力粉を使いました。中力粉の方が普通かもしれません)
・ 夏野菜(トマト カボチャ ナス 他なんでも)
・ 百草園の鶏肉
・ 味噌
・ アゲ
出汁は今回は鶏肉を使うので、入れませんでした。<作りかた>
① 小麦粉に少しづつ水を入れ、耳たぶくらいの固さにこねる。濡れふきんをかぶせて、1時間以上寝かせます。
② 百草園の鶏肉は固いので、細かく切っておきます。
③ 鍋にたっぷりの水をいれ、沸騰したら②と切った野菜やアゲをいれる。
④ 火が通ったら、①で作った小麦粉を手でちぎり、のばしてダゴにして鍋に入れる。
⑤ ダゴに火がとおったら、味噌を溶き、出来上がり。
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かぼちゃ
縞瓜のサラダ
暑すぎて料理をする気力がでず、レシピをさぼっていました。
そうめんとか、簡単な物ばかり食べていますが、今日は、その中で少しは手を入れたメニューを紹介します。縞瓜のサラダです。縞瓜と言ってもメロンの仲間らしく、少し、ほんの少し甘い瓜です。天草の在来種ということで、いただいた瓜です。
メロンの甘さに慣れた現代人には、この瓜はあじけないと感じるでしょうね。それで、サラダに入れました。豆が主体のコロコロサラダです。
豆は今回はゆでてあるものを買ってきて、畑に最後に残るミニトマトを収穫し、この縞瓜をコロコロに切って、かぼちゃも入れて、市販のドレッシングだけでは物足りないので、ニンニクをすりおろしてアクセントにしました。縞瓜とかぼちゃの甘さがいい具合にあって、食欲がでてくるサラダになりました。
豆もドレッシングも市販のものです。ごめんなさい。
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かぼちゃ
黒ささげのいとこ煮
種苗交換会で、長崎の前田さんが昔から作っている品種の黒ささげを何十粒かいただきました。それを栽培しながら増やしています。
つる性で小粒ですが、とても作りやすく、採り遅れた種がこぼれて、翌年は自生してきます。さすが在来種、生命力は半端ないです。
そんな黒ささげを使って、お正月用にかぼちゃのいとこ煮を作りました。
かぼちゃは、寒さに強い在来種の春日ボウブラしか残っていなくて、いとこ煮にするには色も悪いし軟らかすぎで、出来はいまいちになりました。<材料>
① かぼちゃ(今回は春日ぼうぶら)
② 黒ささげ
③ 砂糖
④ 塩
⑤ 醤油<作り方>
① かぼちゃはワタと種をとり、一口大に切ります。
② 鍋にかぼちゃを入れて,砂糖、塩、醤油で煮る。煮すぎると崩れます。
③ 別に、黒ささげをポットに入れ、熱湯を注いで一晩置くと、いい具合に軟らかくなります。
④ ③のお湯を少し残して鍋にいれ、砂糖と塩少々で甘く煮ます。
⑤ ②に④をいれ、醤油で味付けして終了。
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かぼちゃ
白皮砂糖カボチャをマヨネーズサラダに
前回作ったかぼちゃ料理、容器にしたかぼちゃ本体が残ってしまったので、サラダにリメイク。
白皮砂糖かぼちゃだけでは水分が多すぎてべちゃっとした感じになるので、ジャガイモを同量いれました。
タマネギのスライスを塩をして絞ったもの、人参の間引きの葉をみじん切りにしたものを入れています。
美味!!!
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かぼちゃ
白皮砂糖かぼちゃ
昨日の百草園の野菜セットには「白皮砂糖カボチャ」という在来種のカボチャが入りました。研修卒業生の森永さんが作ったものです。
名前のとおり甘いのです。料理をする途中で一切れ生で食べてみると、まー甘いこと。水分が多く、煮物には向きませんが、ポタージュはとても美味しいものができます。
めったに普通の野菜売り場で見る事は出来ない野菜です。もしラッキーに見かけたら、買ってみてください。
私は今日カボチャの肉詰めを作ってみました。見かけは良いのですが、味はまだ自信がないので、今回レシピを書くのは見送ることにします。
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かぼちゃ
今日の朝は豚汁
里芋の季節になりました。
何にしようと考えて、豚汁に。やっぱり、豚汁には里芋ですよ。
今日の朝食は、豚汁と赤米の入った玄米ご飯と卵納豆、昆布の酢の物、エンサイの青汁です。<豚汁材料>
① 里芋
② カボチャ
③ ゴボウ等ある野菜なんでも
④ あごだし
⑤ あげ
⑥ 豆腐
⑦ 味噌
⑧ 小松菜
⑨ 豚肉の細切れ作り方はみなさん知った料理なので省略。
私はコトコト煮て、煮くずれたくらいが好きです。赤米がたくさん入った玄米は、赤米が冷蔵庫に残っていることに気がついて、急いで使う事にしたものです。6合の玄米の2合の赤米を入れたんですが、赤米はもち米系なので、炊飯器で炊いた玄米でもモチモチします。
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かぼちゃ
ぎゅうぎゅう焼きアラカルト
この季節になると、オーブンにあう野菜がたっぷりとれるので、ぎゅうぎゅう焼きをします。村井さんという人がwebで紹介していたレシピが人気になったものです。
簡単で、味が凝縮して何を使っても美味しいです。
オーブン用のトレイに、何でも詰め込んで作る料理なので、あるものでやってみてください。
じっくり火入れされた食材は旨味が凝縮されて、極上の美味しさになります。
オリーブオイルには旨味が溶け出して、それに野菜をつけて食べてみてください。今回は、とまと、ズッキーニ、甘長、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、他にも手元にあった野菜をなんでもつめています。
ウインナーとか、肉に固まりとか、入れても美味しいそうなのですが、野菜だけになったので、上からとろけるチーズをかけました。村井さんのいうぎゅうぎゅう焼きは、チーズを使わず、塩とオリーブオイルが基本です。
<材料>
① 塩
② オリーブオイル
③ とろけるチーズ
④ 野菜(とまと、ズッキーニ、甘長、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、他)
⑤ あげ(冷蔵庫にあったので入れました)<作り方>
① 野菜は芋類は下ゆでをした方がいいようです。
② 野菜を大きめに切っておきます。
③ アゲは小さくて良いです。
④ オーブン用のトレイに塩をふっておき、野菜等を詰め込み、上から軽く塩をし、オリーブオイルをかけて、とろけるチーズを上にのせます。
⑤ オーブン200度で30分。焦げ目がつくくらいで出来上がり。
そのまま食卓に出して、メインのおかずです。
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