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オーブン料理
年末年始のパーティーにぎゅうぎゅう焼き
オリーブオイルと塩だけのシンプルすぎる程の味付け。
プレートに野菜と肉をつめてオーブンで焼くだけ。じっくり時間をかけて焼くので素材の美味しさがでてきます。
華やかで、材料の味が合わさって、それはそれは美味しい料理に。人の集る事の多い年末年始。冷蔵にあるもので、ちょこっと作ってください。
柑橘類やハーブをいれると、美味しさ倍増です。基本レシピ
<材料>
・鶏もも肉(百草園の鶏肉です)
・ウインナー(ママトコキッチンのウインナーです)
・玉ねぎ
・じゃがいも
・さつまいも
・人参
・カブ
・りんご
・トマトはこの季節ないので、ないものは入れなくても良いです。
<作りかた>
①玉ねぎは皮をむいて8当分のくし切りに
②ジャガイモ、さつまいも、カブは皮のまま大きめのくし切りに
③人参は乱切りに
④リンゴは薄切り
⑤鶏肉は厚みのある所は切りこみをいれておく。やや大きめにぶつ切りにし、軽く塩をふっておく。美しく仕上げたい時は、フライパンで焼き目をいれておく。
材料の大きさを揃えるのが,美しくしあげるコツです。
⑥耐熱版にオーブンシートを敷いて、塩をまんべんなくふっておきます
⑦その上に材料をバランスよくギョウギュウにつめます。
⑧さらに上から塩をふり、オリーブオイルを回しかけします。
⑨オーブンの200度で30分焼くだけ。
⑩表面をこんがりしたい時は、焼き具合いをみて、さらに温度を上げて数分やいてください。長ネギやラディッシュ、ニンニクなどをいれてもいい味がでます。魚介類も良いし、豆腐やあげも材料になります。
トマトが会うのですが、この季節はないので、柑橘をいれましょう。
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オーブン料理
ギューギュー焼き2種でパーティー気分
昨日から娘夫婦が来てくれたので、百草園の野菜を使っていて、司の写真がメニューに載っているレストラン「ママトコキッチン」へ食事に行きました。遺伝子組み換えなしの餌を食べた牛肉を使った美味しいカツなんぞを食べて、幸せ気分。老人ホームに入っているお母さんも司の写真が載っているので、嬉しそうに施設では食べられないお肉をたべていました。
帰りに買った無添加のソーセージを使って、家での宅飲みのために、ギューギュー焼きを作ることに。
これは、簡単に作れて,パーティー気分になる優れもののメニューです。
今回は2種類のギューギュー焼きを紹介します。
<材料>
ウインナーのギューギュー焼き
① ウインナー(無添加)
② 赤ジャガ
③ サツマイモ
④ 小玉タマネギ
⑤ スッキーニ(黄色と緑)
⑥ ニンニク
⑦ インゲン豆
⑧ オリーブオイルベーコンとトマトの入ったギューギュー焼き
① 上の材料のウインナーの代わりにベ―コン
② 上の材料にトマトを加える<作り方>
① 芋類は大きくカットして、事前に熱を入れておく
② 小タマネギは隠し包丁を十字にいれておく
③ ニンニクは皮をむいてそのまま
④ ズッキーニは2センチ幅で輪切り
⑤ ケーキやパンを焼く容器に塩を振り、その上に材料を色よくギューギューに詰めていれる。2段にしないことがコツ。
⑥ オリーブオイルを回しがけして、上から塩を振り、180度のオーブンで30分以上焼く。200度でもいいかも。
⑦ 焦げ目がついたら出来上がり。
⑧ 食べる時は、下に溜まったオリーブオイルに野菜をつけながら食べます。オリーブオイルに材料の旨味がとけ込んで、とても美味しい。トマトが入ると、色どりもよく美味しいそう。
トマトが入らななくても、シックな感じで大人のレシピの感じです。
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オーブン料理
さつまいものグラタン
サツマイモの美味しい季節です。
例年サツマイモは寝かせて甘さが増のを待つのですが、今年のサツマイモは、掘ったばかりでも甘くて美味しいです。シンプルにサツマイモの素揚げなども美味しいのですが、今日は少し手を加えて、玄米粉を使ったグラタンにしてみました玄米粉は近くの七城町で無農薬の米をつくり、それを玄米粉にしている原誠一さんのものを使っています。
<材料>
① サツマイモ 半分
② 塩
③ ホワイトソース
・ ニンニク一片 玄米粉 牛乳 味噌 菜種油
④ 擦りゴマ<作りかた>
① サツマイモは5mm程度の厚さに乱切りにし、軽く塩をふって、蒸し煮にしておく。
② ニンニクを薄切りにし、菜種油でいため、玄米粉と味噌を入れ弱火で油となじませます
③ さらさらという感じでなじんだら、弱火のまま牛乳を加え混ぜます。
④ 少しずつ牛乳を加えて、量が多くなってきたら泡立て器で混ぜ、塩をくわえます。
⑤ 耐熱皿に①と④をいれて、オーブンで表面に焦げ目がつくまで15分ほどやいます。
⑥ 擦りゴマをホワイトソースに入れてもいいのですが、今回は入れるのを忘れてしまいましたので、上からたっぷりのせました。この方が美味しいかもしれません。
玄米の甘さと、味噌の隠し味が、サツマイモの甘さに合ってお薦めです。
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オーブン料理
ぎゅうぎゅう焼きアラカルト
この季節になると、オーブンにあう野菜がたっぷりとれるので、ぎゅうぎゅう焼きをします。村井さんという人がwebで紹介していたレシピが人気になったものです。
簡単で、味が凝縮して何を使っても美味しいです。
オーブン用のトレイに、何でも詰め込んで作る料理なので、あるものでやってみてください。
じっくり火入れされた食材は旨味が凝縮されて、極上の美味しさになります。
オリーブオイルには旨味が溶け出して、それに野菜をつけて食べてみてください。今回は、とまと、ズッキーニ、甘長、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、他にも手元にあった野菜をなんでもつめています。
ウインナーとか、肉に固まりとか、入れても美味しいそうなのですが、野菜だけになったので、上からとろけるチーズをかけました。村井さんのいうぎゅうぎゅう焼きは、チーズを使わず、塩とオリーブオイルが基本です。
<材料>
① 塩
② オリーブオイル
③ とろけるチーズ
④ 野菜(とまと、ズッキーニ、甘長、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、他)
⑤ あげ(冷蔵庫にあったので入れました)<作り方>
① 野菜は芋類は下ゆでをした方がいいようです。
② 野菜を大きめに切っておきます。
③ アゲは小さくて良いです。
④ オーブン用のトレイに塩をふっておき、野菜等を詰め込み、上から軽く塩をし、オリーブオイルをかけて、とろけるチーズを上にのせます。
⑤ オーブン200度で30分。焦げ目がつくくらいで出来上がり。
そのまま食卓に出して、メインのおかずです。
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オーブン料理
ぎゅうぎゅう焼きアラカルト
ごま油を使って車麩のぎゅうぎゅう焼き、たこ焼きのぎゅうぎゅう焼き、キンカンとハチミツのぎゅうぎゅう焼き等、色々試しました。
それでも一番のお薦めはやっぱり、オリーブオイルを使ったぎゅうぎゅう焼きです。
マクロビオティックでよく使われる車麩を使ったぎゅうぎゅう焼きは、和風仕立て。だから、油もごま油にしています。アクセントに、ショウガのすりおろしと梅干しを使いました。でも、車麩をぎゅうぎゅう焼きにするのは、もう一工夫いりそうです。
日本ミツバチのハチミツがたくさんあるし、キンカンもたくさんいただいたので、試してみたキンカンのぎゅうぎゅう焼きは、思いもかけずとても美味しかった!
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ぎゅうぎゅう焼き第1弾
ぎゅうぎゅう焼きの本を見ながら、手元にある野菜でぎゅうぎゅう焼きを作ってみました。
200度でじっくり焼く事で。旨味が引き出され、とても上品で美味しい味わいになります。野菜は食感が残ったままで、とても良いです。
調味料の基本はオリーブオイルと塩だけ。それに、香辛料や柑橘類を使う事で、香りも楽しみます。今回つかったのは、ユズ。焼き上がりのユズの甘酸っぱい香りが食欲をそそってくれました。<材料>
・万次郎かぼちゃ(自家採種なので形が色々)
・安納芋
・鶏肉(百草園の卵を産んだ鶏)
・金美人参(黄色い人参)
・大根
・里芋
・紅玉
・トマト
・ユズ
・バージンオリーブオイル
・塩(五島列島の海水塩を使いました)
<作り方>
① 容器はパン用でテフロン加工された鉄容器を使いました。ホーローとか耐熱容器であればいいようです。
② 材料は、ざっくり、できれば形を揃えて切っておきます。もちろん皮はむきません。
③ 肉を塩をまぶしておきます
④ 里芋は湯でておきます。
⑤ 容器にオーブンシートを敷いて、塩をふっておきます。
⑥ この段階でオーブンは余熱します。
⑦ その上に彩りよく材料を詰め込み、上からトマトとユズをのせ、再度塩をふります。(塩サンドと村井さんは言っています)
⑧ オリーブオイルを上からまわしかけます。
⑨ あとは、200度30分に設定したオーブンにいれるだけ。容器の下にたまったオイルには、素材からでた旨味が合わさっているので、ともて美味!これにつけて食べます。
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オーブン料理
郷土のナス、ヒゴムラサキのチーズ焼き
写真は、普通に市販されているナスとヒゴムラサキを並べてとった写真です。
ずんぐりと大きい薄むらさき色のその姿は、一目で他とは何かが違うと思わせます。
切ってみると、柔らかくて、そっと押せば、切り口からジワーッと水分が出てくるほどジューシーです。アクが少ないので、生でサラダに入れても大丈夫。でも私がおすすめなのは、わずか5分でできる超簡単ナスのチーズ焼き。ヒゴムラサキが手にはいったら試してください。<材料>
ヒゴムラサキ 1本
とろけるチーズ
ケチャップ
塩
<作り方>
①ヒゴムラサキを2センチほどの輪切りにします。大きすぎる時は、半割でもいいですが、厚さはこれくらいあった方が美味しいです。
②軽く塩をふって、グラタンなどを作る時に使うフタつき耐熱食器に入れます。
③上からとろけるチーズとケチャップをかけて、オーブンで焼いていください。
※電子レンジは賛否がありますが、電子レンジを使うと3分でできます。
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豆腐のキッシュ風
実は、マクロビオティックの教室に通って、師範コースを卒業しました。
そこで習った料理を紹介します。卵やチーズを使わないで、カボチャと豆腐でつくるキッシュです。マクロビ料理の中では、簡単にできる料理なので、私のお気に入りです。<タルト生地>
小麦粉 100g
全粒粉 50g(今回は全粒粉の代わりにオートミールを使いました)
ごま油 大さじ2
塩 小さじ1
豆乳 大さじ2.5(水でもいい)<フィリング>
豆腐 1丁(今回は絞り豆腐をつかっています)
南瓜 1/4個
タマネギ 1個
人参 中1/2本(畑になかったので使っていません。赤い色が入れば食欲も増すのでですが)
塩こしょう 少々
焼きパン粉①小麦粉と全粒粉をあわせ、ごま油、塩をいれ、手のひらでもむようにして混ぜる。
②豆乳をいれ、パイ生地をつくるようにたたんでかさね、ラップをかぶせて冷蔵庫にねかせる。30分〜1時間
③豆腐は水を絞ってフードプロセッサーにかけてなめらかにする。(市販の絞り豆腐を使うと早いです)
④南瓜は皮ごと蒸して、少し塩をいれつぶす
⑤たまねぎ、人参は小さな角切りにし、塩こしょうで炒める
⑥豆腐と⑤をあわせる
⑦生地をめん棒でのばし、型に薄くしく。とても固い感じで、バラバラッとしそうな感じですが、そのくらいの方がいいようです。
⑧つぶしたかぼちゃをしいて⑥をもり、パン粉をかけて200℃で20分〜30分焼く。※パン粉は粉チーズの代わりに使います。フライパンでオリーブオイルと塩を加えてきつね色になるまで炒めて使うと風味が増します。
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