-
野菜ジュース
今年も梅サワー
毎年、残った梅で、梅サワーを作ります。売った後に残った梅なので、傷が多いですけれど、味は普通。
農家の場合、自宅でつかうのは、販売用からはねたものばかりです。もったいないという気持ちが働くので、どうしても良いものは使えません・・・・。
<材料>
①梅 1k
②氷砂糖 300g
③普通の砂糖 300g
④酢1000ml<作り方>
①青梅は、丁寧に水で洗い、たっぷりの水に2~4時間つけてアク抜きをする。
※水のつけたのを忘れてしまい、翌日に気がついたら、傷のものが多いからか発酵していて使えませんでした。
②殺菌した保存ビンに、青梅を入れる。③次に、氷砂糖と砂糖、酢をいれる
このまま保存して、暑くなったら農作業の合間に薄めて飲みます。すごい勢いでなくなりますよ。
(さらに…) -
野菜ジュース
ユズを全部使い切り
スムージーという前から、毎朝、自分なりの青汁をミキサーで作って飲んでいます。
野菜は、皮もむかず、そのまま入れます。塩少々と酢をいれて飲みやすくするのですが、ユズのあるこの季節はユズをいれます。
絞っていれても良いし、写真のように皮ごと入れても大人の味でいい感じです。
今日のスムージーは、リンゴ4分の1、ユズ8分の1、ニンジン、塩少々で作りました。果実のママレード
絞った場合は、果皮は白い部分もそのままに千切りにして、ハチミツにつけます。2〜3日すると、とても美味しい、ママレードの大人味になります。
(さらに…) -
野菜ジュース
青紫蘇ジュース
家庭ででる生ごみをダンボールを使って作るコンポストにし、家の前の小さな畑にいれたら、青紫蘇が巨大に育ってしまいました。本来は赤紫蘇で作るんだけど、青紫蘇もジュースにしたら、色はともかく,香りはいいのではないかと、ジュースにすることに。
作り方は赤紫蘇と同じ。さわやかな色のジュースになりました。
クエン酸は使いませんでした。<材料>
① 青紫蘇 400g
② 砂糖 1k
③ 酢 1ℓ
④ 水 1ℓ<作り方>
① 青紫蘇を1ℓののお湯に入れて10分間沸騰させ、煮だします。紫蘇の量が多いので、箸を使って、全体を煮だすよう工夫してください。
② ザルにあげます。紫蘇も絞りましう。
③ 煮汁に砂糖を入れとかします。
④ 少しさめてから、酢をいれます。これで出来上がり。瓶にいれて保存し、薄めて冷やしたものを畑にもっていきます。
夏の畑では、酸っぱい飲み物が一番です。春に作った梅ジュースだけでは足りないので、昨年から、紫蘇ジュースを作り足しています。
(さらに…) -
野菜ジュース
この暑さに、しそジュース
研修生のために、6月の梅の季節に、毎年大量の梅ジュースを作るのですが、毎日大きな保冷ボトルで畑に持っていくようで、もうなくなってしまいました。
それで急遽、赤じそジュースを10リットル作りました。きれいな赤です。
でも、それも3日で4分の1がなくなっています。この猛暑だからしかたないのでしょうが。。。
夏には甘酸っぱい飲み物が体力を回復してくれるから、畑に赤しそがある限りつくりますけどね。。。。
ちょっと減り方早すぎ。。。<材料>
① 赤しその葉 350g
② 砂糖(できるならきび砂糖) 350g
③ 水 2000㎖
④ 醸造酢 500㎖
※ クエン酸を使うレシピも多く紹介されていますが、私は普通の酢を使いました。
※ 砂糖は少なめです。畑で汗だくになった後に飲む時は、甘すぎるのはかえって喉が渇きます。<作り方>
① 赤しその葉をちぎり,ザブザブと洗い、ザルにあげておきます。
② 2000㎖の水を沸騰させ、それに①を15分程度間煮だします。
③ しそを取り出して(濾してもいいし箸でとってもいい)それに砂糖をいれ溶けたら、あら熱をとる為においておきます。
④ ③に酢をいれてできあがり。酢が入るときれいな赤になりますよ。保存瓶にいれて保存してください。
出来た紫蘇ジュースは水や炭酸などで5~6倍に薄めて飲みます。
(さらに…) -
野菜ジュース
私のスムージー
青汁が大きく、美しく撮ってあって、グリーンスムージーって紹介してあるのを見つけました。なるほど、このネーミングなら若い人に人気がでるよね。
私は、写真のように野菜に酢と塩少々、それに水を加えてミキサーでジュースにして毎朝飲んでます。青汁には、食物繊維やビタミンの他に「カリウム」が含まれているので、私はちょっとだけ塩をいれます。もう何年も続いているのは、作るのが超簡単だからです。季節の畑にある野菜で作るので、毎日味が変わって、それがまた楽しいんです!夏は氷をいれてミキサーにかけます。
人に勧めてもどうせ続かないと思っていたのですが、スムージーを考えた人は、多くの人が続けることができることをポイントにアレンジしたのでしょうね。
フルーツが入っているので、甘味や適度な酸味があり、青汁よりも飲みやすいようですよ。
今日の私のスムージーは、ゴーヤとえんさい、黒酢、塩少々、フルーツ抜きのグリーンスムージーって言っていいのかな?
(さらに…) -
野菜ジュース
人参ジュース
妙に暖かい日が続いたり、晴れが続くはずの月に雨が多かったりして、季節の移り変わりが判然としなくなってきています。でも今日は、頭の上を枯れ葉が3枚、風に吹かれて飛んでいきました。冬をしらせるミニ木枯らしに違いありません。畑の作物は季節とともに変わりはじめ、トロトロに熟れたゴーヤを使ったジュースもできなくなりました。そして今は人参ジュースの登場です。
登場なんていっても、ただ、人参を切った物を、塩少々と酢、水をいれてミキサーにかけるだけ。毎日飲む物ですから、少しでも面倒と思うことはしないと決める事が大切です。
美味しくするために、必ずリンゴをいれるとか、酢はリンゴ酢とかのまろやか系でなくてはいけないとか、決めてしまうと、ない時が辛くなります。始めの頃はジューサーにかけていたのですが、ジューサは掃除が大変。残った繊維を使った料理を毎日考えるのも大変。ということで、繊維入りのジュースで良いと割り切る事にしました。
適度に美味しければ、簡単な方が続くというのが私の結論です。毎朝野菜ジュースを飲む事は、もう10年続いています。
(さらに…) -
野菜ジュース
熟したニガウリをジュースに!
8月以降は、夏野菜と言われるキュウリやナスにも耐え難いほど暑くなり、ほとんどの野菜達はその成長をとめ、休みにはいります。この時期に、がんがん日差しをあびながら成長を続けるのがニガウリ。
最近、地球温暖化対策でこの緑のカーテンが見直され、広がっているようです。我が家も、ニワトリの熱中症対策に緑のカーテンを育てていて、夏のニワトリ小屋はニガウリの緑で覆われます。おかげで、ニワトリ達は暑い日も葉陰で羽をつくろい幸せそうです。暑さ対策でカーテンを作るにしても、ニガウリは食べきれない程できるはず。だからジュースにして飲みませんか。特に、熟したニガウリは市販されませんから、それを使ったジュースは緑のカーテンを作った人だけが授かるごちそうです。
熟して黄色になったニガウリは、縦にパックリと割れ、中からトロトロのぬるみに包まれた深紅の種をはきだします。鳥達がこの紅と甘さに吸い寄せられるように、ついばみに訪れはじめるのですが、これを私達人間もいただかない手はありません。
熟れた黄色いニガウリと種に塩を少しいれて、牛乳と氷と一緒にミキサーにかけるだけ。冷たいオレンジ色のジュースができあがります。甘くて、最後にほんの少し苦みを感じ、それがもう一杯飲みたくなるという、不思議な後味。青いニガウリも、前の材料に青シゾの葉を一枚加えて、氷と一緒にミキサーにかけるだけで、青ジソの香りがさわやかな、パンチの効いたジュースになります。
ニガウリには、ビタミンCをはじめ多くのミネラルが含まれていて、夏バテ予防や食欲増進に効果があるそうです。でもそんな理屈抜きに、夏の畑で、顔全体から吹き出す汗が目に入って痛いほど汗をかいた後には、苦みと酸っぱ味を体が求めているのを感じます。
だから夏は、クーラの効いたオフィスを飛び出して、自然のままに汗をいっぱいかいて、体が求めるニガウリジュースを飲んでみませんか。
(さらに…)