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強力粉
トマトの酸っぱみが美味しい夏野菜のダゴ汁
熊本ではダゴ汁、みんな大好きです。すいとんみたいな物と言えば分かりますよね。小麦粉をこねて、のばして、ちぎったり切ったりしてダゴを作ります。
寒い冬は特に美味しいのですが、夏でも、トマトを入れて酸っぱみがある食欲のわくダゴ汁を作ってみてください。
冷やして食べても美味しいです。<材料>
・ 小麦粉(今日は薄力粉と強力粉のミックス)
・ 夏野菜(トマト カボチャ タマネギ きゅーり 他夏野菜なんでも)
・ 百草園の鶏肉
・ 醤油
・ みりん
・ アゲ
・ 出汁<作りかた>
① 小麦粉に少しづつ水を入れ、耳たぶくらいの固さにこねる。濡れふきんをかぶせて、1時間以上寝かせます。
② 百草園の鶏肉は固いので、細かく切っておきます。
③ 鍋にたっぷりの水をいれ、出汁をとって、沸騰したら②と切った野菜やアゲをいれる。
④ 醤油、塩、みりんで味をつける。
⑤ 火が通ったら、①で作った小麦粉を手でちぎり、のばしてダゴにして鍋に入れ、出来上がり。
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強力粉
百草園の強力粉でパンを焼いた!
国産小麦は膨らまないなんて言いますが、そんな事はありません。すっごく膨らんでいます。
ただし、ドラーイーストを使って、パン焼き器で焼いたんですけどね。
朝から仕込んでおくと、昼にはパンが焼けてて、お腹ペコペコな時にすぐ焼き立てのパンでランチ歩ができます!!自分好みの味にしますので、美味しいです。
自分好みとは、砂糖控えめ、バターの代わりに菜種油を入れいるなんて、そんなことです。今日は、おいしそうな干しぶどうをいただいたので、ぶどうパンにしました。
カレーの日はナンを焼いたりします。ドライイーストでなく、天然酵母を使ってもできます。
白神こだま酵母を使えば、種おこしをしなくていので簡単で、酵母独特の旨味のあるパンができます。忙しいけれどパンを焼きたいという人には、パン焼き器はお勧めです!!!
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強力粉
ニラ入りチヂミ
<材料>
① 強力粉 70g
② 片栗粉 30g
③ お水 100cc
④ 醤油 少し
⑤ ニラ 50g
⑥ ごま油 少々タレは醤油に酢を入れるだけ。
<作り方>
① 強力粉と片栗粉を混ぜて、水と醤油をいれさらに混ぜます。
② ニラをざくざくと切っておいたニラを①に混ぜます。
③ ごま油をしいて、熱くなったフライパンに②を流し込みます。
④ 焼き色がついたら、裏返しして焼きます。これで終わり。
後は皿にもって、食べやすいように包丁をいれておきます。醤油と酢で作ったタレにつけていただきます。
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強力粉
手作り巨大餃子
今年は、本当に野菜にとっては暑さと雨、虫の多さで災難の年で
やっと、キャベツや白菜が出てきました。
早速キャベツを使って、手作り巨大餃子を作りました。皮も小麦粉をこねて作りますが、厚めの皮のもっちり感が好きなので、薄くのばす事はしません。
皮もある材料だけで作る、ほんとに気楽につくる巨大餃子です。<材料>
・皮
① 強力粉
② 塩
・ 具
① キャベツ
② 豚ひき肉
③ 塩
④ ごま油
⑤ ショウガ<作り方>
① 小麦粉は塩と水をいれて、耳たぶの柔らかさにこねておき、1時間くらい寝かせます。
② 適当な大きさに切り分けて、棒でのばします。
③ キャベツはみじん切りに,ショウガはすりおろし、ひき肉とごま油、塩と一緒に粘り気がでるまでしっかり捏ねておきます。
④ 皮に③をたっぷりいれ、包んだものをすぐにフライパンで焼きます。今日はユズ酢とお醤油でいただきました。
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強力粉
パン焼き器でつくる白神こだま酵母パン
天然酵母のパンは種起こしが大変で、めっきり遠ざかっていました。
それで、天然酵母の種起こしもできるというホームベーカリーを買ったのですが、白神こだま酵母ならその機能を使わなくてもドライイーストコースで短時間に作ることができると知って、早速挑戦。
「世界最大規模のブナの原生林を抱く世界遺産・秋田『白神山地』。その白神山地の腐葉土から平成9年に発見されたのが「白神こだま酵母」。この酵母は、天然酵母というより、『野生酵母』といいたくなるような発酵力を持ち、発酵途中ではトレハロースというオリゴ糖の一種を生成し、ほんのり自然な甘さのある仕上がりになるのが特徴」と書いてありました。その説明の通り、他の天然酵母のようにしっかりした固さはありませんが、自然の甘みの柔らかなパンができあがります。パンができるまでの時間もドライイーストと同じで、朝仕込んで、お昼にはできるので、「今日、天然酵母のパンを食べたい!」と思いたって急いで仕込む、なんてことができるんです。
<材料>
強力粉 300g(自家製です)
なたね油 15g
塩 小さじ1
きび砂糖 大さじ2
水 190ml
白神こだま酵母 一袋(6g)(ネットで購入)
ふすまを少々 (手に入らない場合はいれなくても良いです)作り方
パン焼き器に水、菜種油、塩、砂糖をいれ、その上に強力粉とふすまをいれる。最後に白神こだま酵母をいれ、ドラーイースト、国産小麦コースを選んでスイッチON。
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強力粉
もろへいや入り巨大餃子
30年前、奄美に無我利道場という共同体があったのですが、そこの子供達が百草園に泊また時につくってくれた料理です。
子供の料理らしく、大雑把で大きく、それでもかじりつきたくなる、そんな餃子でした。
その時はニラを使いましたが、この季節はニラがないのでモロヘイヤで作っています。
この巨大餃子のポイントは、ボタボターっとした大きな皮を手作りすることです。塩しか使わないのに、小麦粉本来の味のある粉で作った皮は、どんなにおいしい事か!ボリュームもあって、2個も食べるとお腹一杯になります。
「百姓百品のブログ」の方にも書いていますが、百草園の小麦粉は自分達で栽培した小麦を、近所の水車小屋で挽いてもらっているものです。
https://www.hyakusouen.jp/news/694/紹介するレシピは大雑把すぎるとは思うのですが、私の料理の仕方がそうなので、そのまま書いています。皆さんが作るときは自分の感で作ってください。ただ、素材の味をひきだす事だけは気にしてくださいね。
<材料>
▼皮
小麦粉(手に入れば強力粉がいい) 300gくらい
塩少々
ぬるま湯
▼具
もろへいや(ニラやキャベツがある季節はその方が良いです)
ひき肉 100gくらい
塩
しょうゆ
ニンニク2かけ
ごま油(ジューシー感を出したい時は多めに使います)▼つけたれ
米酢
しょうゆ<作り方>
①小麦粉に塩をいれ、ぬるま湯を少しづつ入れながら、こねる。
②耳たぶの固さになったら、太い棒状にして、30分〜1時間ほど寝かせておく。
③その間に野菜(今日はモロヘイヤ)をみじん切りにし、ひき肉、すりおろしたニンニクうをいれ、塩、しょうゆ、ごま油をいれて、ねばり気がでるまでしっかりこねる。
④皮を10等分くらいにわけ、めん棒で直径15センチくらいの大きさにのばします。
でも、これも適当です。
⑤この皮に具を包み、油を多めにいれたフライパンで両面を焼き上げます。
皮も厚いし、具も多く入っているので、表面を焦がしたら、弱火にしてじっくりを中まで火をいれてください。
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