-
おやつ
バレンタインに紫芋を使ったトリュフが素敵
今、百草園で働いている吉岡明日香さんが、バレンタインの日に、甘い紫芋(パープルスイートロード)を使った素敵なトリュフを作って、みんなにプレゼントしてくれました。
紫芋の甘さと色が見事にチョコに化けていて、チョコトリュフって言っても誰も疑いません!!!
作り方は簡単です。芋は甘さをだすために、焼き芋がお勧め。水分が多くなるので、ゆでてはいけません。
<材料>- 焼きいも 1本
- ココナッツオイル 大さじ1〜2
- アガベシロップ 大さじ1〜2
- ココナッツミルク 大さじ1〜調整
- ココアパウダー 大さじ1
- ラム酒 小さじ2
- 自然塩 ひとつまみ
- トッピング用ココアパウダー 適量
<作り方>
- オーブンで焼き芋を作る(土鍋でも作れます)。
- 焼き芋の皮をむき、芋がまだほんのり温かいうちに他の材料も加え、つぶしながらなめらかになるまで混ぜる。
- ココナッツミルクは、焼き芋の水分によって調整します。芋に水分が足りない場合は、少しづつ加えてなめらかなペーストにして下さい。
- とてもやわらかいので、丸めやすくするために冷蔵庫でしばらく冷やしてから、一口大にまるめる。
- ココアパウダーをまぶし、ころがしながら粉を均一にして、出来上がり。
ペーストの堅さは、芋の大きさや水分によって違うので、混ぜながら味をみて調整してください。
クックパッドのレシピを参考に作ったそうです
-
おやつ
百草園の小麦粉を使ったケーキ
今日は大切なお友達がきたので、パン焼き器でケーキを作りました。
小麦粉薄力粉、ベーキングパウダーはアルミフリーのもの。
バターと砂糖は控えめです。
正直言って、美味しいと思う。
市販のケーキって、雑味を感じるから。。。
ゆずの皮の千切りをハチミツにつけたものを、ちょっとお口直しにつけました。
<材料>- 薄力粉 180g
- バター 50g
- 卵 2個
- 牛乳 35ml
- 砂糖 50g
- ベーキングパウダー 小2
<作り方>
- パン焼き器のバターを入れる
- 卵を溶いておき、牛乳と混ぜて入れる
- 砂糖、小麦粉 ベーキングパウダーを混ぜていれる
- パン焼き器にセットし、スイーツコースを選び、スイッチをいれる。
-
おやつ
パン焼き器でケーキ焼いた!
百草園の小麦粉を使って、パン焼き器でケーキも作りました。
アルミフリーのベーキングパウダー使ってます。売られているベーキングパウダーには2種類あって
ひとつめは普通のベーキングパウダー。
ふたつめはアルミフリーベーキングパウダー。
アルミってアルミニウムのこと。
このアルミニウムを長期にわたって摂取し続けていると脳神経系に異常やアルツハイマー病の危険性があるといわれています。
アルミニウムの摂取基準は、1週間で体重1kgあたり2mg(国際基準)なんだそうです。そこで、少しでもアルミニウムの摂取量を減らしておやつを作りたいとアルミフリーベーキングパウダーを使っています。ケーキの後ろに写っている赤い缶のものがそれです。
<材料>
① バター 100g
② 卵 2個
③ 牛乳 35ml
④ 砂糖 50g
⑤ 薄力粉 180g
⑥ ベーキングパウダー 小さじ2
今回は、ケーキに少しだけインスタント珈琲の粉を入れています。作り方はパン焼き器のレシピに従って、焼くだけです。
気泡の入り方が少し変ですが、とてもおいしいです。
(さらに…) -
おやつ
紫さつま芋のフライドサツマイモ
写真のように中まで紫色のさつま芋も作っています。
熱っすると、色がきれいな紫ではなくなるのですが、ホクホク系の独特の甘味をもった唐芋です。普通のサツマイモと一緒にフライドサツマイモにしました。
油であげる前に、電子レンジで軽くあっためておくとカリッとあがるようです。紫さつま芋は、白より雑味を感じます。これが旨味とポリフェノールの一種、アントシアニンの味かなと思ったりしました。
作り方は簡単、低温でじっくりあげて、最後に高温にしてカリッとしあげ、塩をふっておきます。
(さらに…) -
おやつ
マンゴーのシャーベット
皮の抜き方が難しかった!
大きくて平べったい種が1個中に入っていますので、それを避けるように3枚おろしのように切り、両サイドの2切れは、ぐるっと皮と身の間にぐるっとナイフを入れるときれいにとれます。
真ん中のはなんとか、皮を剝き、種を取りました。後は、牛乳と一緒にミキサーにかけるだけ。
冷凍庫に入れてシャーベットにしますが、途中で混ぜて空気をきれてください。
(さらに…) -
おやつ
サクランボ鈴なりです
お祝いにいただいたサクランボの木に、鈴なりの赤い小さなサクランボ。
サクランボとグミの中間のような感じです。
今日は、蜂蜜と塩少々、水を入れて、丸ごとジュースにしてみました。
この鈴なりのサクランボがなくなるまで、工夫して料理してみますね。ケーキは、いつものように、パン焼き器で焼いたものです。
リンゴが1個、ドライフルーツ50g、卵2個、バター、きび砂糖が入っています。
ベーキングパウダーはアルミフリーのものを使いました。
(さらに…) -
おやつ
チョコチップマフィン
とても簡単にできるマフィンです。
今日はバレンタインを意識して、チョコチップと洋酒漬けのフルーツフィリングを入れました。喜んでくれるといいな。<材料>
・薄力粉 150g (自家製小麦粉です)
・ベーキングパウダー 小さじ1.5
(今日はアルミフリーのベーキングパウダーを使っています)
・きび砂糖 50g (砂糖は少なめです)
・バター 25g
・卵 小2個
・牛乳 50ml
・チョコチップ 20g
・フルーツフィリング 適当<作り方>
①バターは室温で暖め、砂糖を入れてハンドミキサーでよく混ぜ、卵をいれ、更に混ぜる。
②小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜる。(ふるった方がいいけど、今日は省略)
③②に①をいれ、牛乳をいれてさっくりと混ぜる。
④型にいれて、180度のオーブンで30分焼く。
(さらに…) -
おやつ
これは美味しい!レンコンチップス
レンコンを素揚げするのですが、塩で味を付ける前に、なにもつけないでたべてみてください。ね、レンコンって甘いでしょう!
それでは、塩だけで美味しいレンコンチップスとつくりましょう。
<材料>
レンコン
菜種油
おいしい塩<つくり方>
①れんこんは皮をむかないで、きたない所だけむいて、スライサーでスライスします。 3
②酢水にもつけず、そのまま揚げます。その方が、レンコンの甘みが抜けません。
③揚げ油の温度が難しいです。とても薄いので、すぐに揚げ過ぎて焦げます。
170℃くらいで、泡が少なくなってきて、ほんの少し色づいたら取り出してください。余熱で色がつきつづけます。
④揚げたてに塩をふってできあがり。揚げたてはパリッとしています。でも時間が立つとしっとりします。
(さらに…) -
おやつ
ヒエとブルーベリーのケーキ
ヒエを使ったケーキを習ったのですが、お百姓さんへの感謝なしに、ヒエケーキなんて贅沢なものは食べられないと、百姓の私は思ってしまいました。
だって、ヒエはアワやキビより粒が小さく、そのうえ、殻が固くて実が軟らかいので、他の雑穀より殻を剥くのが大変。専用の機械がなければ、ひたすら手作業で、キビのちいさい粒と格闘し、脱穀や殻剝きをすることになります。
干した穂を棒でたたいて実を落とす、ふるいでゴミを取り除く、風を利用して選別する、蒸す、再度乾かす、精米機で殻を剥く、なんて手順を想像しただけでも、私には無理。
でもケーキを作ってみれば、ぼそぼそで粘りがないヒエの特性が、ケーキではツブツブ感になって、とても良い感じでした。
そして、このヒエの食感が、屑米のツブツブ感に似ていることに気がついたので、同じレシピを屑米を使って試し、大成功!
今後は、ブルーベリーのケーキは屑米で作ることにします。雑穀の豊かな栄養分はないですが、屑米はニワトリにやる程でますから。
屑米は市販されていないので、みなさんはヒエを買って試してください。<注>屑米;脱穀の時に選別されて出てくる、小さなお米。
<材料>
ヒエ 1カップ
メープルシロップ 大3
塩 小1/4
ブルーベリージャム レーズン ナッツ 適当<レシピ>
①ヒエはよく洗って、水切りをする。粒が細かいので、裏ごし器等、目の細かいものに入れて洗う事
②鍋に1.5倍の水とメープルシロップ、塩をいれて、底が焦げないように混ぜながら炊く。
③鍋底に線が描けるくらいの固さになったら、蓋をして弱火で10分蒸す。
④ガス代から下し、10分蒸す。
⑤型にラップを敷いておき、しっかり押さえて詰める。
⑥冷蔵庫で冷やし固まったら取り出し、ブルーベリージャム、ナッツ、レーズンをトッピングして器に盛る。水の代わりに100%リンゴジュースで炊いたヒエに、ブルーベリージャムをマーブル状に混ぜこむレシピを習ったのですが、紫色をマーブル状に入れるのが難しかったですね。それと、私にはリンゴジュースが甘過ぎました。甘いのが好みの人は、これも良いかも。
※ 上の写真はメープルシロップをいれて、トッピングにブルーベリーをのせたもの。
※ 下の写真はリンゴジュースで炊いたヒエにブルーベリーを混ぜ込んだもの。
(さらに…) -
おやつ
甘酒ケーキ
甘酒だけの甘みでつくるケーキを、市販のパン焼き器でつくりました。バターも、卵も使っていません。
作ってすぐの甘酒でなく、数日おいて甘みを増した甘酒を使ったほうが、スイーツという期待に答えてくれます。甘酒の風味がでるわけでもなく、玄米が入っていることも分からなくなるのが残念ですが、しっとりとした、おいしいケーキが、超簡単に焼き上がります。
卵をいれると、しっかりしたケーキになります。
酵素は熱を加えるとその働きがなくなるそうですから、酵素効果を期待する時は甘酒のまま飲んた方が良いかもしれませんが。「発酵女子??」としては、ケーキにも挑戦しないとね。。
<材料>
甘酒(私は玄米をいれた甘酒を使います) 200cc
※甘酒の作り方のページ
薄力粉 190g
菜種油 60cc
ベーキングパウダー 小さじ2今回はグリーンピースがあったので、甘く煮て入れました。甘酒では物足りない甘みを補ってくれるかもです。
<作り方>
①パン焼き器に甘酒と菜種油をいれる
②薄力粉とベーキングパウダーを混ぜたもの振り入れる。
③パン焼き器をスイーツモードにし、焼く。
④具は、途中で入れる方が良いけれど、機械によっては入れるタイミングが分からない場合もあるので、そのときは始めにいれておく。
⑤焼き上がったら、網の上でさます。
(さらに…)