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  • ハヤトウリを食べよう

     

    はやとうりが先週と今週の2回はいりました。
    とても生命力の強い野菜で、耕さなくても、肥料をやらなくても、どんどん育ち、実をつけます。雑草の生命力です。

    一株で100個以上の実をつけ、よく年はその実をそのまま埋めると、芽がでます。タネだけをとりだしてはいけません。そのままです。

    雑草の生命力といっても、アクはなく、生でサラダのように食べられます。
    細切りにして炒めたら、ほんのりとした甘さが引き立って、美味です。
    半割にして味噌漬けにして、2日でもう、いいお味。

    雑草の生命力なのですが、欠点は、耕さないから、若い時に雑草に紛れてしまい、間違えて草刈機できってしまうこと。
    今年は、うまく育ちました。柿の木にからまって、柿の木にぶらさがるハヤトウリはオブジェのようです。

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  • さつまいもの天ぷら

    サツマイモの天ぷら百草園のホームページを、携帯にも対応できるよう改変を頼んでいるので、ブログも新しい形で投稿しようと考えていたら、なかなかホームページの改変がすすまないので、ブログが途絶えたままになっていました。
    とうとう夏からサツマイモの季節になってしまったので、急遽、とっても簡単なサツマイモの天ぷらの写真をアップします。
    カラッとあげるのがコツらしいのですが、市販のは、冷えると固まる油を使っていますから、それにからっと感では勝てません。
    でも、なたね油をつかうと、味も色もとても良いです。
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  • ビーツの焼き野菜

    IMG_E1707.jpgボルシチに使うビーツ。焼き野菜にしても簡単なうえに栄誉豊富で美味しい。
    オーストラリアから帰ってきたと言う人に教えてもらったレシピです
    <材料>
    ① ビーツ 2個
    ② 塩
    ③ 胡椒
    ④ オリーブオイル

    <作り方>
    ① ビーツは皮を剥かず、薄く切っておく。
    ② フライパンにアルミホイルをしいて、ビーツを並べ、塩、胡椒をふって焼きます。
    アルミホイルをしかないと、赤い色がついてしまいます。
    焦げ目がつくほど焼かなくても,大丈夫です。
    ③ とりだして皿に並べ、オリーブオイルをかけておしまい。
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  • カブとラディッシュのサラダ

    カブとラディッシュのサラダカブは葉っぱ丸ごと甘酢漬けにしますが、それに飽きた時、サラダに変身させましょう。ラディッシュも彩りにいれると美味しそうです。

    <材料>
    ① カブ 2個
    ② ラディッシュ(甘酢漬けをしたもの) 3個
    ③ 昆布 少々
    ④ 砂糖 小さじ1
    ⑤ 酢  大さじ2
    ⑥ オリーブオイル 少々
    ⑦ クリームチーズ 適量

    <作り方>
    ① カブは洗って、皮のまま薄切りにし、茎と葉もザックリ切っておく。
    ② ①に塩少々をふって20分ほどおく。
    ③ しんなりとしたら、手で絞り、水気を切る。
    ④ 昆布は、絞ったぬれぶきんで表面を拭き、キチンばさみで細く切る。
    ⑤ ③④に砂糖と酢をいれ、混ぜて味をなじませる。
    ⑥ ラディッシュの甘酢漬けをスライスし加える。
    ⑦ ⑥を皿に盛る時に、オリーブオイルをかけまわし、クリームチーズをトピングする。クリームチチーズは写真より多良い方が美味しいようです。
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  • 新米のおむすび

    おむすび新米の季節です。

    毎週木曜日は、百草園の職員のためにスパイスカレーをつくるのですが、今週は「おむすび」がいいとのリクエストで、5合の白米を「おむすび」にしました。
    新米の炊きたては、輝いてきれいです。味ももちろん、最高に美味しい。

    写真を撮らなくてはと思っているうちに、重箱に詰めた「おむすび」がまたたくまに食べられて、なくなってしまったので、急遽2個だけ作って写真にとりました。
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  • 頂いたヌベで野草料理!

    ぬべぬべジャムぬべ種ぬべ詰め物ヌベは、この季節山には入れば見られる、アケビの科の果実です。
    黒い種の周りの半透明の果肉がほのかに甘く、山でヌベに出会ったら、この果肉をペッペと種を吐き出しながら食べます。猿の好物だそうです。
    アケビの皮はアクが強くて昨年失敗しましたが、ヌベの皮は美味でした!

    果肉はジャムに、皮は詰め物にしてみました。

    ヌベジャム
    <材料>
    ① ヌベ 2個
    ② リンゴ(紅玉がいい) 4分の1

    <作りかた>
    ③ 半切りにしたヌベの果肉を、種がついたままスプーンでとりだします。
    ④ 紅玉を4分の1すりおろしていれ、2分程度煮込みます。
    ⑤ ザルにいれて、スプーンで押さえるようにしてこすとジャムの出来あがり。

    ヌベ2個で写真くらいのジャムしかできません。
    でも、上品な甘さだし、簡単に出来るので、試す価値ありです。

    ヌベの皮の詰め物
    <作り方>
    ① 種をとったヌベの中に、固い部分がありますのでそれをスプーンではぎ取ります。
    ② そこに、適当に家にあるものをつめます。
    今日は、お肉のショウガ漬けがあったので、それとナスのみじん切りを混ぜたものを詰めました。
    ③  フライパンに油をいれて、両面を焼きます。
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  • レンコンの入った秋カレー

    レンコンの秋カレー今日は、週に一度、研修生のお昼ご飯のためにカレーを作る日。最近野菜の種類が少ないのでカレーが単調になり、飽きはじめていました。

    そこで、思い切って秋カレーに挑戦。
    レンコンと里芋、ぼうぶら(在来種のカボチャです)だけが入っています。
    お肉は、いつもの通り百草園の卵を産んだ後の鶏肉、一羽分。

    スパイスカレーなので、スタータースパイスとして、クミン(粒)、月桂樹の葉、カルダモン(粒)、シナモンスティック、ブラックペッパートを使います。
    あとで、ガラムマサラをいれます。
    この方法は、藤崎宮そばに店を構えるイクイップメントフロアのオーナーから教えてもらったスパイスカレーの作り方です。

    里芋も以外とカレーにあいます。レンコンはピッタリです。
    秋カレー、試してください。
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  • アケビの皮の詰め物

    あけび種
    あけび詰め物熊大薬学部の渡辺先生の教室で計画されている薬草キャラバンが、11月に山都町でもたれます。その下見をかねて、先生達と「うのこの滝」や「唐笠松」を散策しました。その時、アケビを発見。もう割れていて、白い透明の果実が顔を見せていました。
    アケビの皮に具を入れて包み、衣をつけて揚げると美味しいと教えてくれたので、種をしゃぶった後の皮をたくさん持ち帰り、言われた通りにやってみたのですが、私には苦みが強かったようです。
    ゆでたり、水にさらしたりとアク抜きが要るという事を、後で知りました。

    とりあえず、アクのつよい料理になったので、写真のみアップしますね。
    フキノトウぐらいの苦みです。
    来年にアケビが手に入ったら、今度はアクをぬいて挑戦して、レシピを紹介できたらいいな〜。。
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  • おすすめ!大浦ゴボウのカツ

    大浦ごぼうのカツ2015大浦ゴボウはとても柔らかいゴボウです。
    二百数十年も前に大浦村の鈴木四郎兵衛という人が、ゴミ捨て場に生える大きなごぼうを発見し改良したんだそうです。見た目は悪すぎ。中は空洞。この姿では市場に出回ることはないだろうと思っていたら、京都には高級ゴボウで売ってありました。粘土質土壌でないと、このすごい性格はでないようで、百草園の土壌の基本は粘土質なので、大浦ゴボウにあっているようです。
     じっくり含め煮にするとやわらかくて美味しいのです。これを、今日はカツにしました。何も言わずに食べてもらうと、ゴボウと気付くのに時間がかかるくらい本物のカツみたいです。
    <材料>
    ① 大浦ゴボウ
    ② 醤油
    ③ みりん
    ④ だし汁
    ⑤ パン粉
    ⑥ 卵
    ⑦ 小麦粉
    ⑧ 菜種油

    <作り方>
    ① 大浦ゴボウは、たわしでゴシゴシ洗い、3センチの輪切りにする。
    ② 鍋にだし汁を入れ、醤油を加え、①を入れて煮る。10分以上も煮れば柔かくなる。
    ③ 普通のカツを揚げるように、②に小麦粉をまぶし、溶き卵をつけて、パン粉をまぶし、油で揚げる。中には火が通っているので、短時間で焦げ目がつけばできあがり。
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  • サツマイモと日本ミツバチの蜂蜜

    芋蜂蜜サツマイモの季節です。
    サツマイモは掘ったすぐより、寝かした方が甘くなります
    でもすぐに食べたい時は、サツマイモに蜂蜜をかけた、今日のレシピはお薦め。

    日本ミツバチの蜂蜜があったので、今日はそれを使いました。

    <作り方>
    サツマイモを切って、素揚げにします。
    熱々のうちにすこし塩をかけ、その上かタラーッと蜂蜜をかけるだけ。
    柔らかい甘みで、食べはじめたら手が止まりません。
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