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さといも

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    萎える心に冬カレー

    里芋カレー2、3,4月は書類で忙しすぎて、体調悪しです。
    食欲がないので、料理も作っていません。お味噌汁と人参ジュース、納豆だけを食べています。
    それから、今、百草園の研修にきているのが、もと市内で美味しいマクロビ料理をだしていたレストランの店長。地震でお店がダメになり、阿蘇に引っ越し、自分で作った野菜を使ったレストランを阿蘇で開きたいと百草園に研修に通っています。
    困ったのは、私。これまで木曜日をカレーの日にして、季節のスパイしカレーをみんなに出していたんですが、本格派レストランの店長に食べてもらうカレーなんて作れない〜。
    野菜もないこの季節、そんなプレッシャーがなければ、「オリジナル冬カレー!」なんて調子にのって、作ったろうに。
    今日もカレーを作らないわけにいかないので、マクロビのプロを前に萎える心にむち打って、里芋とダイコン、人参のカレーを作りました。最後に紅玉をすりいれて、味をまろやかにしたつもり。
    とりあえず、写真だけアップします。

    最近圧力鍋の圧が弱いのか、百草園の鶏肉が軟らかくならない。
    パッキンを買い替えてみよう。
    でも40年以上前の圧力鍋なので、パッキンあるかな??
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    今日の朝は豚汁

    今日の朝食豚汁里芋の季節になりました。
    何にしようと考えて、豚汁に。やっぱり、豚汁には里芋ですよ。
    今日の朝食は、豚汁と赤米の入った玄米ご飯と卵納豆、昆布の酢の物、エンサイの青汁です。

    <豚汁材料>
    ① 里芋
    ② カボチャ
    ③ ゴボウ等ある野菜なんでも
    ④ あごだし
    ⑤ あげ
    ⑥ 豆腐
    ⑦ 味噌
    ⑧ 小松菜
    ⑨ 豚肉の細切れ

    作り方はみなさん知った料理なので省略。
    私はコトコト煮て、煮くずれたくらいが好きです。

    赤米がたくさん入った玄米は、赤米が冷蔵庫に残っていることに気がついて、急いで使う事にしたものです。6合の玄米の2合の赤米を入れたんですが、赤米はもち米系なので、炊飯器で炊いた玄米でもモチモチします。
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    レンコンの入った秋カレー

    レンコンの秋カレー今日は、週に一度、研修生のお昼ご飯のためにカレーを作る日。最近野菜の種類が少ないのでカレーが単調になり、飽きはじめていました。

    そこで、思い切って秋カレーに挑戦。
    レンコンと里芋、ぼうぶら(在来種のカボチャです)だけが入っています。
    お肉は、いつもの通り百草園の卵を産んだ後の鶏肉、一羽分。

    スパイスカレーなので、スタータースパイスとして、クミン(粒)、月桂樹の葉、カルダモン(粒)、シナモンスティック、ブラックペッパートを使います。
    あとで、ガラムマサラをいれます。
    この方法は、藤崎宮そばに店を構えるイクイップメントフロアのオーナーから教えてもらったスパイスカレーの作り方です。

    里芋も以外とカレーにあいます。レンコンはピッタリです。
    秋カレー、試してください。
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    ぎゅうぎゅう焼き第1弾

    ぎゅうぎゅ焼く前ぎゅうぎゅう焼きぎゅうぎゅう容器ぎゅうぎゅう焼きの本を見ながら、手元にある野菜でぎゅうぎゅう焼きを作ってみました。
    200度でじっくり焼く事で。旨味が引き出され、とても上品で美味しい味わいになります。野菜は食感が残ったままで、とても良いです。
    調味料の基本はオリーブオイルと塩だけ。それに、香辛料や柑橘類を使う事で、香りも楽しみます。今回つかったのは、ユズ。焼き上がりのユズの甘酸っぱい香りが食欲をそそってくれました。

    <材料>
    ・万次郎かぼちゃ(自家採種なので形が色々)
    ・安納芋
    ・鶏肉(百草園の卵を産んだ鶏)
    ・金美人参(黄色い人参)
    ・大根
    ・里芋
    ・紅玉
    ・トマト
    ・ユズ
    ・バージンオリーブオイル
    ・塩(五島列島の海水塩を使いました)
    <作り方>
    ① 容器はパン用でテフロン加工された鉄容器を使いました。ホーローとか耐熱容器であればいいようです。
    ② 材料は、ざっくり、できれば形を揃えて切っておきます。もちろん皮はむきません。
    ③ 肉を塩をまぶしておきます
    ④ 里芋は湯でておきます。
    ⑤ 容器にオーブンシートを敷いて、塩をふっておきます。
    ⑥ この段階でオーブンは余熱します。
    ⑦ その上に彩りよく材料を詰め込み、上からトマトとユズをのせ、再度塩をふります。(塩サンドと村井さんは言っています)
    ⑧ オリーブオイルを上からまわしかけます。
    ⑨ あとは、200度30分に設定したオーブンにいれるだけ。

    容器の下にたまったオイルには、素材からでた旨味が合わさっているので、ともて美味!これにつけて食べます。
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    干しタケノコの煮物

    干しタケノコ
    今日は、干しタケノコを煮物にしました。
    干しタケノコはパリパリに乾燥されています。柔らかくするために、前の日から水につけておき、柔らかくなったタケノコを料理につかいます。それでもコトコト煮ると、さらに柔らかく美味しくなります。

    <材料>
    干しタケノコ
    干し椎茸
    人参
    里芋
    ジャガイモ
    大根
    あげ
    塩麹
    醤油
    みりん
    ※コンニャクやゴボウを入れても風味のよい煮付けになります

    <作り方>
    ① 干しタケノコ、椎茸はそれぞれ水で戻しておきます。
    ② 干しタケノコは3センチ〜5センチの長さに切ります。
    ③ 大根、人参は大きめの乱切りに、ジャガイモ、里芋は皮を剥いて半切りにしておきます。
    ④ お湯の中に材料をいれ、今回はダシがなかったので塩麹で旨味をつけました。
    砂糖は使わないかわりに、最後にみりんを入れます。
    ⑤ コトコトと弱火で煮て、味をしみ込ませます。一度冷まして、再度火をいれるとしっかりと味がしみます。
    ⑥ 野菜と塩麹の旨味で、いい味になりますよ。
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    秋の朝食 〜栗ごはん〜

    秋の食事
    栗を拾って栗ごはんを作りました。おかずも秋らしくと、サンマの塩焼きと里芋の味噌汁。まだ青ユズが手元になかったので、キューリの千切りに酢醤油を少しかけたものを付け合わせにすることに。

    栗の剥き方です。
    ゆでた栗を水にいれてあら熱をとり、ざらざらしたお尻の固い部分を包丁で切りとり、切り口から包丁をいれると皮がぱりっと剥けます。
    渋皮がついていますが、それも包丁でむくとできあがり。
    その栗をご飯を炊く時に上にのせます。塩少々もお忘れなく。

    もっと美味しい栗ごはんの作り方があるのかもしれませんが。とりあえず、今年はそんな感じでつくりました。
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    朝からちゃっちゃとお弁当

    弁当2この2月から熊本県有機農業研究会の事務所にいく事が多くなり、弁当を作っています。
    写真のメニューは、
    ・赤米入りのジャコご飯
    ・ご汁
    ・蒸しから芋
    ・キャベツの浅漬け
    ・ちくわの天ぷら
    です。
    もともと朝から一日分の食事を作っていたのですが、弁当に詰めることのできるおかずで、超簡単なものとなると難しい!
    この日は、昨晩の残りの赤米入りご飯に、たっぷりのチリメンジャコをいれてチャーハンにしました。これなら昼まで悪くならないはず。
    ご汁は、あげと豆腐、里芋、人参、ごぼう入りのみそ汁をつくり、最後に市販の呉(ご)をいれて、一煮立ちして終了。朝食べて、残りをパックに入れます。
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    7重層ステン鍋で作る里芋の煮付け

    里芋27重層になったステンレス製の鍋で料理をしてみました。
    高かったけれど、「一生もの」と言われ買ってしまったのです。今私が使っている「ピース」の圧力鍋も、35年前に数万円したのですが、今でも現役です。パッキンや、圧力調整弁、取手など、今でもメーカーには部品の在庫が置いてあって、修理、補修ができます。最近の家電製品やパソコンは、修理したくても「部品の保存期間を過ぎていますので、できません。」と言われた経験はありませんか?「修理してまで使わないで良いよ。経済のために捨てましょう。」と言わんばかりの時代に、「ピース」はとても誠実な会社です。
    フライパンや中華鍋は鉄製を使っていますが、これも油をなじませて使えば長ーく使えます。
    今回買ったステンレスの鍋も、きっと末長くつきあうことになるのでしょう。
    といっても、底面だけでなく側面も7重構造になっているため熱伝導性が非常によく、無水で調理できるんだそうですが、勝手が違いすぎて、まだ使いこなしていません。焦げそうになります。

    今日紹介する里芋と揚げの煮付けも、ほんの少しの水と調味料を始めからいれるだけでできる簡単エコ料理です。

    <材料>
    小里芋   
    あげ
    サヤインゲン
    砂糖
    醤油
    みりん

    <作り方>
    ①里芋は皮をむいておく
    ②アゲはあまり小さくならないように切る。
    ③インゲンは斜め切りにしておく
    ④里芋とあげを鍋にいれ、おちょこ1杯程度の水と調味料を全ていれ、蓋をし、中火にかけます。
    ⑤蒸気があがったら弱火にし、途中で蓋をあけ、調味料を全体にからめるために混ぜ、更に弱火で数分。
    ⑥最後にサヤインゲンをいれればおしまい

    サヤインゲンの色をきれいに出すためには、一緒に煮らず、他のものが仕上がってから最後に入れた方が緑がきれいです。
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    里芋いり玄米

    CIMG3177.jpgアップルの創業者スティーブ・ジョブスの本を読んでいます。ジョブスの才能と奇人ぶりが面白く、目が点に。月末で忙しいというのに、ジョブスの「現実歪曲フィールド」にとらえられてしまったかのように、本に引き寄せられていきます。
    ジョブスは、完全菜食主義だったのですね。というか、リンゴしかたべない果食主義の時代もあったとか。
    私はマクロビオティック料理は好きなんですが、菜食主義にはなれないようです。百草園ではニワトリも飼っているから、美味しい地鶏肉も食べたくなります。
    厳格な菜食を実践したジョブスは亡くなったし。。。

    だからというわけでもないですが、今日は、玄米と地鶏肉を使ったメニューを紹介します。

    ←写真は今日の朝ご飯です。
    (里芋入りの玄米ご飯 具たっぷりのみそ汁 春菊と人参の白和え 白菜の一夜漬け)

    里芋入り玄米

    <材料>
    玄米4カップ(我が家は二人で一日4合のご飯を朝から炊いて食べます)
    里芋 小15個
    地鶏(菜食の人は油揚げを使ってください) 100g
    人参  1個
    醤油 40cc程度
    塩  少々(醤油だけでは色が濃くなり過ぎなので)
    本みりん 少々

    <レシピ>
    ①玄米を洗ってザルにいれ、水気をきっておく。
    ②里芋は洗って皮をむき、多少大きくてもそのまま使います。
    ③人参の大きく乱切りにしておきます。(圧力鍋で炊くので大きくないと消えます)
    ④地鶏も適当な大きさに切る。
    ⑤玄米の量の1.2倍の水と、塩少々、醤油、みりん、里芋、人参、鶏肉を入れ、普通の玄米を炊く時と同じように中火にかけ、圧がかかったら20分弱火にして炊き、火を止めてる前に強火で30秒、その後、20分そのまま蒸らします。
    ⑥圧力をぬいて蓋をとり、そっと天地返しをします。野菜がとても柔らかくなっていますので、そっと扱ってください。この時、塩味が足りないときは、塩をふって混ぜてください。

    人参は別炊きにして、あとで混ぜた方が良いのかなとも思うので、その内試してみます。
    (さらに…)

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