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だいこん
大根餅はおいしい!!
大根餅 米良大根の甘酢
コブタカナのゴマ和え野菜料理をチョチョっととできるようになってきました。40年の野菜農家の腕前ですよ!!
昨日の朝食のおかずは、米良大根を使った大根餅と甘酢づけ、コブ高菜のゴマ和え、それと野菜たっぷり味噌汁でした。
どれも美味しいのですが、今日は大根餅のレシピを紹介しますね。大根が餅になるって不思議でしょう?でも居酒屋に行けばメニューにあったりします。
自宅で作る方が美味しいと私は思います。特に、米良大根が実がつまっていて甘いので、大根餅に最適です。固い大根なので、大根おろしにするのに力がいるのが欠点ですが。
<材料>
米良大根 半分
片栗粉
塩
時に青菜やネギなどをみじん切りにしていれますそれだけ
<作り方>
- 大根はおろしておきます。米良大根のおろしたものは水分があまりありませんので、絞る必要はありません。普通の大根ならしぼってください。
- ①に片栗粉と塩をいれ混ぜます。青菜などもいれます。
- フライパンに油を熱し。②を丸く形を整えて、こんがり焼きます
- ゆず酢でいただきます。
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だいこん
ひじきの煮物のおかかゴマ和え
マクロビオティックの料理には必ずといっていほど付いていた、ひじきの煮物。
おかげで、私はすっかりひじきを嫌いになってしまいました。真っ黒なひじきに飽きてしまったんです。
でも先日、久しぶりにヒジキを大袋で買ったので、かつぶしとゴマでアレンジをして再チャレンジしてみました。すると、美味しかったこと!
<材料>
芽ひじき
大根細切り(今日は大根しかなかったので大根。人参でも美味しくてきれい)
かつぶし
すりごま
醤油
三温糖
※すべて量は適当です
<作りかた>- ひじきは水にもどしておきます。
- ふっくらしたら、ざるにあげておきます。もどした水は捨てないでください。
- 大根は千切りにしておく。
- フライパンに油を引いて、大根をいため、ひじきもいれ、炒めます。
- ひじきの戻し汁をいれて、さらにいためます。
- 三温糖をすこしいれ、醤油を回し入れて、弱火で10分程度煮ます。
- 汁がなくなる程度にに煮詰め、冷えてから、かつぶしとゴマをたっぷりいれ、軽く混ぜます。
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だいこん
赤大根のサラダ きれいです
赤大根がセット野菜に入ります。あまりにきれいな赤なので、どう料理するか迷いますよね。赤い色は火を通すと色が変わるので、生食に挑戦しましょう。
赤い大根といっても色々あります。
今日セットに入っているのは、皮だけが真っ赤で、中が真っ白の大根です。
サラダ風にすると、きれいですよ。
<材料>
① オリーブオイル
② ゆず酢
③ 塩
④ 黒コショウ
<作り方>
① 赤大根を薄く輪切りにして、塩をふってなじませ、揉み込んでおきます。
② それにオリーブオイルとゆずの絞り汁、塩を混ぜ合わせ乳化させておいたものをかけます。
③ 最後に、ゆずの皮を細切りにしたものと黒コショウを振りかけておしまい。 -
だいこん
コロナに負けないために、ベジブロスのスープを
コロナウイルスに負けないためにも、ベジブロスを作ってみました。
ベジブロスとは、野菜のヘタ・皮・タネなどをコトコトと煮こんで作る野菜のだし。その栄養の秘密はスープに含まれる豊富なフィトケミカル。抽出された野菜の抗酸化成分のおかげで、体の調子を整えてくれます。フィトケミカルは第7の栄養素とも呼ばれ、注目が高まっています。
実はフィトケミカルは野菜の皮やヘタなど、捨ててしまいがちな部位に多く含まれているんです。ベジブロスはそんな捨ててしまう切れ端野菜を弱火で煮こむことで、フィトケミカルをスープにしっかりと抽出してくれるのです。
玉ねぎの皮をいれると薄赤い色がでて、ファイトケミカルがしっかりでたなーって、感じさせてくれます。
私は普段から野菜の皮をむかないで料理するので、今回捨てる皮としていれたのは、玉ねぎの皮くらいです。<材料>
① 野菜くず 皮とかヘタとか、いつもは捨てる野菜くず。特に、玉ねぎの皮は、とてもだしがとれます。
② お酒 小さじ1
③ スープに入れる野菜(今回は、人参 芽キャベツ ブロッコリー 大根 他)
④ 塩 少々
⑤ こしょう
<作り方>
① 野菜くずを水とお酒をいれた鍋にいれ、弱火でことこと煮込みます。20分〜30分。
② 火を止めて、ボウルにザルをのせて、野菜を濾します。これがベジブロスです。
③ このベジブロスにスープの材料の野菜をいれてスープにします。
④ 味付けは塩と胡椒。とてもシンプルでファイトケミカルたっぷりのスープのできあがり。
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だいこん
大根の押し寿司
百草園と万菜村の1品持ちより新年会で美味しかった大根寿司。
すぐに作ってみました。
大根とおぼろ昆布が旨味をだしてくれて、とても美味しいです。
押し寿司器をもっていないので、タッパーに入れて作りました。だから、すこし不細工。押し寿司器を使った時のように角がたっていませんが、それでも美味しそうでしょう。<材料>
① 白米(今日は黒米入りを使っています)1合
② 梅干し 1個
③ 大根
④ ラディッシュ
⑤ 米酢
⑥ 塩少々
⑦ おぼろ昆布<作り方>
① 白米は普通の炊いておきます。固めの方がいいです。
② ①に梅干しの果肉をたたいたものを混ぜます。
③ 大根とラディシュを薄く輪切りにして、薄く塩をしておき、しんなりすすまで置きます。
④ ③を絞って、米酢につけ、酢が染みるまで待ちます。この時、大根とラディッシュは別々にしないと、大根にラディッシュの色がつきます。
⑤ 押し寿司器(私はタッパー)にラップを大きめにかけ、ラディッシュ、大根の順で並べます。
⑥ おぼろ昆布をたっぷり目に敷いて、その上から冷めた寿司ご飯を入れます。
⑦ 隅の方まで気を使って手でしっかり押さえ、その上から、一回り小さいタッパーで押します。
⑧ ひっくり返して、包丁で切ってできあがり。私は押しが足りませんでしたが、それはそれで美味しかった!!!
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だいこん
今日のカボチャは美里カボチャ
美里とは、熊本県下益城郡にある町の名前です。今日のカボチャは、そこで作られた在来種のカボチャです。
百草園の下の畑で、ハーブを主に自然栽培している遠藤さんが作ったものです。
在来種のカボチャ独特の柔らかい品種で、しっとりした果肉と優しい風味の甘さが特徴です。
でも、西洋カボチャより、煮崩れしやすいですね。ご注意下さい。私は、サラダ、スープ、焼き野菜にしてみました。甘さもあって、適度な固さで美味しいです。
焼き野菜のソースは、塩、オリーブオイル、ショウガ、黒コショウで作っています。大根も一緒に焼き野菜にしてみました。
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だいこん
喉風邪にとっても効くハチミツ大根
喉がいがらっぽくって、のど飴なめてたんですが、こちらの方が良く効きます。作るの簡単だし、大根は山ほどあるし、大瓶のハチミツも。
喉の痛い時に、夕方にはなくなるくらいの量を朝から作ります。
写真は大根が少ないですが、ハチミツシロップをなめる時にと大根も一緒に食べたからです。美味しい!!<材料>
① 大根
② ハチミツ<作りかた>
① 大根は薄切りにしておく。
② それにハチミツをいれ、ドローッとしていたハチミツがシロップ状になればできあがり。
③
ハチミツは大根が全部かぶらなくても大丈夫。大根の汁がでて、しっかりシロップに浸かります。
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だいこん
萎える心に冬カレー
2、3,4月は書類で忙しすぎて、体調悪しです。
食欲がないので、料理も作っていません。お味噌汁と人参ジュース、納豆だけを食べています。
それから、今、百草園の研修にきているのが、もと市内で美味しいマクロビ料理をだしていたレストランの店長。地震でお店がダメになり、阿蘇に引っ越し、自分で作った野菜を使ったレストランを阿蘇で開きたいと百草園に研修に通っています。
困ったのは、私。これまで木曜日をカレーの日にして、季節のスパイしカレーをみんなに出していたんですが、本格派レストランの店長に食べてもらうカレーなんて作れない〜。
野菜もないこの季節、そんなプレッシャーがなければ、「オリジナル冬カレー!」なんて調子にのって、作ったろうに。
今日もカレーを作らないわけにいかないので、マクロビのプロを前に萎える心にむち打って、里芋とダイコン、人参のカレーを作りました。最後に紅玉をすりいれて、味をまろやかにしたつもり。
とりあえず、写真だけアップします。最近圧力鍋の圧が弱いのか、百草園の鶏肉が軟らかくならない。
パッキンを買い替えてみよう。
でも40年以上前の圧力鍋なので、パッキンあるかな??
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だいこん
ニワトリ砂肝の塩麹
百草園では4ヶ月に1回の割合でニワトリをつぶします。その時砂肝がでるので、それを今回は、塩麹で料理したら、とても軟らかくなって、味もGood !
酵素をもっているので、お肉を軟らかくするというダイコンも一緒にいれたので、どちらが効いたのかわからないのですが、両方効いたのかもしれません。
味つけは塩麹のみで、圧力に5分かけるだけなので。簡単です。
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だいこん
塩麹でカブの甘酢漬け
年末、冷蔵庫を整理していたら、冷凍した麹がでてきました。手作り麹で、すっかり忘れてたんですね。お正月用に甘酒つくろうかとも思ったけど、甘酒は飲まないだろうと、塩麹にして再度冷蔵庫にしまっておきました。
正月もあけ、保存食もなくなり、野菜をみたら、ダイコンとカブしかありません。とりあえずカブをスライスにして、いつもなら塩をふるのですが、塩麹と混ぜてみました。
半日ほどおいて絞り、それに正月用のキンカンのハチミツ漬けに使ったハチミツの残りと柚子を加えました。すると、いつものカブの甘酢漬けと何かが違います。食感に角がないのです。カブが軟らかくなっています。これはきっと麹の働きですよ。恐るべし塩麹です。
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