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あげ
たけのこ料理
タケノコの季節ですね。
今日はとてもよくアクがぬけたので、天ぷらとタケノコの炊き込みご飯にしました。
※写真は天ぷらとタケノコの炊き込み御飯です。タケノコご飯の作り方を紹介します。
<材料>
① タケノコ
② こんぶ
③ あげ
④ 人参
⑤ しょうゆ
⑥ 塩
⑦ 酒
⑧ 砂糖 少々
⑨ タケノコのアク抜きにヌカ<作り方>
① タケノコは皮をつけたままヌカをいれて1時間から2時間ゆでて、湯で汁のつけたまま冷ましておきます。
② アクのぬけたタケノコ、人参、あげをざっくり切っておきます
③ 厚手の鍋で②を炒め、砂糖、醤油、塩、酒で濃めに味付けしておきます。
④ お米を昆布をいれて、③をいれ炊きます。
⑤ 炊きあがってから、塩で味を調整します。昆布出汁が効いて、美味しい炊き込み御飯ができあがり。
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あげ
あげと揚げなすのおひたし
この季節のなすは、なすの木が夏の残り火の用に最後の力を振り絞ってつけた実なので、少し皮が硬いです。皮を少し剥いて料理しましょう。
<材料>
①あげ 小さめ2枚
②なす 小さめ2本
③油 適量
▼出汁
④こぶ
⑤醤油
⑥出汁
⑦あればショウガを擦ったもの<作り方>
① なすの皮を虎むきにし、3〜4センチの輪切りにしておく
② なすを170度の油(箸を入れた時に泡がすぐでる)で揚げ、出汁汁に浸します。
③ あげは空いりし、軽く焦げ目がついたら出汁に浸します。ナスを油は合いますね。
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あげ
夏野菜のダゴ汁
熊本ではダゴ汁、みんな大好きです。すいとんみたいな物と言えば分かりますよね。小麦粉をこねて、のばして、ちぎったり切ったりしてダゴを作ります。
寒い冬は特に美味しいのですが、夏でもトマトを入れて酸っぱみがある食欲のわくダゴ汁を友達から教えてもらったので紹介します。今回はミニトマトを使ったのですが、普通のトマトをザクザク切っていれても良いですよ。
<材料>
・ 小麦粉(今日は強力粉を使いました。中力粉の方が普通かもしれません)
・ 夏野菜(トマト カボチャ ナス 他なんでも)
・ 百草園の鶏肉
・ 味噌
・ アゲ
出汁は今回は鶏肉を使うので、入れませんでした。<作りかた>
① 小麦粉に少しづつ水を入れ、耳たぶくらいの固さにこねる。濡れふきんをかぶせて、1時間以上寝かせます。
② 百草園の鶏肉は固いので、細かく切っておきます。
③ 鍋にたっぷりの水をいれ、沸騰したら②と切った野菜やアゲをいれる。
④ 火が通ったら、①で作った小麦粉を手でちぎり、のばしてダゴにして鍋に入れる。
⑤ ダゴに火がとおったら、味噌を溶き、出来上がり。
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あげ
豆ご飯&グリーンピースと真竹煮物
やっと、グリーンピースの季節がやってきました。露地栽培だと旬の時期は短いのです。今しか作れないメニューなので、頑張って作りました。
豆ご飯とグリーンピースと真竹煮物です。
真竹もこの季節だけのものです。一般的に食べられている孟宗竹に較べると細くてスラットした形をしています。アクを抜く必要がないし、孟宗竹のように長時間煮なくても良いので、私は孟宗竹より好きです。なんで一般に流通しないんでしょうね??豆ご飯
<材料>
① グリーンピース
② 昆布
③ 塩
④ お米<作り方>
① お米を研いでおく
② お米の量の水と,昆布と塩、グリーンピースを炊飯器にいれて炊く。
豆は後で混ぜるより、はじめから炊き込む方がご飯となじんで美味しく仕上がります。
これだけなのですが、うっすらとした塩味で何杯もおかわりしたくなる味です。塩味が足りないときは炊きあがってから、足してください。グリーンピースと真竹煮物
<材料>
① 真竹
② グリーンピース
③ アゲ
④ 醤油
⑤ みりん
⑥ あごだし<作り方>
① 真竹は皮に切り目を入れ剥きます。簡単です。
② そのまま5ミリ幅で斜め切りします。
③ アゲは適当な大きさに切っておく。
④ グリーンピースは剥いておきます。
⑤ ①〜④の材料に水と出汁をいれて、沸騰したら醤油、みりんで味つけをし、煮込みます。
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ワラビご飯
年に1度くらいしかつくらないワラビ料理。
今日は、アゲと一緒に炊き込み御飯にしました。
山菜はどれもですが、アク抜きが大切。
アク抜きが上手にできれば、春の味を楽しめます。<材料>
① ワラビ 200g
② 木灰 30gくらい(灰がないときは重曹でもいい)
③ お米 4合
④ アゲ 小さいの4枚
⑤ 昆布 一枚
⑥ 塩
⑦ 醤油
⑧ みりん<ワラビのアク抜き>
① ワラビの穂先を切ることもありますが今回はそのままにしています。根元は固い所を切り落とす。
② 鍋にお湯をわかし、ワラビと灰を入れ、20秒ゆでる。
③ 火を止めて、ワラビが浮いてこないように落とし蓋をし一晩置く。
④ 朝からアクのでた水を捨て、何度か洗う。
これで、すこし食べてみて、アクが抜けていたらOK。
まだアクが抜けていない場合、さらに水に浸しておいてください。<炊き込み御飯>
① お米4合を洗っておく。
② アク抜きしたワラビを、2センチ程度の長さに切りそろえる。
③ アゲを2センチ程度の長さの細切りにしておく。
④ 炊飯器にお米と昆布、ワラビ、アゲをいれ、塩、醤油、みりんを加えて、さらに水を4合のところに合わせていれ、スイッチをいれる。
⑤ 炊きあがったらご飯を混ぜて味を見、足りないときは塩をたす。炊く前の味はすこし濃いかなと感じるくらいが、炊きあがった時にちょうど良い味になるようです。
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あげ
タケノコの炊き込みご飯
タケノコの季節です。
毎週木曜日は、百草園のスタッフに昼食を作って一緒に食べる日です。
ほぼ毎回季節の野菜を使ったスパイスカレーが定番なのですが、今回はタケノコの炊き込みご飯にしました。
久々に作ったので、水加減を失敗し、ゴッチン飯の感じがあったので、2度炊きしたら、大丈夫でした。
料理はきちんと料を計る人が上手ですよね。でも私のようなザックリとした性格でも、修正が利くのが料理の良い所。今回もなんとかなりました。
ビタミン菜のおひたしと、今年最後の柚子を使ったハチミツ漬けです。<材料>
①米 7合
②タケノコ 1個
③干ししいたけ 5枚
④アゲ 4枚(小さいアゲを使いました)
⑤鶏肉(百草園の鶏) 半身 400gくらいです
⑥人参 半分
⑦醤油
⑧みりん<作り方>
① アクをぬいたタケノコを準備しておきます。
② 干ししいたけを水で戻します。
③ タケノコ、しいたけ、アゲ、人参を短冊切りにしておきます。
④ 鶏肉は固いので、小さく切ります。
⑤ 鍋に③④を入れ痛め、醤油、みりんで味をつけます。
⑥ 炊飯器に研いだ米を入れて、水を6.5合くらい入れ、⑤も加えてスイッチをいれ炊きます。
⑦ 炊きあがったら、混ぜながら味を調整します。
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春です!タケノコの煮物
タケノコの美味しい春。
アク抜きが上手にできたので、椎茸と一緒に煮ました。<材料>
① タケノコ
② 干ししいたけ
③ アゲ
④ 鶏肉(百草園の鶏さんのものなので、固いので胸肉だけ使いました)
⑤ きび砂糖
⑥ 醤油
⑦ 出汁<作り方>
① タケノコは米ぬかをいれて1時間以上ゆでアクを抜き、さめるまでそのまま置いておきます。
② 干し椎茸は水でもどし、大きいのは半割にします。
③ アゲは大きめに切っておきます。
④ 鶏肉は固いので、小さめに切ります。
⑤ ①〜④まで鍋にいれ、出汁をとったお湯と砂糖、醤油で煮ます。
※ 私は、あまり砂糖は使わないのですが、煮物の時は砂糖を入れた方が美味しいようです。
⑥ 煮含めて火をとめ、さめるまで置きます。この時に味が染み込みます。
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今日の朝は豚汁
里芋の季節になりました。
何にしようと考えて、豚汁に。やっぱり、豚汁には里芋ですよ。
今日の朝食は、豚汁と赤米の入った玄米ご飯と卵納豆、昆布の酢の物、エンサイの青汁です。<豚汁材料>
① 里芋
② カボチャ
③ ゴボウ等ある野菜なんでも
④ あごだし
⑤ あげ
⑥ 豆腐
⑦ 味噌
⑧ 小松菜
⑨ 豚肉の細切れ作り方はみなさん知った料理なので省略。
私はコトコト煮て、煮くずれたくらいが好きです。赤米がたくさん入った玄米は、赤米が冷蔵庫に残っていることに気がついて、急いで使う事にしたものです。6合の玄米の2合の赤米を入れたんですが、赤米はもち米系なので、炊飯器で炊いた玄米でもモチモチします。
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ぎゅうぎゅう焼きアラカルト
この季節になると、オーブンにあう野菜がたっぷりとれるので、ぎゅうぎゅう焼きをします。村井さんという人がwebで紹介していたレシピが人気になったものです。
簡単で、味が凝縮して何を使っても美味しいです。
オーブン用のトレイに、何でも詰め込んで作る料理なので、あるものでやってみてください。
じっくり火入れされた食材は旨味が凝縮されて、極上の美味しさになります。
オリーブオイルには旨味が溶け出して、それに野菜をつけて食べてみてください。今回は、とまと、ズッキーニ、甘長、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、他にも手元にあった野菜をなんでもつめています。
ウインナーとか、肉に固まりとか、入れても美味しいそうなのですが、野菜だけになったので、上からとろけるチーズをかけました。村井さんのいうぎゅうぎゅう焼きは、チーズを使わず、塩とオリーブオイルが基本です。
<材料>
① 塩
② オリーブオイル
③ とろけるチーズ
④ 野菜(とまと、ズッキーニ、甘長、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、他)
⑤ あげ(冷蔵庫にあったので入れました)<作り方>
① 野菜は芋類は下ゆでをした方がいいようです。
② 野菜を大きめに切っておきます。
③ アゲは小さくて良いです。
④ オーブン用のトレイに塩をふっておき、野菜等を詰め込み、上から軽く塩をし、オリーブオイルをかけて、とろけるチーズを上にのせます。
⑤ オーブン200度で30分。焦げ目がつくくらいで出来上がり。
そのまま食卓に出して、メインのおかずです。
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あげ
ごまたっぷり冷や汁
夏に食べたくなる冷や汁。色々な作り方があるようですが、魚とゴマが決め手のようです。でも、もともとは、農民食と言われる、冷たい味噌汁だったんだそうです。
熊本の夏は料理をするのもおっくうになるほどの暑さだから、朝から作った冷たい味噌汁を冷蔵庫にいれておいて、薬味を変えながら昼も夜も食べます。
今回は、魚系は出汁としてしか使いませんでした。<材料>
① 味噌
② つきごま(自分の家で擦ってもいい)
③ キューリ
④ いりこ出汁
⑤ 季節の野菜(今回はカボチャいれました)
⑥ アゲ
⑦ 豆腐
⑧ 他、大葉やショウガなどの薬味<作り方>
① しっかりとイリコ出汁をとり、いつもの味噌汁を作るように、アゲや野菜をいれて煮込み、味噌を溶かします。。
② キューリは薄切りにしておきます。
③ 本来ゴマをすって使うのですが、オニザキが販売している「つきごま」を使うと、香りも味も自宅ですった以上のものができます。簡単です。
④ さましてから、豆腐とたっぷりのゴマ、キューリの薄切りをいれて冷蔵庫で冷やします。
⑤ 好みに応じて、食べる時に大葉やショウガの千切りをちょっとトッピングしてください。
(さらに…)