-
味噌
鹿肉でおしゃれに
鹿肉を宮崎県の西米良のお土産でもらいました。
鹿肉は、元々さしみで食べるくらいにきれいな肉なのですが、今回は塩、こしょうをして焼いたものを、紫蘇の葉でまきました。臭いが気になる人でも美味しく食べる事ができます。
一緒に皿に盛ったのは、緑のカーテンで黄色く熟れたゴーヤを味噌炒めしたものと、ミニトマトです。
きれいでしょ!
食事は目からって言いますから、たまに、こんな風に遊びます。
(さらに…) -
味噌
朝からちゃっちゃとお弁当
この2月から熊本県有機農業研究会の事務所にいく事が多くなり、弁当を作っています。
写真のメニューは、
・赤米入りのジャコご飯
・ご汁
・蒸しから芋
・キャベツの浅漬け
・ちくわの天ぷら
です。
もともと朝から一日分の食事を作っていたのですが、弁当に詰めることのできるおかずで、超簡単なものとなると難しい!
この日は、昨晩の残りの赤米入りご飯に、たっぷりのチリメンジャコをいれてチャーハンにしました。これなら昼まで悪くならないはず。
ご汁は、あげと豆腐、里芋、人参、ごぼう入りのみそ汁をつくり、最後に市販の呉(ご)をいれて、一煮立ちして終了。朝食べて、残りをパックに入れます。
(さらに…) -
味噌
揚げズッキーニサラダ(ナスでもOK)
ズッキーニの季節です。トマトやキューリも出始めました。
そんな季節の野菜をつかった、パンチのあるサラダを習いましたので紹介します。<材料>
ズッキーニ 2本 (ズッキーニのない季節はナスでもいいが油をとても吸います)
トマト 2個
キューリ 2本※ドレッシング
おろしニンニク 1片
おろし生姜 小1
醤油 大1
酢 大2
味噌 大1
塩 小1/2
エクストラバージン・オリーブオイル 大2<レシピ>
①ズッキーニは1センチくらいに厚めの輪切りにし、切り口がきつね色になるくらいまで素揚げにしておく。
②トマトは8つに、キューリはずっきーにより薄く輪切りにする。
③ボウルに、ドレッシングの材料をいれよく混ぜる。
④③にスッキーに、トマト、キューリを加えて混ぜる。
トマトやキューリの水分がしっかりとでてきます。
(さらに…) -
味噌
小ジャガイモ丸ごと味噌和え
母の日と父の日の中間の日に、娘からプレゼントが送ってきました。
母の日と父の日が一ヶ月違いなので、せわせわとプレゼントを考えるよりもと、合理的に合体したに違いないです。
それか、母の日を忘れていて、気がついたら父の日も迫っていたか。。。
ま、プレゼントは形よりも、そのプレゼントを選ぶ時に相手のことを心に思い浮かべてくれる事の方が嬉しいことなので、娘の心の中に二人一緒にいたということであれば、それはそれで嬉しいかも。今日は、「Mother’s & Father’s day」(カードにはこのように書かれていました)のプレゼント「現代美術館で買ったシュールな器」に盛った小ジャガイモのレシピです。
<材料>
小ジャガイモ
菜種油
味噌<レシピ>
またまた、簡単です。
①小ジャガイモは出来るだけ小さいのを手に入れる
②皮ごとつかうので、泥をよく落とす
③丸ごと揚げる。中に火が通るように、弱火でじっくりあげて、最後に強火にして皮をからっとさせる。(始めに蒸しておけば失敗は少ない)
④ザルにとり、味噌をそのまま指でなするように和える。こんな容器にバーンと盛らないで、小皿に2つか3つ品よく盛れば、料亭での小皿料理のようになります。ともてとても美味しいし、ジャガイモを掘る、この季節しか食べられません。
(さらに…) -
味噌
「発酵おばさん」なんて
「発酵女子」というタイトルの新聞記事を見つけた。塩麹からはじまった発酵ブームの中で、甘酒や納豆などに挑戦し続ける、発酵にはまった「若い」女性達のことが書いてあった。
実は、私も発酵にはまっているんだけど、「女子」の響きに期待される年齢ではないし、「発酵の匠」では恐れ多く、「なにか良いネーミングない?」なんて司(連れ合い)に聞いたのが悪かった。
すぐさまに「発酵おばさん」と言って、ニッと笑った。。。。。「発酵おばさん」なんて、おばさん自身が発酵してそうと思いません?そう、白い発酵菌がポヤポヤと生えているおばさん。
拒否!!絶対にこの名前は、拒否!!このブログのアップが滞っているのも、発酵にはまっているせいなんです。
自家製酒粕を使ったレシピ、甘酒を使ったスイーツと、色々試作してるんだけど、味がもう一つも二つも決まらないし、味が決まらないと写真を撮るのものらないし、結果、ブログにもアップできないまま、2週間になろうとしています。
特にお酒を好きでない私は、酒粕を使った料理は何を作っても、美味しいという感動がありません。当たり前のことなんでしょうが、あの酒臭い味が料理から抜けないので。でも、お酒を好きな人には美味しいのかもしれないと思い直し、一番普通のレシピをアップすることにしました。写真は、やっぱりうまく撮れてないですよね。。
甘酒を使ったスイーツも試行錯誤の末に、次回には紹介できるはずです。
インドネシアの伝統食品、大豆を発酵させたテンぺの作り方も習いに行く事になっています。
うまくできたら紹介しますので、楽しみにしていてください。
******************<酒粕汁>
<材料>
酒粕
味噌
牛乳(好みで)
しいたけ
人参
大根
青菜
油揚げ<作り方>
①魚もいれないし、出汁もとらないので、野菜と油揚げの旨味を出すために、塩を少しいれた水でじっくりと煮込みます。しいたけの戻し汁を出汁の代わりにいれます。
②野菜は、少し大きめに切り大きさを揃えます。
③みそ汁のときより少なめに味噌を入れ、最後に酒粕をいれて味を整えます。漉したり、クリーム状にして入れることもありますが、私はそのまま入れています。上品さはないですが、酒粕が入っていますという感じで、この方が好きです。
④最後に青菜を入れます。
⑤酒粕は乳製品との相性がいいということなので、牛乳をすこしいれてみました。
私は相変わらず酒の味が気になりましたが、司(連れ合い)は「牛乳と合うね。」と言ってました
(さらに…) -
味噌
不思議なネーミング 玄米おかゆパン
お砂糖もお肉も使わない、甘酒を使った「すき焼き」を1月に習うことになっているのですが、待ちきれずに今日作ってみました。
と〜っても甘く、コクもあり、美味しいと思いつつ、あまりの甘さに「もしや、甘酒に砂糖でも入っているのでは。」と不安がよぎり、袋を冷蔵庫から取り出して原材料の所を見ると、入ってました!!
味噌蔵のある製造所まで出かけ、そこで袋に入れてもらって買ったのに、砂糖をわざわざ入れてあるだなんて。。。。「すき焼き」はもう一度本物の甘酒を手に入れてから紹介しますね。それで、今日は「玄米おかゆパン」のことを書くことにしました。
玄米も毎日食べていると飽きてきませんか?そんな時おすすめなのが、この玄米パン。冷やごはんでつくれば、超簡単。おしゃれな一品に変身です。
今回は黒豆をいれた玄米の冷やごはんを使いました。
残り野菜のくずを刻んでいれてもいいし、干しぶどうなどいれてもいいですが、私はこのシンプルな玄米おかゆパンが一番のお気に入りです。
味噌をつけて、食べると、う〜ん、幸せ。
玄米なので、小さくてもしっかりお腹もちがします。<材料>
玄米の冷やごはん お茶碗一杯。
ひたひたの水
ごはんと同量の完全粉(小麦粉でもいい)
量は固まり具合をみて調整します
塩少々<作り方>
①玄米ご飯と水、塩少々をいれ、フードプロセッサーにかけます。
②完全粉(小麦粉でもいい)をいれ、混ぜます。この時、手で丸めて流れない程度に粉を入れ調整します。(丸いピンポン球になる固さにするのが難しいです。柔らかすぎて流れ、平べったくなります)
③本に書いてあるレシピでは「一晩おいて自然の発酵を待つ」ともあるのですが、これは成功したことがありません。何時間置いても発酵しなかったような気がしています。
だから私はほとんど置かずに、ピンポン球より小さく丸めます。
④180度のオーブンで30分、表面に焦焦げ目がつくまで焼くと、外はパリッと、中はしっとりのパンのできあがり。
⑤味噌をつけて、和風味で食べてください。
(さらに…) -
味噌
味噌と牛乳(豆乳でも)のコラボスープ
キューリなどの夏野菜を使うみそ汁でもない、スープです。
朝から作って冷やしておき、冷スープで食べると美味しい!!
生姜を入れる事で、夏でも冷え性の人には、体の中から冷えすぎることを防いでくれますよ。普通にみそ汁をつくる要領でつくります。出汁はとらなくていいし、昆布だしをとれば、味にこくがでますよ。
<材料>
夏野菜なんでも(特にキューリ、トマトはいれる)
白味噌
牛乳(豆乳)
生姜<料理>
①みそ汁の人数分の水をお鍋に入れ湧かす。
②タマネギをスライスしたものとかぼちゃをいれ、弱火で少し煮る。
③キューリは縦半切りにし、大きめの斜めスライスにしておく。
④②に味噌をいれ、濃目のみそ汁をでつくる。
⑤キュウリのスライス、トマトを加え少し煮、牛乳を入れる。(沸騰させると豆乳の場合固まりご汁のようになるので、注意!)
⑥生姜を一かけすりおろして、いれる。
⑦味噌味が強すぎるのを避けるためには、味噌を少なくして塩少々を使うといい。
(さらに…)