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    夏はモロヘイヤスープ

    モロヘイヤスープ小モロヘイヤはアラビア語の「王様の野菜」という意味のエジプト原産の野菜で、これもめっぽう暑さに強い野菜です。

    本場エジプトではスープに使うモロヘイヤの量が半端ではないと聞きます。一人で200gは使うらしいです。基本は、細かく刻んで(少し粘りがでます)チキンスープにいれ、塩、コショウで味付け。ドロドロになります。とろろ芋のモロヘイヤ版と想像してください。ニンニクや玉ねぎと一緒にいためてスープにすることもあるようです。

    私達の畑でも夏場は青物がなくなり、モロヘイヤを毎日食べるはめになります。それで色々なスープに挑戦するのですが、おすすめは豆乳に入れたモロヘイヤスープ。不思議と豆乳の臭みがなくなり、甘さが引き立ち、「これは何?」って味に。
    豆乳は近所にお豆腐屋さんがあれば、そこの豆乳を前日に予約しておきましょう。パックやビン詰めの豆乳とはひと味違うはずです。このスープは料理法が簡単なだけに、素材が勝負ですから。
    料理法はまたしても簡単。敵を討つようにがんがんみじん切りにしたモロヘイヤとニンニクを炒め、塩少々で味付けします。
    モロヘイヤからめ小それを冷たい豆乳にいれ、そのまま冷蔵庫に。お昼に野良から帰ったら、冷えたスープをトクトクっと盛っていただきます。とろろ芋程のトロトロ感にするより、すこしモロヘイヤの量を少なくしたほうが、暑さで食欲が落ちる昼間にはスッとはいります。

    麺にからめても、いけます。
    この写真の麺は、百草園の自家製麺の細麺にモロヘイヤを絡めたものです。
    細麺と言っても、市販で言えば充分に太麺ですが。
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    亜矢子さん直伝、韓国風漬けエゴマ

    エゴマ韓国風
    百草園のまわりで有機農業を始めた新規就農者の1人に亜矢子さんがいます。アクセスのページで人参を持って写っている女(ひと)です。とてもユニークな経歴の持ち主で、韓国での農業研修歴が長かったので、韓国語はできるし、韓国料理も上手です。そんな彼女から習ったエゴマのレシピを紹介しますね。
    暑さにやられてクタクタのお昼、料理をする気力もなくなった時、この漬け込んであるエゴマの葉を冷蔵庫から取り出して、玄米を巻いて食べるだけで元気もりもり。

    <材料>
    ・エゴマの葉 10枚程度
    ・漬け汁 しょうゆ 大さじ3
         だし汁  大さじ3
         切りごま 大さじ1/2
         おろしニンニク 小さじ1/4
         粉唐辛子 小さじ1(好みで調整)
         砂糖 小さじ1/2(入れても入れなくてもいい、私はいれない)
    <レシピ>
    ①エゴマの葉をよく洗い.水気を切る
    ②タッパーにつけ汁の材料を全部いれて混ぜ、①をつけ込み、冷蔵庫で保存する。

    両面に漬け汁がつくように、一枚一枚タレがついてはひっくり返すという感じで漬けてください。

    半日〜翌日でおいしく食べられます。
    ごはんに巻いて食べると美味しい。
    韓国のりとエゴマの葉を重ねて、ごはんを巻くとより美味しい。
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