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小麦粉
思いのほか美味しい!大根もち
今、大根もちの美味しさにはまっています。
簡単に作れて、もちもちの大根もち。
表面が赤い米良大根で作ると、下の写真のようにピンクのきれいな大根もちに。<材料>
大根
しょうが
小麦粉
片栗粉
塩ゆず
醤油<作り方>
①大根は半分を千切り、半分はすりおろしておく
②小麦粉と片栗粉に①と摺おろしたショウガ、塩を入れしっかり混ぜる
③丸めて油をひいたフライパンに並べる
④軽く焼き色がついたら返して、焦げ目がつくまで焼く表面はぱりっと、中はもちもちの大根もちのできあがり
熱々をユズ酢と醤油でいただきます。絡めて完成!
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小麦粉
れんこんハンバーグ
何度も登場のれんこんハンバーグ。
レンコンの季節になるといつも作ります。レンコンの皮をむかないで、磨り下ろし、小麦粉と卵、塩を加えてフライパンに落として焼くだけ。
もちもちとして、大好きです。今日は、大根おろしと一緒にポン酢でいただきました。
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小麦粉
チョコチップマフィン
とても簡単にできるマフィンです。
今日はバレンタインを意識して、チョコチップと洋酒漬けのフルーツフィリングを入れました。喜んでくれるといいな。<材料>
・薄力粉 150g (自家製小麦粉です)
・ベーキングパウダー 小さじ1.5
(今日はアルミフリーのベーキングパウダーを使っています)
・きび砂糖 50g (砂糖は少なめです)
・バター 25g
・卵 小2個
・牛乳 50ml
・チョコチップ 20g
・フルーツフィリング 適当<作り方>
①バターは室温で暖め、砂糖を入れてハンドミキサーでよく混ぜ、卵をいれ、更に混ぜる。
②小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜる。(ふるった方がいいけど、今日は省略)
③②に①をいれ、牛乳をいれてさっくりと混ぜる。
④型にいれて、180度のオーブンで30分焼く。
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小麦粉
塩麹タレでいただくレンコンボール
レンコンがたくさん手に入りましたので、レンコン料理が続きます。
今日は、レンコンをすりおろして作る、もちもち食感のボールです。
周囲をこんがり焼いて、中はもちもちにしてください。
レンコンの皮はむかなくても、水のさらさなくても大丈夫です。
一度、皮を剥かない、さらさないレンコンの味を味わってみてください。<材料>
レンコン 1本
小麦粉 大さじ2
卵 1個
すりごま 小さじ1杯
塩 少々
なたね油(焼き油)
醤油
塩麹
みりん 少々
だし汁
片栗粉①レンコンは皮を剥かないで、ボウルにすりおろす。
②小麦粉と卵、塩、すりごまを加えて、よーく混ぜる。
③②を丸めて成形し、小麦粉をまぶしておく。軟らかいので、崩れないように気をつけて。
④フライパンに菜種油をひき、中弱火で両面をこんがり焼く。
⑤別の鍋に、醤油とだし汁、塩麹、みりんでタレをつくる。好みの味で、最後に片栗粉でとろみをつける。
⑥焼いたレンコンにタレをかけ、熱々でいただく。もちもちとして、とても美味しい。
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小麦粉
オカラと蓮根のハンバーグ
もうすぐ蓮根の季節が終わります。蓮根は、キンピラにしてもよし、輪切りにしてゆで野菜としてもよし、天ぷらもよしなのですが、すりおろしてお肉をいれないハンバーグにすると、モチモチっとした食感がとても美味しく、繊維たっぷりの健康食となります。
今日はさらに進化して、オカラをいれて遊んだレシピを紹介します。
6番目の栄養と言われはじめた繊維分があふれる程に含まれるので、便通を整え、体内の有害物の排出を促します。
オカラは、できれば小さなお豆腐屋さんの機械絞りのオカラの方が旨味が残っていておすすめです。でも、それが手に入らなくても、普通に売られている絞りに絞り切ったようなオカラでも、塩の代わりに塩麹で味付けすれば旨味もでて、また別の蓮根の美味しいさが引き出せますよ。おから 100gくらい
蓮根1本 200gくらい
塩 少々
小麦 少々蓮根を小さく切り、おから、塩と一緒にフードプロセッサーでまろやかになるまで、混ぜます。
小麦粉をつけてそれを丸めて、ナタネ油を熱したフライパンで焼くだけ。和風たれでもいいし、ゆずを絞ってもいいし、ケチャップでも良いかもです。
オカラの代わりに絞った木綿豆腐をつぶしたものでもいいでしょう。
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小麦粉
不思議なネーミング 玄米おかゆパン
お砂糖もお肉も使わない、甘酒を使った「すき焼き」を1月に習うことになっているのですが、待ちきれずに今日作ってみました。
と〜っても甘く、コクもあり、美味しいと思いつつ、あまりの甘さに「もしや、甘酒に砂糖でも入っているのでは。」と不安がよぎり、袋を冷蔵庫から取り出して原材料の所を見ると、入ってました!!
味噌蔵のある製造所まで出かけ、そこで袋に入れてもらって買ったのに、砂糖をわざわざ入れてあるだなんて。。。。「すき焼き」はもう一度本物の甘酒を手に入れてから紹介しますね。それで、今日は「玄米おかゆパン」のことを書くことにしました。
玄米も毎日食べていると飽きてきませんか?そんな時おすすめなのが、この玄米パン。冷やごはんでつくれば、超簡単。おしゃれな一品に変身です。
今回は黒豆をいれた玄米の冷やごはんを使いました。
残り野菜のくずを刻んでいれてもいいし、干しぶどうなどいれてもいいですが、私はこのシンプルな玄米おかゆパンが一番のお気に入りです。
味噌をつけて、食べると、う〜ん、幸せ。
玄米なので、小さくてもしっかりお腹もちがします。<材料>
玄米の冷やごはん お茶碗一杯。
ひたひたの水
ごはんと同量の完全粉(小麦粉でもいい)
量は固まり具合をみて調整します
塩少々<作り方>
①玄米ご飯と水、塩少々をいれ、フードプロセッサーにかけます。
②完全粉(小麦粉でもいい)をいれ、混ぜます。この時、手で丸めて流れない程度に粉を入れ調整します。(丸いピンポン球になる固さにするのが難しいです。柔らかすぎて流れ、平べったくなります)
③本に書いてあるレシピでは「一晩おいて自然の発酵を待つ」ともあるのですが、これは成功したことがありません。何時間置いても発酵しなかったような気がしています。
だから私はほとんど置かずに、ピンポン球より小さく丸めます。
④180度のオーブンで30分、表面に焦焦げ目がつくまで焼くと、外はパリッと、中はしっとりのパンのできあがり。
⑤味噌をつけて、和風味で食べてください。
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小麦粉
豆腐のキッシュ風
実は、マクロビオティックの教室に通って、師範コースを卒業しました。
そこで習った料理を紹介します。卵やチーズを使わないで、カボチャと豆腐でつくるキッシュです。マクロビ料理の中では、簡単にできる料理なので、私のお気に入りです。<タルト生地>
小麦粉 100g
全粒粉 50g(今回は全粒粉の代わりにオートミールを使いました)
ごま油 大さじ2
塩 小さじ1
豆乳 大さじ2.5(水でもいい)<フィリング>
豆腐 1丁(今回は絞り豆腐をつかっています)
南瓜 1/4個
タマネギ 1個
人参 中1/2本(畑になかったので使っていません。赤い色が入れば食欲も増すのでですが)
塩こしょう 少々
焼きパン粉①小麦粉と全粒粉をあわせ、ごま油、塩をいれ、手のひらでもむようにして混ぜる。
②豆乳をいれ、パイ生地をつくるようにたたんでかさね、ラップをかぶせて冷蔵庫にねかせる。30分〜1時間
③豆腐は水を絞ってフードプロセッサーにかけてなめらかにする。(市販の絞り豆腐を使うと早いです)
④南瓜は皮ごと蒸して、少し塩をいれつぶす
⑤たまねぎ、人参は小さな角切りにし、塩こしょうで炒める
⑥豆腐と⑤をあわせる
⑦生地をめん棒でのばし、型に薄くしく。とても固い感じで、バラバラッとしそうな感じですが、そのくらいの方がいいようです。
⑧つぶしたかぼちゃをしいて⑥をもり、パン粉をかけて200℃で20分〜30分焼く。※パン粉は粉チーズの代わりに使います。フライパンでオリーブオイルと塩を加えてきつね色になるまで炒めて使うと風味が増します。
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小麦粉
もろへいや入り巨大餃子
30年前、奄美に無我利道場という共同体があったのですが、そこの子供達が百草園に泊また時につくってくれた料理です。
子供の料理らしく、大雑把で大きく、それでもかじりつきたくなる、そんな餃子でした。
その時はニラを使いましたが、この季節はニラがないのでモロヘイヤで作っています。
この巨大餃子のポイントは、ボタボターっとした大きな皮を手作りすることです。塩しか使わないのに、小麦粉本来の味のある粉で作った皮は、どんなにおいしい事か!ボリュームもあって、2個も食べるとお腹一杯になります。
「百姓百品のブログ」の方にも書いていますが、百草園の小麦粉は自分達で栽培した小麦を、近所の水車小屋で挽いてもらっているものです。
https://www.hyakusouen.jp/news/694/紹介するレシピは大雑把すぎるとは思うのですが、私の料理の仕方がそうなので、そのまま書いています。皆さんが作るときは自分の感で作ってください。ただ、素材の味をひきだす事だけは気にしてくださいね。
<材料>
▼皮
小麦粉(手に入れば強力粉がいい) 300gくらい
塩少々
ぬるま湯
▼具
もろへいや(ニラやキャベツがある季節はその方が良いです)
ひき肉 100gくらい
塩
しょうゆ
ニンニク2かけ
ごま油(ジューシー感を出したい時は多めに使います)▼つけたれ
米酢
しょうゆ<作り方>
①小麦粉に塩をいれ、ぬるま湯を少しづつ入れながら、こねる。
②耳たぶの固さになったら、太い棒状にして、30分〜1時間ほど寝かせておく。
③その間に野菜(今日はモロヘイヤ)をみじん切りにし、ひき肉、すりおろしたニンニクうをいれ、塩、しょうゆ、ごま油をいれて、ねばり気がでるまでしっかりこねる。
④皮を10等分くらいにわけ、めん棒で直径15センチくらいの大きさにのばします。
でも、これも適当です。
⑤この皮に具を包み、油を多めにいれたフライパンで両面を焼き上げます。
皮も厚いし、具も多く入っているので、表面を焦がしたら、弱火にしてじっくりを中まで火をいれてください。
(さらに…)