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野菜の皮

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    コロナに負けないために、ベジブロスのスープを

    ベジブロスコロナウイルスに負けないためにも、ベジブロスを作ってみました。

    ベジブロスとは、野菜のヘタ・皮・タネなどをコトコトと煮こんで作る野菜のだし。その栄養の秘密はスープに含まれる豊富なフィトケミカル。抽出された野菜の抗酸化成分のおかげで、体の調子を整えてくれます。フィトケミカルは第7の栄養素とも呼ばれ、注目が高まっています。

    実はフィトケミカルは野菜の皮やヘタなど、捨ててしまいがちな部位に多く含まれているんです。ベジブロスはそんな捨ててしまう切れ端野菜を弱火で煮こむことで、フィトケミカルをスープにしっかりと抽出してくれるのです。

    玉ねぎの皮をいれると薄赤い色がでて、ファイトケミカルがしっかりでたなーって、感じさせてくれます。
    私は普段から野菜の皮をむかないで料理するので、今回捨てる皮としていれたのは、玉ねぎの皮くらいです。

    <材料>
    ① 野菜くず 皮とかヘタとか、いつもは捨てる野菜くず。特に、玉ねぎの皮は、とてもだしがとれます。
    ② お酒 小さじ1
    ③ スープに入れる野菜(今回は、人参 芽キャベツ ブロッコリー 大根 他)
    ④ 塩 少々
    ⑤ こしょう
    <作り方>
    ① 野菜くずを水とお酒をいれた鍋にいれ、弱火でことこと煮込みます。20分〜30分。
    ② 火を止めて、ボウルにザルをのせて、野菜を濾します。これがベジブロスです。
    ③ このベジブロスにスープの材料の野菜をいれてスープにします。
    ④ 味付けは塩と胡椒。

    とてもシンプルでファイトケミカルたっぷりのスープのできあがり。
    (さらに…)

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