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菜の花
春キャベツとモッツァレッラチーズ
軟らかい春キャベツ、ラディッシュを生でそのまま使います。菜の花は一瞬ゆでます。それに、モッツァレッラチーズをトッピングして、オリーブオイルと酢、塩、こしょうで頂きます。
モッツァレッラチーズをワークショップでノンホモ牛乳と食酢だけをつかって作ったことがあります。あの時のモッツァレッラチーズの味は、牛乳の風味が残っていて美味しかった。市販のとは違いますね。
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菜の花
菜の花のおかか和え
春になりました。
忙しさに、料理の手抜きがどんどん増えています。
でも春の食材は季節そのものなので、手抜きなほど季節を味わえます。今日は、この季節しか味わえない菜の花をおかか和えにしました。
<材料>
①菜の花(つぼみがついたもの)
②醤油
③おかか
④擦りゴマ<作り方>
菜の花を湯でて、醤油とおかか、擦りゴマで和えるだです。
砂糖は使いません。菜の花の味を楽しんでください。
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菜の花
春!ノビルの和え物
春爛漫。でも、年度末は事務がとても忙しく、レシピをアップする時間すらありませんでした。やっと一息〜。
昨日は、ベトナムから佐賀大学に留学中の学生さん達が、日本の有機農業を学びたいと、百草園を訪問。
百草園の周りに生えているヨモギやノビルを見て「なんで日本人はこんな美味しいハーブを食べないの?もったいない」と「もったいない」の連発です。
ベトナムでは、ヨモギやノビルは普通に売ってあるし、原っぱに生えていたら、摘んで料理に使うのが普通。「なんで見向きもしないの。香りが高いハーブだから、砂糖を入れなくても美味しい料理になるし、体にもいいのに。頭が痛いときはヨモギの入った料理を食べるといいのよ」と言っていました。ということで、ベトナムからのお客さんに刺激されて、今日はノビルを摘んで、菜の花をいれた春の和え物に挑戦。
<材料>
① ノビル
② ニンジン
③ 菜の花(ダイコンの花でも白菜の花でのもなんでもOK)
④ すりごま
⑤ ごま油
⑥ 魚醤
⑦ 黒酢<作り方>
① ノビルを摘んできたら,泥を落とし、きれいにして、5cm程度の長さに切っておく。
② ニンジンも千切りにし、塩をふっておく。
③ 沸騰したお湯に塩を少しいれ、ノビルの根の部分を20秒、葉を5秒ほどゆで、すぐにザルにあげ、水で冷ます。
④ ニンジンを絞ったものと、③、菜の花を一緒にし、ごま油、魚醤、黒酢、擦りゴマで和える。魚醤をつかうので、塩味が効きすぎないように気をつけてくださいね。
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菜の花
菜の花と豚肉の蒸し煮
菜の花の季節です。
アブラナ科のものは全てこの季節になるとトウがたち、色々な菜の花を咲かせます。
市販されている菜の花は菜種の花で少し苦みがありますが、白菜の菜の花はさっぱりした味です。キャベツの花も,小松菜の花も、それぞれ微妙に味が違うのですが、元の葉の味を少し残しています。
もし、アブラナ科のトウに出会ったら、茎が軟らかいうちに手で折って、色々なアブラナ科の花を食べてみてください。
<材料>
菜の花
豚肉
菜種油(ごま油だと香ばしい)
塩
醤油(好みで前々回に紹介したニンニク醤油を使う)
<作り方>
①鍋の中に、菜の花の茎を下に、その上に豚肉をおき、さらに菜の花の穂先をおく。
②塩少々をかけ、油を回し入れ、蓋をして弱火で数分蒸す。水分が出てこなくて焦げそうな時は少し水を入れる。豚肉の油が出てくるのであまりたくさんの油を入れなくても良い。
③蒸し上がったら、醤油をかけ混ぜる。
④盛りつけてから、すりごまをかける。簡単すぎですが、主菜となります
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