-
ねぎ
砂肝の甘辛煮
丁寧にする人は固い銀皮をはがしたりするようですが、私はしません。
そのまま半割にして、圧力をかけます。
すると、あの固い皮も軟らかく、とても食べやすくなります。<材料>
① 砂肝
② ネギ(今回はネギがあったからネギを使いました)
③ 醤油
④ 砂糖少々
<作り方>
① 砂肝は半割にします。(つまり1個の砂肝で4つできます)
② ネギは3センチ程度に切っておきます。
③ ①を圧力鍋に入れ、水を少々と砂糖、お醤油を加えて、シュンシュンとおもりが動き始めて約15分火にかけます。
④ 15分たったら火をとめ、圧が抜けたら、ネギを加えて炒め、味を調整し直し,出来上がりです。
煮汁が絡むように、片栗粉でとろみをつけても良いですよ。
(さらに…) -
ねぎ
京都の「ネギそば」らしくなったよ!
京都で「ネギそばと」いうものを食べました。斜め細切りにした九条ネギがたっぷりと入っていて、その上に摺りおろすした生姜をこんもりと盛ってありました。
ネギは、シャキシャキ感がなくならず、辛みが少し残る程度に火が通してあり、生姜の辛みと絡んで美味しかったこと!写真は、その味を忘れないうちに私が作った「ネギそば」です。出汁は昆布と鰹節の合わせ出汁にしました。
百草園がお届けしているネギも、この季節は軟らかく甘みもでてきますので、是非試してください。
コツは、出汁を効かせたつゆをつくること、ネギはながーい斜め細切りにし、さっと火を通す事かな。。。
(さらに…) -
ねぎ
もちもち米粉のチヂミ
農業公園で開催された「ゆうきフェスタ」で、米粉を売っているテントがあったので買ってきました。
米粉のモチモチ感が生かせる料理は何かなー?と考えて、挑戦したのがチヂミ。
まわりはカリッと、中はモチモチのチヂミができました。※「ゆうきフェスタ」は、毎年百草園も出店しています。
<材料> 2枚分
米粉 100g
ネギ(今日は肥後野菜・人文字を使いました) 100g
卵 1個
塩 少々
水 70cc
ごま油 適量
コチュジャン 適量<作り方>
①ネギは小口切りにしておく
②米粉、塩、水を合わせ溶いた物を、ごま油をしいたフライパンに半量入れて両面を焼く。
③中まで焼けたら、フライパンのまわりからごま油を流し入れ、カリッとした焦げができたら、皿にとる。
④コチュジャンを上にのせて、酢醤油につけて食べる。まわりをカリッと焼くと美味しさが増すようです。この写真よりもっとカリッとさせた方が良いかも。
(さらに…) -
ねぎ
甘酒 de すき焼き
「さむ!明日は水道管が凍って、朝から水がでないなー。」と、夜中に洗濯をしておくことにしました。終わったのは夜中の12時過ぎ。それでも、明日の仕事がはかどることが嬉しく、ご機嫌で布団に潜り込んだんです。翌朝。うるさいトラックのアイドリング音に起こされて、眠気まなこでカーテンからもれる陽を見ると妙に明るいではないですか。そうなんです。とっくに仕事が始まってました。トラックにコンテナを積み込もうとしているみんなの前を、ぼさぼさ頭のままですが、”なんてことはない”という顔をして、気づかれないよう下向き加減で台所に急いだのですが、大きな声でしっかりと「おはようございます!!」と言われてしまいました。
下手に張り切っても、結局、収支ゼロかマイナス。無理のきかない年になったようです。。。。そんな寒い日におすすめの鍋を紹介します。
甘酒のこくで、お肉や砂糖を使わなくても「すき焼き」そのものの味となり、そのくせ「すき焼き」のようなどっかり感がありません。
甘酒を手に入れることが難しい人は、麹を買って自分で作っても良いかなと思います。
熊本には小さな麹屋さんが、町にひっそりと結構残っていますから、探して買ってください。
それでも、見つける事が出来ない人は、熊本市京町の「池田屋醸造」さんがネット販売していますので、それを利用しても良いかもしれません。
百草園では、司が麹をたてる準備をしていますので、それが出来たら甘酒と塩麹をつくるつもりです。では「甘酒すき焼き」のレシピです
<材料> 5人前
甘酒 カップ2
昆布だし汁 カップ1(水でもいい)
醤油 カップ0.7
野菜(白菜、玉葱、しめじ、ジャガイモ ねぎ 春菊 等)
車麩
焼き豆腐
高野豆腐
糸こんにゃく<作り方>
①じゃがいもは皮付きのまま1センチ幅の輪切りにし、固めにゆでておく。
②他の野菜は、すき焼き用にざっくりと切る。
③車麩は水に戻し、4分の1にカットしておく。※車麩は自然食品店にはおいてあります。
④高野豆腐も水にもどし、適当に切っておく。
⑤豆腐、こんにゃくもきっておく。
⑥土鍋に、甘酒とだし汁、醤油をいれ煮立ったら野菜をいれて、野菜の甘みが出るようにじくりと火をいれる。
⑦野菜の甘みもでたところで、スープの味を見(甘酒の出来具合で甘さが違いますので)、よければ他の材料を鍋に並べて、こってりと煮込む。
⑧食卓に鍋のままだしていただきましょう。
(さらに…)