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青紫蘇の葉

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    そうめんかぼちゃのサラダ

    そうめんかぼちゃ2018そうめんかぼちゃ7月体温より温度が高い日が続きます。
    生ぬるい扇風機の風にあたりながら、クーラーのない部屋で仕事をしていると、頭の芯が痛くなってきました。ヤバイです。冷たい水分を補充してきます。

    そうめんかぼちゃをキンキンに冷やして、サラダ風にして食べると最高。金糸瓜とも言います。
    見かけと違い、カロリーは低いのに、栄養は豊富。葉酸、カロチン、ビタミンC ビタミンB1が入っていて、夏バテにもよさそうです。

    <材料>
    ① そうめんかぼちゃ 1個
    ② 麺つゆ(今回は市販の麺つゆ使いました。手作りでもいいですよ)
    ③ ナス 1本
    ④ トマト 1個
    ⑤ 青紫蘇の葉 3枚
    ⑥ ひき肉 少々
    ⑦ 豆板醤
    ⑧ 味噌

    <作り方>
    ① そうめんかぼちゃは、2センチの輪切りにして芯をくりぬき、水の状態から20分ほどゆでます。
    ② 鍋からとりだし、冷水に入れ、ほぐすとそうめんのようになります。
    ③ ナスは縦に千切りにしておく。
    ④ 青じその葉も千切り。
    ⑤ トマトは細く縦に切る
    ⑥ ひき肉とナスを炒め、味噌と豆板醤で味付けしておく。味噌で焦げるといけないので、少し水を足しておくといい。
    ⑦ そうめんかぼちゃを皿に盛り、ナスとひき肉、トマト、青紫蘇をトッピングし、氷を上にのせ、麺つゆをかける。
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    冷やし冬瓜スープ

    IMG_0681.jpg暑すぎて,野菜の種類も少なくなって、料理のイメージがわきません。食欲も落ちています。
    でも、冬瓜だけは、どんなに暑くてもしっかり成長してくれているので、冬瓜を麺のように薄く切って、冷たいスープでいただくことにしました。

    梅酢を使ってスープに酸っぱみを加えると、暑さでへばった胃も受け付けてくれます。

    <材料>
    ① 冬瓜 少々
    ② 青紫蘇の葉
    ③ 甘長(真っ赤にうれたもの)
    ④ 麺つゆ
    ⑤ 梅酢 少々

    <レシピ>
    ① 冬瓜は皮を剥いたものを、ピーラーを使って薄く切る。1センチ幅くらいがいい。
    ② それを氷水につけてしっかり冷やしておく。
    ③ 青紫蘇の葉は、千切りにしておく。
    ④ 甘長はフライパンで軽く焼いておく。
    ⑤ 麺つゆに梅酢を少し加え、氷をいれて冷やしておく。
    ⑥ ガラスの器に、冬瓜を盛り、⑤のスープを注いで、青紫蘇と甘長をトッピングする。

    冬瓜のシャキシャキ感が生きて、梅酢と紫蘇と甘長の辛みが、快いアクセントになって食欲を刺撃します。
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    青紫蘇ジュース

    紫蘇2016  
    青紫蘇ジュース2016家庭ででる生ごみをダンボールを使って作るコンポストにし、家の前の小さな畑にいれたら、青紫蘇が巨大に育ってしまいました。本来は赤紫蘇で作るんだけど、青紫蘇もジュースにしたら、色はともかく,香りはいいのではないかと、ジュースにすることに。

    作り方は赤紫蘇と同じ。さわやかな色のジュースになりました。
    クエン酸は使いませんでした。

    <材料>
    ① 青紫蘇 400g
    ② 砂糖  1k
    ③ 酢   1ℓ
    ④ 水   1ℓ

    <作り方>
    ① 青紫蘇を1ℓののお湯に入れて10分間沸騰させ、煮だします。紫蘇の量が多いので、箸を使って、全体を煮だすよう工夫してください。
    ② ザルにあげます。紫蘇も絞りましう。
    ③ 煮汁に砂糖を入れとかします。
    ④ 少しさめてから、酢をいれます。

    これで出来上がり。瓶にいれて保存し、薄めて冷やしたものを畑にもっていきます。
    夏の畑では、酸っぱい飲み物が一番です。春に作った梅ジュースだけでは足りないので、昨年から、紫蘇ジュースを作り足しています。
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    熟したニガウリをジュースに!

    真っ赤なニガウリ
    8月以降は、夏野菜と言われるキュウリやナスにも耐え難いほど暑くなり、ほとんどの野菜達はその成長をとめ、休みにはいります。この時期に、がんがん日差しをあびながら成長を続けるのがニガウリ。
    最近、地球温暖化対策でこの緑のカーテンが見直され、広がっているようです。我が家も、ニワトリの熱中症対策に緑のカーテンを育てていて、夏のニワトリ小屋はニガウリの緑で覆われます。おかげで、ニワトリ達は暑い日も葉陰で羽をつくろい幸せそうです。

    暑さ対策でカーテンを作るにしても、ニガウリは食べきれない程できるはず。だからジュースにして飲みませんか。特に、熟したニガウリは市販されませんから、それを使ったジュースは緑のカーテンを作った人だけが授かるごちそうです。

    熟して黄色になったニガウリは、縦にパックリと割れ、中からトロトロのぬるみに包まれた深紅の種をはきだします。鳥達がこの紅と甘さに吸い寄せられるように、ついばみに訪れはじめるのですが、これを私達人間もいただかない手はありません。
    熟れた黄色いニガウリと種に塩を少しいれて、牛乳と氷と一緒にミキサーにかけるだけ。冷たいオレンジ色のジュースができあがります。甘くて、最後にほんの少し苦みを感じ、それがもう一杯飲みたくなるという、不思議な後味。

    青いニガウリも、前の材料に青シゾの葉を一枚加えて、氷と一緒にミキサーにかけるだけで、青ジソの香りがさわやかな、パンチの効いたジュースになります。

    ニガウリには、ビタミンCをはじめ多くのミネラルが含まれていて、夏バテ予防や食欲増進に効果があるそうです。でもそんな理屈抜きに、夏の畑で、顔全体から吹き出す汗が目に入って痛いほど汗をかいた後には、苦みと酸っぱ味を体が求めているのを感じます。
    だから夏は、クーラの効いたオフィスを飛び出して、自然のままに汗をいっぱいかいて、体が求めるニガウリジュースを飲んでみませんか。
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