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しめじ
オクラとシメジのトロトロ
オクラやシメジなど、夏に食べたくなるとろみのある野菜で作る保存食。
たくさん作って冷やしておいて、昼のソーメンや冷やご飯にかけてたべます。
するするっと入って、どれだけ作っておいてもすぐになくなります。<材料>
オクラ
しめじ(なめこでも美味しい)
醤油
出汁
砂糖
薬味にショウガか大葉<作り方>
① しめじは石づきを切り落とし、ほぐしてゆでておく。
② オクラは、小口切りに刻んで、なめこのゆで汁で簡単にゆでる。
③ ゆで汁に、出汁、砂糖、醤油で少し濃ゆめに味付けする。
④ 食べる時に、大葉の千切りやショウガをすりおろして入れる。
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しめじ
オカラのおいなりさん
オカラも料理法が単調だと食べ飽きてしまいます。
ダイエットに最適のおいなりさんにしてみました。<材料>
① おいなり用のあげ
② オカラ
③ しめじ
④ 梅干しを漬けた後の紫蘇
⑤ 大葉
⑥ しょうゆ
⑦ みりん
⑧ あごだし(最近はあごダシに凝っています)
⑨ 菜種油<作り方>
① あげは半分に切って中を割り、熱湯をかけて油抜きをした後、少量のお湯と醤油、みりん、ダシで10分以上煮込む。砂糖はいれません。
② あげをざるにとりあげ、残った汁をとっておく。
③ しめじをザックリと切っておきます。
④ 紫蘇と大葉はみじん切りにしておく。
⑤ 中華鍋に油をいれ、③を炒り、オカラをいれ、更に炒る。
⑥ とっておいた②をいれしっとりよう炒め続ける。
⑦ 最後に④といれよく混ぜる。
⑧ ⑤を①につめて出来上がり。紫蘇の酸っぱい味がオカラに合います。
つけあわせは水前寺菜(熊本の野菜です。金沢では金時草というそうです)のおひたし。独特の風味が美味です。
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しめじ
甘酒 de すき焼き
「さむ!明日は水道管が凍って、朝から水がでないなー。」と、夜中に洗濯をしておくことにしました。終わったのは夜中の12時過ぎ。それでも、明日の仕事がはかどることが嬉しく、ご機嫌で布団に潜り込んだんです。翌朝。うるさいトラックのアイドリング音に起こされて、眠気まなこでカーテンからもれる陽を見ると妙に明るいではないですか。そうなんです。とっくに仕事が始まってました。トラックにコンテナを積み込もうとしているみんなの前を、ぼさぼさ頭のままですが、”なんてことはない”という顔をして、気づかれないよう下向き加減で台所に急いだのですが、大きな声でしっかりと「おはようございます!!」と言われてしまいました。
下手に張り切っても、結局、収支ゼロかマイナス。無理のきかない年になったようです。。。。そんな寒い日におすすめの鍋を紹介します。
甘酒のこくで、お肉や砂糖を使わなくても「すき焼き」そのものの味となり、そのくせ「すき焼き」のようなどっかり感がありません。
甘酒を手に入れることが難しい人は、麹を買って自分で作っても良いかなと思います。
熊本には小さな麹屋さんが、町にひっそりと結構残っていますから、探して買ってください。
それでも、見つける事が出来ない人は、熊本市京町の「池田屋醸造」さんがネット販売していますので、それを利用しても良いかもしれません。
百草園では、司が麹をたてる準備をしていますので、それが出来たら甘酒と塩麹をつくるつもりです。では「甘酒すき焼き」のレシピです
<材料> 5人前
甘酒 カップ2
昆布だし汁 カップ1(水でもいい)
醤油 カップ0.7
野菜(白菜、玉葱、しめじ、ジャガイモ ねぎ 春菊 等)
車麩
焼き豆腐
高野豆腐
糸こんにゃく<作り方>
①じゃがいもは皮付きのまま1センチ幅の輪切りにし、固めにゆでておく。
②他の野菜は、すき焼き用にざっくりと切る。
③車麩は水に戻し、4分の1にカットしておく。※車麩は自然食品店にはおいてあります。
④高野豆腐も水にもどし、適当に切っておく。
⑤豆腐、こんにゃくもきっておく。
⑥土鍋に、甘酒とだし汁、醤油をいれ煮立ったら野菜をいれて、野菜の甘みが出るようにじくりと火をいれる。
⑦野菜の甘みもでたところで、スープの味を見(甘酒の出来具合で甘さが違いますので)、よければ他の材料を鍋に並べて、こってりと煮込む。
⑧食卓に鍋のままだしていただきましょう。
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