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麩
素揚げ野菜の前菜
先日行ったイタリアレストランの前菜が美味しくて、さっそく帰ってから「あの味復活を!」とやってみました。
野菜の素揚げをカラッとするのがコツだと思ったので、ココナッツオイルを使いたかったのですが、手元にありません。しかたなく、今日は菜種油で。。。
やっぱり菜種油は揚げたては美味しいのですが、時間がたつとへたってしまいました。それでも、衣にしっかり味をつけて揚げたので、いい味でしたよ。今度は、ココナッツオイルで揚げてみます。ココナッツオイルの天ぷらのカラッと加減はすばらしいらしいです。
<材料>
ある野菜色々(今日は、ナス、ゴーヤ、サツマイモ、大浦ゴボウ)
レタス
キューリ
菜種油(ココナッツオイルがお薦め)
むかしの麩
ショウガ
醤油
酢
オリーブオイル
黒コショウ<作り方>
① キューリは千切りにしておく。
② レタスは洗って、適当な大きさにちぎって、水分を切っておく。
③ ナス、ゴーヤ、サツマイモに塩で味を付け、小麦粉をまぶす。
④ ゴボウ今回は縦に切りましたが、大浦ゴボウは柔らかいので、輪切りでも大丈夫。ダシ汁で軽く煮て、小麦粉をまぶしておく。
⑤ むかしの麩は水で戻し、出し汁と醤油につけた後、しっかり絞っておく。
⑥ 油を熱し、③と④と⑤を素揚する。
⑦ ショウガをすりおろし、醤油、オリーブオイル、黒コショウ、酢を混ぜて、ドレッシングを作っておく。(材料の量は好みで調整してください)
⑧ 更に、レタス、キューリを盛り、その上に⑥をのせて、⑦を上から振りかける。
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麩
トマトと麩
トマトの季節となりました。トマトは酸っぱさと甘さが料理を最高に美味しくしてくれます。トマトをたくさん入れた時は、お肉もダシもつかわなくても構いません。
今日は、先日山都町の道の駅で大きな「むかしの麩」というのを手にいれたので、それを使っています。麩は小麦グルテンでつくるからか、この麩はパンの香りがします。表面が少し焦げるくらいに揚げますが、中がトロッとしてなんともいえない食感です。
むかし麩が手はいらない時は車麩でも良いかもしれませんが、食べた時の食感は違います。車麩は固いです。<材料>
・ トマト たくさん
・ ズッキーニ
・ ピーマン
・ ナッツカボチャ
・ むかし麩
・ 塩
・ 胡椒<作り方>
①トマト、ズッキーニ、ナッツカボチャをザックリ切ったものを火にかけます。水は入れません。
②むかしの麩は水につけ柔らかくしてから3センチ幅くらいに切り、絞ります。
③絞った麩に麺つゆで下味をつけ、再度固く絞り、小麦粉をつけて揚げます。
④①のトマトが崩れてきたら、ピーマンをいれ、塩、胡椒で味付けをし、③とピーマンをいれ一煮立ちさせて出来上がり。ピーマンが小さかったので、切らず丸ごと使いました。
暑くなるとピーマンの生長が遅くなり、小さなものができます。その時はそのまま使うと、ピーマンの繊細な味が味わえていいですよ。
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