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甘酒

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    甘酒ケーキ

    CIMG3647.jpg甘酒だけの甘みでつくるケーキを、市販のパン焼き器でつくりました。バターも、卵も使っていません。
    作ってすぐの甘酒でなく、数日おいて甘みを増した甘酒を使ったほうが、スイーツという期待に答えてくれます。

    甘酒の風味がでるわけでもなく、玄米が入っていることも分からなくなるのが残念ですが、しっとりとした、おいしいケーキが、超簡単に焼き上がります。
    卵をいれると、しっかりしたケーキになります。
    酵素は熱を加えるとその働きがなくなるそうですから、酵素効果を期待する時は甘酒のまま飲んた方が良いかもしれませんが。「発酵女子??」としては、ケーキにも挑戦しないとね。。
    <材料>
    甘酒(私は玄米をいれた甘酒を使います) 200cc
       ※甘酒の作り方のページ 
    薄力粉 190g
    菜種油 60cc
    ベーキングパウダー 小さじ2

    今回はグリーンピースがあったので、甘く煮て入れました。甘酒では物足りない甘みを補ってくれるかもです。

    <作り方>
    ①パン焼き器に甘酒と菜種油をいれる
    ②薄力粉とベーキングパウダーを混ぜたもの振り入れる。
    ③パン焼き器をスイーツモードにし、焼く。
    ④具は、途中で入れる方が良いけれど、機械によっては入れるタイミングが分からない場合もあるので、そのときは始めにいれておく。
    ⑤焼き上がったら、網の上でさます。
    (さらに…)

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    甘酒 de すき焼き

    甘酒すきやき小
    「さむ!明日は水道管が凍って、朝から水がでないなー。」と、夜中に洗濯をしておくことにしました。終わったのは夜中の12時過ぎ。それでも、明日の仕事がはかどることが嬉しく、ご機嫌で布団に潜り込んだんです。

    翌朝。うるさいトラックのアイドリング音に起こされて、眠気まなこでカーテンからもれる陽を見ると妙に明るいではないですか。そうなんです。とっくに仕事が始まってました。トラックにコンテナを積み込もうとしているみんなの前を、ぼさぼさ頭のままですが、”なんてことはない”という顔をして、気づかれないよう下向き加減で台所に急いだのですが、大きな声でしっかりと「おはようございます!!」と言われてしまいました。
    下手に張り切っても、結局、収支ゼロかマイナス。無理のきかない年になったようです。。。。

    そんな寒い日におすすめの鍋を紹介します。
    甘酒のこくで、お肉や砂糖を使わなくても「すき焼き」そのものの味となり、そのくせ「すき焼き」のようなどっかり感がありません。
    甘酒を手に入れることが難しい人は、麹を買って自分で作っても良いかなと思います。
    熊本には小さな麹屋さんが、町にひっそりと結構残っていますから、探して買ってください。
    それでも、見つける事が出来ない人は、熊本市京町の「池田屋醸造」さんがネット販売していますので、それを利用しても良いかもしれません。
    百草園では、司が麹をたてる準備をしていますので、それが出来たら甘酒と塩麹をつくるつもりです。

    では「甘酒すき焼き」のレシピです

    <材料> 5人前
    甘酒 カップ2
    昆布だし汁 カップ1(水でもいい)
    醤油 カップ0.7
    野菜(白菜、玉葱、しめじ、ジャガイモ ねぎ 春菊 等)
    車麩
    焼き豆腐
    高野豆腐
    糸こんにゃく

    <作り方>
    ①じゃがいもは皮付きのまま1センチ幅の輪切りにし、固めにゆでておく。
    ②他の野菜は、すき焼き用にざっくりと切る。
    ③車麩は水に戻し、4分の1にカットしておく。※車麩は自然食品店にはおいてあります。
    ④高野豆腐も水にもどし、適当に切っておく。
    ⑤豆腐、こんにゃくもきっておく。
    ⑥土鍋に、甘酒とだし汁、醤油をいれ煮立ったら野菜をいれて、野菜の甘みが出るようにじくりと火をいれる。
    ⑦野菜の甘みもでたところで、スープの味を見(甘酒の出来具合で甘さが違いますので)、よければ他の材料を鍋に並べて、こってりと煮込む。
    ⑧食卓に鍋のままだしていただきましょう。
    (さらに…)

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