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じゃがいも
小ジャガイモ丸ごと味噌和え
母の日と父の日の中間の日に、娘からプレゼントが送ってきました。
母の日と父の日が一ヶ月違いなので、せわせわとプレゼントを考えるよりもと、合理的に合体したに違いないです。
それか、母の日を忘れていて、気がついたら父の日も迫っていたか。。。
ま、プレゼントは形よりも、そのプレゼントを選ぶ時に相手のことを心に思い浮かべてくれる事の方が嬉しいことなので、娘の心の中に二人一緒にいたということであれば、それはそれで嬉しいかも。今日は、「Mother’s & Father’s day」(カードにはこのように書かれていました)のプレゼント「現代美術館で買ったシュールな器」に盛った小ジャガイモのレシピです。
<材料>
小ジャガイモ
菜種油
味噌<レシピ>
またまた、簡単です。
①小ジャガイモは出来るだけ小さいのを手に入れる
②皮ごとつかうので、泥をよく落とす
③丸ごと揚げる。中に火が通るように、弱火でじっくりあげて、最後に強火にして皮をからっとさせる。(始めに蒸しておけば失敗は少ない)
④ザルにとり、味噌をそのまま指でなするように和える。こんな容器にバーンと盛らないで、小皿に2つか3つ品よく盛れば、料亭での小皿料理のようになります。ともてとても美味しいし、ジャガイモを掘る、この季節しか食べられません。
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じゃがいも
甘酒 de すき焼き
「さむ!明日は水道管が凍って、朝から水がでないなー。」と、夜中に洗濯をしておくことにしました。終わったのは夜中の12時過ぎ。それでも、明日の仕事がはかどることが嬉しく、ご機嫌で布団に潜り込んだんです。翌朝。うるさいトラックのアイドリング音に起こされて、眠気まなこでカーテンからもれる陽を見ると妙に明るいではないですか。そうなんです。とっくに仕事が始まってました。トラックにコンテナを積み込もうとしているみんなの前を、ぼさぼさ頭のままですが、”なんてことはない”という顔をして、気づかれないよう下向き加減で台所に急いだのですが、大きな声でしっかりと「おはようございます!!」と言われてしまいました。
下手に張り切っても、結局、収支ゼロかマイナス。無理のきかない年になったようです。。。。そんな寒い日におすすめの鍋を紹介します。
甘酒のこくで、お肉や砂糖を使わなくても「すき焼き」そのものの味となり、そのくせ「すき焼き」のようなどっかり感がありません。
甘酒を手に入れることが難しい人は、麹を買って自分で作っても良いかなと思います。
熊本には小さな麹屋さんが、町にひっそりと結構残っていますから、探して買ってください。
それでも、見つける事が出来ない人は、熊本市京町の「池田屋醸造」さんがネット販売していますので、それを利用しても良いかもしれません。
百草園では、司が麹をたてる準備をしていますので、それが出来たら甘酒と塩麹をつくるつもりです。では「甘酒すき焼き」のレシピです
<材料> 5人前
甘酒 カップ2
昆布だし汁 カップ1(水でもいい)
醤油 カップ0.7
野菜(白菜、玉葱、しめじ、ジャガイモ ねぎ 春菊 等)
車麩
焼き豆腐
高野豆腐
糸こんにゃく<作り方>
①じゃがいもは皮付きのまま1センチ幅の輪切りにし、固めにゆでておく。
②他の野菜は、すき焼き用にざっくりと切る。
③車麩は水に戻し、4分の1にカットしておく。※車麩は自然食品店にはおいてあります。
④高野豆腐も水にもどし、適当に切っておく。
⑤豆腐、こんにゃくもきっておく。
⑥土鍋に、甘酒とだし汁、醤油をいれ煮立ったら野菜をいれて、野菜の甘みが出るようにじくりと火をいれる。
⑦野菜の甘みもでたところで、スープの味を見(甘酒の出来具合で甘さが違いますので)、よければ他の材料を鍋に並べて、こってりと煮込む。
⑧食卓に鍋のままだしていただきましょう。
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じゃがいも
せん切りジャガイモのカリッと焼き
ジャガイモをカレーやサラダ、煮物とはひと味違う、スパイスを効かせた料理にしてみませんか。
簡単ですが、ハーブの香りと味が、暑さにばてそうな夏に食欲を引きだしてくれ、家では好評のレシピです。
おかずとしてのボリュームもありますよ。<材料>
ジャガイモ 2個
片栗粉 大さじ1
ハーブ塩 適量 (なければ、普通の塩でもいい)
オリーブ油 フライパンに充分に回る量
好みによりチーズ少々
<作り方>
①ジャガイモの皮を剥き、線切りにする。
(細い方がカリッとできます。水分がでないように、包丁で切りましょう)
③1と2に片栗粉とハーブソルトを入れて混ぜる。
④フライパンにオリーブオイルを熱して、3をお好み焼きのように広げ、押さえて焼く。
⑤しっかり焼き色がついたら、裏返して両面を焼く。
⑦仕上げにチーズをのせて裏返してカリッと焼き上げる。お皿に盛り、ベランダなどでハーブを作っている人は、そんなハーブも適当にみじん切りにして、トッピングとしてふりかけてください。
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