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だいこん
子供が生野菜をもりもり食べたニンジンと大根のサラダ
息子のお嫁さん、美晴さんが私たちの野菜を使って料理するようになったからか、野菜に興味がでたようで、野菜ソムリエの資格をとりました。それで、これからは二人でこのページを作っていくことにします。
仕事をしながら子育て真最中なので、子供が喜んで食べてくれる野菜レシピとか、私のとはひと味違うレシピを紹介してくれるはずです。楽しみです。*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
1 大根とにんじんを千切りにする
2 ごまだれとしょうがの絞り汁と黒ゴマを混ぜておく
3 ボールに1をいれ塩をふって10分くらい放置
4 3に2のたれをまぜて完成。3で出た水分もそのまま使います
※今回は、ゴマだれは市販のしゃしゃぶのたれ、しょうがの絞り汁はチューブ入りを使いました。コツ・ポイント
塩をいれると野菜から水分がでますが、そのまま使ったほうがしっとりして子供が食べやすいみたいです。黒ゴマたっぷりがおいしい。
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だいこん
冬野菜の甘みたっぷり「おじや」
今日、朝から野菜たっぷりのオジヤをつくりました。
大根、人参、ジャガイモ、白菜に鶏肉と塩を少しいれ、朝の仕事をしながら火にかけていたら、すっかり忘れてしまい、20分ほど煮込んでしまいました。野菜はくたくたと火が通っています。あとは何で味付けをしようかと、そのスープをちょっと味見したら、甘い事、アマイこと!「砂糖を入れたことを忘れたのかな?」と、忘れっぽくなった頭に自信がなく、しっかりと思い出してみたのですが、入れた記憶はありません。この甘さは野菜の甘さです!冬の野菜の甘さはすごいですね。手元にある冬野菜で、おじやを作ってみてください。
塩を少しいれ冬野菜をじっくり煮て。でてくる甘みを楽しんでから味付けをしてくださいね。
私は、塩、コショウ、醤油少しで味をつけました。
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だいこん
秋野菜たつぶりの塩ケーキ
11月のことなのですが、農業公園で開催された「ゆうきフェスタ」で、野菜ソムリエさんが生産者の野菜を使った料理をステージでつくるという企画「キッチンスタジアム」があり、盛り上がりました。
どのレリピも、野菜ソムリエさん達が野菜の旨味を引き出したオリジナル料理ばかりで、生産者冥利に尽きました。
その中でも、今日は私たちの野菜を使って作ってくれた「野菜たっぷり塩ケーキ」のレシピを紹介します。
「季節の野菜だけで作って欲しい」という私の希望を実現するために、シニア野菜ソムリエの持田成子さんが中心となって、30回も試作をしたという力作です。人参や大根、カボチャ等、全ての野菜を切るとボールに山盛りになります。「こんなにたくさんの野菜が入るのかしら?」と心配になってしまいますが、大丈夫です。焼き上がりは色とりどりの野菜が浮き出て、宝石のようです。
見かけが超きれいなのに、切って、混ぜて、焼くだけという簡単さなので、是非挑戦してください。
「秋野菜たつぶりの塩ケーキ(ケークサレ)」~朝食やランチに~
<材料>(パウンド型7.5×24.5×6cm l台分)
薄力粉……………………………………120g
べーキングパウダー(アルミフリー)…5g
塩………………………………………….小さじ1.5
黒胡椒…………………………………….少々
粉チーズ………………………………….大さじ2
かぼちゃ………………………………….150g
人参……………………………………….1本(120g)
じゃがいも……………………………….中2個(120g)
大根……………………………………….150g
卵………………………………………….2個
牛乳……………………………………….60cc
菜種油…………………………………….60cc<作り方 >
① 薄力粉・ベーキングパウダー・塩・黒胡椒・粉チーズを合わせてふるつておく。
② かばちゃ・人参・じゃがいも・大根は7mm角くらいに切り、フライバンに、人参、かばちゃ、じゃがいも、大根の順(硬い順)に入れ、菜種油大さじ2を入れ、中火の弱火でじつくり炒め、粗熱を取る。
③ ボウルに卵を割入れ、ホイッパーで混ぜ、牛乳と菜種油を加えてよく混ぜる。
④ ③に②の具を加え、軽く混ぜる。
⑤ ④に①の粉類を加えてさっくり混ぜて、パウンド型に入れる。
⑥ 180度に予熱しておいたオーブンで45~50分焼く。竹串などさして生地がついてこなければOK。
オーブンの温度と時間は機種によつて調節する私は相変わらず手抜きで、オーブンをつかわず、パン焼き器のスイーツモードで焼いています。
写真は、パン焼き器で焼いた塩ケーキです。
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だいこん
田舎風 カマと大根の煮付け
和食風はあまり得意ではないのですが、大きなかまが手にはいったので、大根と煮付けにしました。
大根の煮付けは、火を強くしたり消したりということを数回くり返すと、しっかりと中まで味がしみ込みます。冷める時にしみこむのだそうです。米良のお母さんの煮付けは、どれにも味が染み込んでいて美味しいんです。だから、それを見習いました。
調味料の量は、料理をしながらの目分量です。今日は甘辛くしたかったので、砂糖も使っています。
<材料>
ブリのあら 1パック
大根 1本
しょうが 1かけ
みりん
砂糖
しょうゆ<作り方>
①アラに塩をふっておいておく。
②大根は皮をむかず半割にし、軽くゆでる。
③大根をゆでたお湯をアラにかける(臭みをとります)
④鍋に大根 アラをいれて、調味料と生姜の千切りを入れて煮る。
⑤時々、煮汁をかける。
⑥火を消して、おいておく。
⑦あるていど冷めたら、また火をいれる。これを2〜3回くり返す。くり返しながら、味見をして、醤油やみりんを加えます。
田舎風、味の染み込んだアラと大根の煮付けのできあがり。
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だいこん
「発酵おばさん」なんて
「発酵女子」というタイトルの新聞記事を見つけた。塩麹からはじまった発酵ブームの中で、甘酒や納豆などに挑戦し続ける、発酵にはまった「若い」女性達のことが書いてあった。
実は、私も発酵にはまっているんだけど、「女子」の響きに期待される年齢ではないし、「発酵の匠」では恐れ多く、「なにか良いネーミングない?」なんて司(連れ合い)に聞いたのが悪かった。
すぐさまに「発酵おばさん」と言って、ニッと笑った。。。。。「発酵おばさん」なんて、おばさん自身が発酵してそうと思いません?そう、白い発酵菌がポヤポヤと生えているおばさん。
拒否!!絶対にこの名前は、拒否!!このブログのアップが滞っているのも、発酵にはまっているせいなんです。
自家製酒粕を使ったレシピ、甘酒を使ったスイーツと、色々試作してるんだけど、味がもう一つも二つも決まらないし、味が決まらないと写真を撮るのものらないし、結果、ブログにもアップできないまま、2週間になろうとしています。
特にお酒を好きでない私は、酒粕を使った料理は何を作っても、美味しいという感動がありません。当たり前のことなんでしょうが、あの酒臭い味が料理から抜けないので。でも、お酒を好きな人には美味しいのかもしれないと思い直し、一番普通のレシピをアップすることにしました。写真は、やっぱりうまく撮れてないですよね。。
甘酒を使ったスイーツも試行錯誤の末に、次回には紹介できるはずです。
インドネシアの伝統食品、大豆を発酵させたテンぺの作り方も習いに行く事になっています。
うまくできたら紹介しますので、楽しみにしていてください。
******************<酒粕汁>
<材料>
酒粕
味噌
牛乳(好みで)
しいたけ
人参
大根
青菜
油揚げ<作り方>
①魚もいれないし、出汁もとらないので、野菜と油揚げの旨味を出すために、塩を少しいれた水でじっくりと煮込みます。しいたけの戻し汁を出汁の代わりにいれます。
②野菜は、少し大きめに切り大きさを揃えます。
③みそ汁のときより少なめに味噌を入れ、最後に酒粕をいれて味を整えます。漉したり、クリーム状にして入れることもありますが、私はそのまま入れています。上品さはないですが、酒粕が入っていますという感じで、この方が好きです。
④最後に青菜を入れます。
⑤酒粕は乳製品との相性がいいということなので、牛乳をすこしいれてみました。
私は相変わらず酒の味が気になりましたが、司(連れ合い)は「牛乳と合うね。」と言ってました
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だいこん
大根の竜田揚げ
この季節なると、大根やカブが毎週セットに入りはじめます。
私達は、畑で採れた物を食べるということが自然で、季節のものばかり食べる「ばっかり食」も慣れたもの。大根1本なんで、一日で料理することも多いのですが、都会の人はそうはいかないようです。だからそんな人のために、大根を美味しく大量に使う料理を紹介します。消費者の東田さん直伝のレシピです。
<材料>
大根 1/2本(皮はつけたままで)
しょうゆ 50cc
にんにく 1かけ(すりおろし)
しょうが 1かけ(親指大)<作り方>
①大根を1.5センチ位の厚さに切って、さらにそれをイチョウ切りに4等分する。
②時間があれば半日ぐらい天日干しし、生姜とニンニクをすって醤油と合わせたものに漬ける。
時間がないときは、軽くゆでてもいい。(このときはだし汁をつかうとなお良い)
干せば栄養価も高くなり、味もしみやすく、食感も変わるのでぜひ試してみてください!③片栗粉をつけて、油でからっと揚げる。
味が強いのがいい人は、一日くらいつけておいてください。しっかり味がついて、中はさっくりとした大根味のおいしい立田揚げっとなります。
今日は、生姜も残ったし、ブリのカマの入ったアラも手に入りましたので、大根とアラの煮付けも作りました。
味がしっかりしみるように、火を強くしたり、弱火にしたりすることを繰り返し、時間をかけて煮付けた大根の美味しかった事!
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