-
玉ねぎ
ビーツのクリスマスサラダ
今年はビーツを少し作ってみました。ボルシチ以外に使い方を知らないので、百草園の野菜を使ってくださっているビストロ シェ・ル・コパンさんにビーツを使ったクリスマスサラダのレシピをいただきました。
ビーツって美味しい野菜ですね。<材料>
ビーツ 2〜3個
サツマイモ 1
リンゴ 1
フレンチドレッシング 少々※ フレンチドレッシング
油 400㎖ 酢 100cc 塩 5g 胡椒 1g マスタード10g
玉葱みじん切り 1/8
以上の材料をよく混ぜビンにつめておき。よく振って使う。<作り方>
① ビーツは塩少々を入れた水で皮を付けたまま45分ほど竹串がすっと通るまでゆで、ゆで汁もつけたまま冷ます。皮をむき1センチ角に切る。
② サツマイモは火を通し、1センチ角に切る。
③ リンゴは皮と種をとり1センチ角に切る。
④ ①②③をボールにいれ、軽く塩胡椒をし、フレンチドレッシングで和える。
好みでクルミ、ハム、チーズ等を入れてもOK.
今回は、レンズ豆でトッピング。
(さらに…) -
玉ねぎ
炊飯器で作るチャーハン
昨日、ラジオを聞いていたら、炊飯器でつくるチャーハンの話をしていました。卵をたくさん使うんです。
貯まった規格外の卵をどう料理しようかと悩んでいたので、早速ラジオで紹介していたレシピで実行!
簡単に、今日の美味しい朝ご飯ができました。
<材料>
お米 3号
卵 6個
オリーブオイル
鶏だし(なければコンソメ)<作り方>
① 卵は、塩とオリーブオイルを入れ、炒り卵を作っておきます。
② ご飯は、鶏だしとオリーブオイル、炒り卵を入れ、炊飯器で炊きます。
③ 炊きあがったら、オリービオイルと塩、胡椒で味付けをしながら混ぜてできあがり。ご飯が炊きあがる合間に、蒸し野菜の準備をします。
今日は、大根、ニンジン、ジャガイモ、タマネギの蒸し野菜です。
(さらに…) -
玉ねぎ
ナスの玉葱たれ
ナスビの季節です。以前はナスビを油で素揚げして、すりおろした玉葱で作ったタレをかけていたのですが、今回は揚げるのをやめて、フライパンで焼きました。
ヘルシーで、ナスの甘さをしっかりと感じる事ができるメニューになりました。
玉葱のタレが、美味しいです!<材料>
なすび 1本
玉葱 半分
酢 私は玄米黒酢を使いました。
菜種油
醤油<作り方>
① ナスを1〜2センチの厚さに輪切りし、フライパンかグリルで焦げ目がつくように焼く。
② 玉葱をすりおろし、醤油、酢、菜種油を加えしっかり混ぜておく。
③ ①に②をかける。グリルで焼き網の線がくっきりでるように焦がすと、美味しく見えます!
(さらに…) -
玉ねぎ
ドライカレー 玄米にあいます!
週に1回、研修生と一緒に昼ご飯を食べる時、毎回スパイスカレーを作っています。ご飯は白米。
スパイスカレーはとても美味しいけれど、玄米には合わない気がするからです。
もしやドライカレーなら玄米にも合うのではないかと、朝から作ってみたらドンピシャでした。
野菜の水分だけでつくるカレーです。玉葱の甘さが効いています。<材料>
玉葱 大3個
人参 1本
ズッキーニ 1本
ニンニク 3欠け
合い挽き肉 200g
菜種油
ガラムマサラ 少々
カレールー
塩<作り方>
① ニンニク、玉葱、人参、スッキーニをみじん切りに切っておく。
② 鍋に油をいれ、ニンニクを炒めた後に、玉葱をいれ透明になるまでいためる、人参、スッキーニ、ひき肉を加え更に炒める。
③ 塩、ガラムマサラを入れ、野菜の水分が少なくなるまで、時々混ぜながら煮詰める。
④ 最後にカレールーを入れ、味を見る。飾り付けに、オカヒジキをトッピングしました。本当は、カレーに負けないハーブがいいですね。
(さらに…) -
玉ねぎ
焼き野菜 風
昨日行ったcaféで友達が食べていた野菜だけの料理。食べたくて、ちょっとまねしてみました。
オーブンを使うと、時間もかかるので、ちょっと手抜きです。
野菜を少し蒸して、その後フライパンで焦げ目をつけて焼き野菜風。
野菜は季節のあるものでアレンジできます。
野菜の旨味がそのままで、これだけで豪華なおかずになります。
お肉が残っていたので、今日はカリカリに焼いて、入れました。
<材料>
人参
大根
ニンニク
玉葱
サツマイモ
サヤエンドウ
オリーブオイル
黒コショウ
玄米酢
塩
<作り方>
① 人参、大根、サツマイモ、玉葱は大きく切り、軽く塩をして、少し蒸します。
② 肉をカリカリに炒め、ニンニクを丸ごと入れ焦げ目がつくまで炒める。
③ サヤエンドウも表面が焦げるまで炒める
④ 蒸した野菜をフライパンに並べ、焦げ目がつくまで焼きます。
⑤ 全ての野菜を皿に盛り、オリーブオイルと酢、塩で作ったソースをかけ、黒こしょう振って、最後にバジルを飾る。
(さらに…) -
玉ねぎ
グリーンピースから芽が。。
昨日は、熊本の早川倉庫で開かれているアースデイマーケットに出店してきました。こんなマーケットは、アメリカのNPOでインターンしていた時に訪問したオーガニックマーケットを思い出させてくれて、嬉しくなります。アースデイの会場では、小さな手回しのオルゴールのメロディーが、ひょうたんの容器の中で増幅され、会場全体に響いて、雨でも素敵な雰囲気でした。
そして今日は、売れ残った野菜達を料理してあげないといけないので、忙しいです。
梅は今日中に梅ジュースにしてしまいます。会場で食べたカニの殻でスープをとって、トマトや百草園の売れ残ったスッキーニ、小タマネギをいれた、野菜具たくさんの「春雨スープ」も作りました。味付けはナンプラーや黒胡椒を使ってちょっとエスニック風。カニだしが野菜の旨味とシンクロして、とても美味しかった!!
さらにさらに、昨日売れ残ったグリーンピースをベジブロスのスープを使ってポタージュにしようと袋から出したらビックリ。発芽玄米ならぬ、発芽グリンピになっていました。買ってくださった方は、家に帰って袋をあけて驚いているかもです。発芽のときに酵素がたくさんでると言われますし、生きている証拠ということで、芽が伸びたモヤシも味わってくださるといいな。。。
(さらに…) -
玉ねぎ
ふわふわじゃがいものチーズ焼き
今日は、野菜ソムリエ・間美晴の子育て応援レシピです。息子のお嫁さんです。
材料:じゃがいも3個
:玉ねぎ1個(今回は新玉ねき)
:豚ひき肉(合びきでも可)300g
:とろけるチーズ 適量
塩・黒こしょう・バジル(ハーブ乾燥)・しょうゆ・酒・牛乳作り方
①じゃがいもの皮をむいてゆでる(竹串がとおるくらい)
②ゆでたら、じゃがいもを全部つぶし、とろとろふわふわになるまで牛乳をいれて混ぜる
(だいたい50cc~100cc)塩をひとつまみ入れて混ぜておく
③玉ねぎはみじん切り、ひき肉といっしょに炒め、火が通ったら酒・しょうゆで味付け(適当)
塩大1と黒こしょう小1と乾燥バジル(オレガノ等)を大1いれる
ハーブはなければいれなくても可(いれると風味が増します)
④深皿に③のひき肉を1センチくらい敷き、その上に②のじゃがいもをのせ、上にとろける
チーズをたっぷりかけ、レンジにかける(チーズが溶けるまで)肉とじゃがいもに火が通っているので、チーズは溶かす程度。
とろけるチーズの上に粉チーズをかけてオーブンで焼くと香ばしくなるかも!?こどもが一皿ぺろりと平らげます。
(さらに…) -
玉ねぎ
スパイスを使った本格インドカレー
熊本市のフードパルのインド料理教室で、スパイスの使い方を習いました。楽しくて、今、カレーに凝っています。案ずるより産むが簡単(易し)と言いたくなる、本格派簡単カレーです。試してください!粉にする前のホールスパイス、これが、カレーの味の奥深さになるんです。「同じ物が粉になっただけ」ではなかったのですよ。ホールと粉では、まず味が違います。香りも断然違います。
それに、ホールスパイスの辛みは、体の芯から熱くなる辛みで、粉のスパイスの辛みは、喉や舌に「カラッ—」と感じる辛みだと、小林東子先生は教えてくれました。面白かったのは、ホールスパイスは贅沢なスパイスを使った証拠だということで、料理に混ぜたまま食卓に出すのがインドの礼儀だということ。それに当たった人は、食べるのではなく、そっと口から出すのですが、「とり忘れている〜」なんて思ってはいけません。ホールスパイスが出てきたら、それはインド流「おもてなしの心」なんです。
そんなホールスパイス。たっぷりの油を鍋にいれてほんの少し暖め、すぐに火をけして、ローリエやカルダモン、シナモン等を形のまま油にいれ、5分ほど香りと辛みを移します。それがコツです。
では、野菜と百草園の鶏肉を使ったインド風カレーのレシピです。
卵を生んだ後の鶏肉で、少々肉が固いので圧力鍋を使いました。<材料>
トマト 5個、
玉葱 5個、
鶏肉 300g
ナス 2本ニンニクみじん切り 1かけ
生姜みじん切り 1かけ菜種油 大さじ4
ローリエの葉 2枚
シナモンスティック 1本
カルダモン粒 4個 ※この3つはスタータースパイスですガラムマサラ 大さじ3
黒胡椒 少々
醤油 少々<作り方>
① トマトと玉葱、鶏肉はザクザクと大きく切って、塩少々をふって圧力鍋にいれます。水はいれず、トマトと玉葱の水分だけで旨味をだします。
② 圧力場でシュンシュンを音がし始めたら弱火にして約15分圧をかけ、火をけして圧が抜けるのを待ちます。
③ フライパンに油をしき、とても弱火でスタータースパイスであるローリエの葉、シナモンスティック、カルダモンをゆっくりと炒め、油に辛みと香りを移します。途中で火を消した方がいいでしょう。
④ ③に、ニンニク、生姜のみじん切りをいれ炒め、更にガラムマサラ、醤油、黒コショウを入れて炒めます。
⑤ ④を②の圧力鍋の中でとろけているトマトや玉葱のスープに入れます。
⑥ 塩で味付けをし、辛みもガラムマサラで調整します農家の特権で野菜はたくさんありますので、最後にナスを軽く素揚げしたものをいれたりします。
ガラムマサラが手に入らない場合は市販のカレー粉でも代用できますが、大きなスーパーなどではガラムマサラも見かけるようになりましたので、手に入れてチャレンジしてみてください。
ガラムマサラとは インドの代表的なミックススパイスです。 刺激性スパイスと芳香性スパイスをブレンドした物がガラムマサラと言う事になります。インドでは各家庭で配合が違うそうです。
カレー粉とガラムマサラの違い は、カレー粉の方は必ずターメリック(ウコン)がはいっていて、黄色が強くなります、ガラムマサラにはターメリック(うこん)は入っていず、クミン、コーリアンダー、カルダモン、シナモンなど10種くらいのスパイスが入っています。
(さらに…) -
玉ねぎ
小タマネギのスープ
タマネギが旬の季節となりました。店頭には、中玉以上の物しか並びませんが、それは市販用に選別をした結果。どんなに上手に作っても、小玉のものも当然あるわけで、私達百姓はそんなものを使って料理をします。
せっかくの小玉なので、その姿が絵になるよう、できるだけ切らないで作ってみました。
新タマネギなので、柔らかく甘いです。
時々は、お店にも小玉の物が袋に詰めて売ってありますから、それを見つけた時は試してください。<材料>
小タマネギ 数個
塩(できるなら、自然塩)
コンソメスープ(マクロビ的には昆布の水だしスープ)
粗挽きの黒コショウ<作り方>
相変わらず簡単です。
①タマネギの皮を剥き、半割にして、姿をくずさないよう煮込みます。
塩を少々いれて、甘みをスープに引き出すのがコツです。
タマネギは、その姿のままトロッとなります。
②コンソメスープを入れ、青みに今回はカブの葉を入れました。
③最後に黒コショウの粗挽きを振り入れます。市販に並ばない、美味しいものが食べれるのが百姓の特権です。
(さらに…) -
玉ねぎ
甘酒 de すき焼き
「さむ!明日は水道管が凍って、朝から水がでないなー。」と、夜中に洗濯をしておくことにしました。終わったのは夜中の12時過ぎ。それでも、明日の仕事がはかどることが嬉しく、ご機嫌で布団に潜り込んだんです。翌朝。うるさいトラックのアイドリング音に起こされて、眠気まなこでカーテンからもれる陽を見ると妙に明るいではないですか。そうなんです。とっくに仕事が始まってました。トラックにコンテナを積み込もうとしているみんなの前を、ぼさぼさ頭のままですが、”なんてことはない”という顔をして、気づかれないよう下向き加減で台所に急いだのですが、大きな声でしっかりと「おはようございます!!」と言われてしまいました。
下手に張り切っても、結局、収支ゼロかマイナス。無理のきかない年になったようです。。。。そんな寒い日におすすめの鍋を紹介します。
甘酒のこくで、お肉や砂糖を使わなくても「すき焼き」そのものの味となり、そのくせ「すき焼き」のようなどっかり感がありません。
甘酒を手に入れることが難しい人は、麹を買って自分で作っても良いかなと思います。
熊本には小さな麹屋さんが、町にひっそりと結構残っていますから、探して買ってください。
それでも、見つける事が出来ない人は、熊本市京町の「池田屋醸造」さんがネット販売していますので、それを利用しても良いかもしれません。
百草園では、司が麹をたてる準備をしていますので、それが出来たら甘酒と塩麹をつくるつもりです。では「甘酒すき焼き」のレシピです
<材料> 5人前
甘酒 カップ2
昆布だし汁 カップ1(水でもいい)
醤油 カップ0.7
野菜(白菜、玉葱、しめじ、ジャガイモ ねぎ 春菊 等)
車麩
焼き豆腐
高野豆腐
糸こんにゃく<作り方>
①じゃがいもは皮付きのまま1センチ幅の輪切りにし、固めにゆでておく。
②他の野菜は、すき焼き用にざっくりと切る。
③車麩は水に戻し、4分の1にカットしておく。※車麩は自然食品店にはおいてあります。
④高野豆腐も水にもどし、適当に切っておく。
⑤豆腐、こんにゃくもきっておく。
⑥土鍋に、甘酒とだし汁、醤油をいれ煮立ったら野菜をいれて、野菜の甘みが出るようにじくりと火をいれる。
⑦野菜の甘みもでたところで、スープの味を見(甘酒の出来具合で甘さが違いますので)、よければ他の材料を鍋に並べて、こってりと煮込む。
⑧食卓に鍋のままだしていただきましょう。
(さらに…)