-
にんにく
鹿肉を使ったボルシチ
百草園で作ったビーツを使って、手抜きボルシチです。
鹿肉も猟師さんから片足を骨つきで1本まるまるいただいたので、それをさばいて使いました。
手元にある材料だけで作ったので、ハーブも赤ワインも使っていません。ボルシチはロシアでは家庭料理で、それぞれの家庭の味があるそうですから、我が家のボルシチということで、読んでください。<材料>
① 鹿肉(赤みだけのさっぱりとした肉がとてもボルシチに合います)
② ジャガイモ
③ 人参
④ カブ
⑤ ビーツ
⑥ ニンニク
⑦ 油(百草園の菜種油です)
⑧ 塩
⑨ 胡椒<作り方>
① 鹿肉は大きくカットし、塩をふっておきます。
② ビーツは皮をむき、太めの輪切りにしておく。
③ ジャガイモ、人参、カブ、キャベツも大きく切る
④ 圧力鍋で、スライスしたニンニクを油で炒め、①を加えて塩胡椒をし、さらに炒める。
⑤ ④に③を加え、水を加えて圧力鍋で15分煮る。
⑥ 圧が抜けたら、再度塩胡椒で味をと整える。多分 お肉は圧力鍋を使わなくても、美味しくできると思います。
圧をかけると、とても柔らかく、長く煮込んだようになります。
(さらに…) -
にんにく
大根のキムチ
いよいよキムチの季節です。大根や白菜を使って、チョコチョコっとキムチをつくります。たくさんキムチを作って、冬はキムチ鍋かスンドウフを楽しみたいですね。
今日は大根のキムチを作ったので紹介します。
<材料>
① 大根1本
② ニンジン1本
③ 粉からし ※韓国の唐辛子の粉が手に入れば、それが最高です。
④ 紅玉 1個 ※リンゴは酸っぱみもある紅玉がお薦め。
⑤ ナンプラー
⑥ 塩
⑦ ニンニク 2欠
⑧ ショウガ 1欠<レシピ>
① 大根を拍子切りにして塩をふり、簡易漬物器で一晩漬けておきます。
② 水が上がったら簡単に絞ります。
③ ニンジンは細切りにして、塩をふっておきます。
④ 紅玉は摺おろします。
⑤ ニンニクもショウガも摺おろしておきます。
⑥ ②と③に粉からしを振り入れ、更に、ナンプラーと④⑤を加えて混ぜます。
⑦ 味がなじむまで一晩以上置いてください。ハチミツをたくさんいただいているので、今度はハチミツを使ってやってみます。
(さらに…) -
にんにく
冬はやっぱりキムチ
冬の漬け物はキムチです。もう何回か登場したので、今日は簡単に紹介しますね。
まず、畑にある白菜や大根を塩だけで浅漬にします。
水が上がったら、漬け物器からあげて絞り、キムチ風の味を付け。
使うのは
・ナンプラー
・リンゴ
・キムチ用の粉唐辛子
・しょうが
・ニンニク
です。リンゴは摺おろして使います。
今日は、白菜と人参を使っています。
(さらに…) -
にんにく
生野菜のおいしさ倍増、バーニャカウダ
レストランで初めて食べたバーニャカウダ、美味しかった〜。
野菜があり余るほどある我が家で食べたいと作ってみました。
最近は、つけタレをデイップというらしいですね。
思った以上に簡単でした。<材料>
・ オリーブオイル(なかったので自家製の菜種油を使いました) 1/4カップ
・ アンチョビ 3枚
・ 生クリーム 1/4
・ おろしニンニク 小さじ1/2
・ 胡椒
塩はアンチョビの塩分で十分です<作り方>
すべての材料をミキサーにいれ、混ぜるだけ。
生野菜につけて食べましょう。
(さらに…) -
にんにく
ナスとミニトマトのイタリア風
ナスのおいしい季節です。
熊本在住の料理研究家・細川亜衣さんから教えていただいたナスとミニトマトを使った料理をアレンジしました。
トマトは水分が多いので、ミニトマトを使ってソースを作ると良いと教わりました。ミニトマトをソースに使うなんて嬉しい贅沢ですよね。
ナスはオーブンかフライパンでから焼きをしています。
チーズは適当なのが手に入らず、クリームチーズを使いました。簡単で、油が気にならず、美味しくいただけます。
<材料>
ナス
ミニトマト
菜種油(エクストラバージンのオリーブオイルが手元になかったので、自家製の菜種油を使いました)
黒酢
塩
ニンニク
クミンシード
クリームチーズ<レシピ>
① ナスは1センチの輪切りにし、オーブンで焦げ目ができる程度に焼く。
② 焼いている間にソースを作る
・ ミニトマトは半割にしておく
・ フライパンに菜種油を入れ、弱火でニンニクを割ったもの、クミンシードをいれ香りを油に移す。
・ ミニトマトと塩を加え、火が通ったら黒酢をいれる。
③焼けたナスをお皿にもり、熱いうちにソースをかけ、クリームチーズを手でちぎってのせる。
(さらに…) -
にんにく
ドライカレー 玄米にあいます!
週に1回、研修生と一緒に昼ご飯を食べる時、毎回スパイスカレーを作っています。ご飯は白米。
スパイスカレーはとても美味しいけれど、玄米には合わない気がするからです。
もしやドライカレーなら玄米にも合うのではないかと、朝から作ってみたらドンピシャでした。
野菜の水分だけでつくるカレーです。玉葱の甘さが効いています。<材料>
玉葱 大3個
人参 1本
ズッキーニ 1本
ニンニク 3欠け
合い挽き肉 200g
菜種油
ガラムマサラ 少々
カレールー
塩<作り方>
① ニンニク、玉葱、人参、スッキーニをみじん切りに切っておく。
② 鍋に油をいれ、ニンニクを炒めた後に、玉葱をいれ透明になるまでいためる、人参、スッキーニ、ひき肉を加え更に炒める。
③ 塩、ガラムマサラを入れ、野菜の水分が少なくなるまで、時々混ぜながら煮詰める。
④ 最後にカレールーを入れ、味を見る。飾り付けに、オカヒジキをトッピングしました。本当は、カレーに負けないハーブがいいですね。
(さらに…) -
にんにく
焼き野菜 風
昨日行ったcaféで友達が食べていた野菜だけの料理。食べたくて、ちょっとまねしてみました。
オーブンを使うと、時間もかかるので、ちょっと手抜きです。
野菜を少し蒸して、その後フライパンで焦げ目をつけて焼き野菜風。
野菜は季節のあるものでアレンジできます。
野菜の旨味がそのままで、これだけで豪華なおかずになります。
お肉が残っていたので、今日はカリカリに焼いて、入れました。
<材料>
人参
大根
ニンニク
玉葱
サツマイモ
サヤエンドウ
オリーブオイル
黒コショウ
玄米酢
塩
<作り方>
① 人参、大根、サツマイモ、玉葱は大きく切り、軽く塩をして、少し蒸します。
② 肉をカリカリに炒め、ニンニクを丸ごと入れ焦げ目がつくまで炒める。
③ サヤエンドウも表面が焦げるまで炒める
④ 蒸した野菜をフライパンに並べ、焦げ目がつくまで焼きます。
⑤ 全ての野菜を皿に盛り、オリーブオイルと酢、塩で作ったソースをかけ、黒こしょう振って、最後にバジルを飾る。
(さらに…) -
にんにく
ペンネのサラダ
オーガニックペンネが手に入ったので、サラダにしました。
ドレッシングは、塩麹を使った手作りです。
ペンネのもったりした食感が大好き!!<材料>
ペンネ
菜芯
▽ドレッシング
塩麹
生姜
ニンニク 1かけ
りんご
菜種油
胡椒
<作り方>
①ペンネは塩をいれたたっぷりのお湯で、袋に書いてある時間ゆでて、水気を切っておく。
②そのお湯で、さっと菜芯もさっとゆで、適当な大きさに切っておく。
③生姜とニンニク、りんごはすりおろし、塩麹、菜種油、胡椒を混ぜ、ドレッシングを作り合える。塩麹の量しだいで、最後に塩で味加減を見る。
(さらに…) -
にんにく
鶏肉炊き込みタイ料理
百草園の鶏肉は、卵を産んだ後なので固いのですが、運動をさせず、短期間(1ヶ月半程度)で成長させるブロイラーの肉と較べて、味はバツグンです。
私たち以外で、この肉を食べことができる人はいないだろうと思っていたのですが、タイで暮らしたことのある私の英語の先生が、「百草園の鶏肉をタイ風に味付けをして食べると、ブロイラーの肉は食べられなくなる」と大絶賛。私も作り方を習って作ってみたのですが、簡単なのに、美味しい!!
やっぱり固いですが、美味しいので気になりません。写真は盛りつけが乱れています。鶏肉を切って炊飯器に入れたせいです。ブロックのままいれて、盛りつけの時に切れば、美しく見えるようです。
レシピを紹介しますね。
<材料>
=ご飯=
・白米 2合
・にんにく 1かけ
・しょうが 1かけ
・ナンプラー 小さじ1
・塩 胡椒 適当
・百草園の鶏肉 半匹分(今回はもも、胸を使いました)
=タレ=
・ナンプラー 大さじ5
・砂糖 大さじ1(できれば、白砂糖ではない方が良い)
・青とんがらし 適当
・赤とんがらし 適当
・ライム(ユズやレモンでもいいし、なければ酢でもいい)1個
=つけわせ=
・キューリ 1本
・ネギ
・アーモンドかピーナツ<作り方>
①炊飯器に米2合と、にんにく、生姜をすりおろしたもの、ナンプラー 塩、コショウを入れ、普通に炊く時の量の水をいれ、鶏肉を上に乗せ、普通に炊く。
②タレの材料を全部をタッパーに入れ、冷ましておく。
③ご飯が炊きあがったら、ご飯と鶏肉を盛りつけ、キュリを飾り、タレをかけ、細く切った白ネギとピーナツをみじん切りにしたものを、トッピングする。とても簡単です。
タレは作り置きしておいて、他の料理でも使えると先生は言っていました。
(さらに…) -
にんにく
大葉たっぷりのスパゲティ
レストランThe Day Cafeで、おいしいスパゲッティに出会いました。
大葉の千切りがこんもり盛ってあります。若いシェフに作り方を聞いて、早速トライ!
The Day Cafeが使ったトマトは百草園のものより酸っぱかったようで、家ではトマトの甘みのあるまろやかな味になりました。使う材料や調味料がシンプルなので、材料の味がほぼ90%料理の味となります。
ニンニクの使い方、トマトの乳化の仕方が、味に深みをだすコツのようです。とりわけニンニクは美味しかった!切らないでつぶしますので、5ミリから1センチの大きさでニンニクの固まりが残ります。ゆっくりとオリーブオイルで炒ったそのニンニクは、なんとも言えない美味しさです。
<材料>
スパゲッティ 2人前
トマト 2個
ニンニク 2かけ
オリーブオイル 大さじ2
塩
黒胡椒
大葉 5枚<作り方>
①スパゲティを好みの固さにゆでて、ザルにとったらオリーブオイルをからめます。
②ニンニクを切るのではなく、押しつぶすようにして割り、オリーブオイルをいれたフライパンに入れ、香りを移します。弱火にして、オリーブオイルの温度が上がらないようにしてください。
③ザクザクと切ったトマトをいれ、泡立て器で混ぜます。オリーブオイルと混ざって乳化した感じになってきたら、塩と黒コショウで味付けをし、それにスパゲティをいれます。
④皿に盛り、その上から大葉の千切りをたっぷりとのせます。食欲の落ちる夏に、おすすめのスパゲティですよ。
(さらに…)