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紫芋
バレンタインに紫芋を使ったトリュフが素敵
今、百草園で働いている吉岡明日香さんが、バレンタインの日に、甘い紫芋(パープルスイートロード)を使った素敵なトリュフを作って、みんなにプレゼントしてくれました。
紫芋の甘さと色が見事にチョコに化けていて、チョコトリュフって言っても誰も疑いません!!!
作り方は簡単です。芋は甘さをだすために、焼き芋がお勧め。水分が多くなるので、ゆでてはいけません。
<材料>- 焼きいも 1本
- ココナッツオイル 大さじ1〜2
- アガベシロップ 大さじ1〜2
- ココナッツミルク 大さじ1〜調整
- ココアパウダー 大さじ1
- ラム酒 小さじ2
- 自然塩 ひとつまみ
- トッピング用ココアパウダー 適量
<作り方>
- オーブンで焼き芋を作る(土鍋でも作れます)。
- 焼き芋の皮をむき、芋がまだほんのり温かいうちに他の材料も加え、つぶしながらなめらかになるまで混ぜる。
- ココナッツミルクは、焼き芋の水分によって調整します。芋に水分が足りない場合は、少しづつ加えてなめらかなペーストにして下さい。
- とてもやわらかいので、丸めやすくするために冷蔵庫でしばらく冷やしてから、一口大にまるめる。
- ココアパウダーをまぶし、ころがしながら粉を均一にして、出来上がり。
ペーストの堅さは、芋の大きさや水分によって違うので、混ぜながら味をみて調整してください。
クックパッドのレシピを参考に作ったそうです
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紫芋
パープルスイートロードの唐揚げ&砂糖の話し
昨日、菊池の地域起こし協力隊の古閑景子さんが主催される「さしすせそ♪」添加物講座に参加してきました。課題は「砂糖&ブドウ糖果糖液糖・人工甘味料」。
私達が砂糖を気にしていた時代と、ずっと代わってしまっているんですね。三温糖はカルメラがはいっているだけで、ミネラルは入っていないとかの問題レベルではないです。化学的甘味料の話しになると、まるで浦島太郎。
異性化糖というのも知らなかったし、いつから人工甘味料(添加物になります)が大手を振る時代になったのか知りませんでした。
スーパーやコンビニで売られているものから、人工甘味料が使われている物をカウントすると100は下らないそうなんです。
アスパルテームという人工甘味料は、カロリーゼロで、甘さは砂糖の180~220倍。使用量は砂糖の約200分の1で済むので、ダイエット用に家庭で使用している方もかなりいるとか。また、清涼飲料水や糖尿病食にも使われているとか。知らなかった。。。。。。砂糖を買う時だけ気をつけていました。。。。。今度お店にいったら、裏表示を見てみよう。なるべく白砂糖はとらないようにしていただけで、人工甘味料はサッカリンという懐かしい響きのものしか気にしていなかったです。
と言うことで、今日の料理は砂糖を使わずとも甘い、紫芋・パープルスイートロードのシンプル揚げ物です。
とても甘い品種で、色は紫色。アントシアニン色素を含むので、抗酸化力が強いと言われています。
砂糖などいれないで、料理してください。<材料>
・パープルスイートロード 1個
・片栗粉
・油
・塩 少々<作り方>
・パープルスイートロードを輪切りにして塩を少しふっておく。
・片栗粉をまぶす
・油で揚げる唐揚げにすると、芋の色が分からないので、一番上の芋を斜めに切って、中が見えるようにしています。ね!紫でしょう。
他の日に作った芋まんじゅうの写真もアップしておきます。これもパープルスイートロード100%です。
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紫芋
紫さつま芋のフライドサツマイモ
写真のように中まで紫色のさつま芋も作っています。
熱っすると、色がきれいな紫ではなくなるのですが、ホクホク系の独特の甘味をもった唐芋です。普通のサツマイモと一緒にフライドサツマイモにしました。
油であげる前に、電子レンジで軽くあっためておくとカリッとあがるようです。紫さつま芋は、白より雑味を感じます。これが旨味とポリフェノールの一種、アントシアニンの味かなと思ったりしました。
作り方は簡単、低温でじっくりあげて、最後に高温にしてカリッとしあげ、塩をふっておきます。
(さらに…)