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卵
塩麹タレでいただくレンコンボール
レンコンがたくさん手に入りましたので、レンコン料理が続きます。
今日は、レンコンをすりおろして作る、もちもち食感のボールです。
周囲をこんがり焼いて、中はもちもちにしてください。
レンコンの皮はむかなくても、水のさらさなくても大丈夫です。
一度、皮を剥かない、さらさないレンコンの味を味わってみてください。<材料>
レンコン 1本
小麦粉 大さじ2
卵 1個
すりごま 小さじ1杯
塩 少々
なたね油(焼き油)
醤油
塩麹
みりん 少々
だし汁
片栗粉①レンコンは皮を剥かないで、ボウルにすりおろす。
②小麦粉と卵、塩、すりごまを加えて、よーく混ぜる。
③②を丸めて成形し、小麦粉をまぶしておく。軟らかいので、崩れないように気をつけて。
④フライパンに菜種油をひき、中弱火で両面をこんがり焼く。
⑤別の鍋に、醤油とだし汁、塩麹、みりんでタレをつくる。好みの味で、最後に片栗粉でとろみをつける。
⑥焼いたレンコンにタレをかけ、熱々でいただく。もちもちとして、とても美味しい。
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卵
秋野菜たつぶりの塩ケーキ
11月のことなのですが、農業公園で開催された「ゆうきフェスタ」で、野菜ソムリエさんが生産者の野菜を使った料理をステージでつくるという企画「キッチンスタジアム」があり、盛り上がりました。
どのレリピも、野菜ソムリエさん達が野菜の旨味を引き出したオリジナル料理ばかりで、生産者冥利に尽きました。
その中でも、今日は私たちの野菜を使って作ってくれた「野菜たっぷり塩ケーキ」のレシピを紹介します。
「季節の野菜だけで作って欲しい」という私の希望を実現するために、シニア野菜ソムリエの持田成子さんが中心となって、30回も試作をしたという力作です。人参や大根、カボチャ等、全ての野菜を切るとボールに山盛りになります。「こんなにたくさんの野菜が入るのかしら?」と心配になってしまいますが、大丈夫です。焼き上がりは色とりどりの野菜が浮き出て、宝石のようです。
見かけが超きれいなのに、切って、混ぜて、焼くだけという簡単さなので、是非挑戦してください。
「秋野菜たつぶりの塩ケーキ(ケークサレ)」~朝食やランチに~
<材料>(パウンド型7.5×24.5×6cm l台分)
薄力粉……………………………………120g
べーキングパウダー(アルミフリー)…5g
塩………………………………………….小さじ1.5
黒胡椒…………………………………….少々
粉チーズ………………………………….大さじ2
かぼちゃ………………………………….150g
人参……………………………………….1本(120g)
じゃがいも……………………………….中2個(120g)
大根……………………………………….150g
卵………………………………………….2個
牛乳……………………………………….60cc
菜種油…………………………………….60cc<作り方 >
① 薄力粉・ベーキングパウダー・塩・黒胡椒・粉チーズを合わせてふるつておく。
② かばちゃ・人参・じゃがいも・大根は7mm角くらいに切り、フライバンに、人参、かばちゃ、じゃがいも、大根の順(硬い順)に入れ、菜種油大さじ2を入れ、中火の弱火でじつくり炒め、粗熱を取る。
③ ボウルに卵を割入れ、ホイッパーで混ぜ、牛乳と菜種油を加えてよく混ぜる。
④ ③に②の具を加え、軽く混ぜる。
⑤ ④に①の粉類を加えてさっくり混ぜて、パウンド型に入れる。
⑥ 180度に予熱しておいたオーブンで45~50分焼く。竹串などさして生地がついてこなければOK。
オーブンの温度と時間は機種によつて調節する私は相変わらず手抜きで、オーブンをつかわず、パン焼き器のスイーツモードで焼いています。
写真は、パン焼き器で焼いた塩ケーキです。
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卵
もちもち米粉のチヂミ
農業公園で開催された「ゆうきフェスタ」で、米粉を売っているテントがあったので買ってきました。
米粉のモチモチ感が生かせる料理は何かなー?と考えて、挑戦したのがチヂミ。
まわりはカリッと、中はモチモチのチヂミができました。※「ゆうきフェスタ」は、毎年百草園も出店しています。
<材料> 2枚分
米粉 100g
ネギ(今日は肥後野菜・人文字を使いました) 100g
卵 1個
塩 少々
水 70cc
ごま油 適量
コチュジャン 適量<作り方>
①ネギは小口切りにしておく
②米粉、塩、水を合わせ溶いた物を、ごま油をしいたフライパンに半量入れて両面を焼く。
③中まで焼けたら、フライパンのまわりからごま油を流し入れ、カリッとした焦げができたら、皿にとる。
④コチュジャンを上にのせて、酢醤油につけて食べる。まわりをカリッと焼くと美味しさが増すようです。この写真よりもっとカリッとさせた方が良いかも。
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卵
輝く卵の黄味の塩麹漬け
旅館で不思議な料理に出会いました。卵の黄味らしき味がするのに、深みがあってねっとりしている。
これは何?って、その味を求めてシックハックしたあげく、塩麹漬けが、旅館で出た味に似ていることを発見。
新鮮な卵と薄味の塩麹が手に入れば、是非試してください。料亭の味です。卵かけご飯の代わりに、この塩麹卵をつかっても絶品です。
<材料>
卵黄味 1個
塩麹(麹と塩が5対1くらいの薄塩のもの)<レシピ>
①塩麹を平たい容器に薄く敷き、ガーゼか木綿の切ったものをその上に敷く。
②くぼみを作って、その中の黄味を壊れないように入れ、上にやっぱりガーゼか木綿をのせ、塩麹を薄くかぶせる。
③8時間から10時間程度置いて、ガーセをあけてみると、中から、きれいな色でトロンと固まった黄味がでてきます。
④それを、お皿にのせて、今回はクリームチーズをのせています。ご飯と一緒に食べるときは、クリームチーズよりションション(しょうゆの実)の方が美味しいです。卵が古いと、黄味が崩れやすいようですから、新鮮なものを使いましょう。
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