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とまと
ぶあついサンド
娘の家でごちそうになったサンドイッチ。驚くほどの具が入って美味しかった。
早速、家でトライ!
パンは八つ切りを使いましたけど、もっと厚くても良いそうです。
トースターで焼くのがポイント。外がぱりっとし美味しさアップ。
でも、具が多すぎて、一つ食べれば八つ切りでもお腹いっぱいになります。
というか、具を入れすぎてもダメかもしれません。パンと具のバランスのギリギリの線を自分で探さないといけないみたい。<材料>
※家にあった材料で作りました。もっとアレンジが楽しめそうです。
・食パン(八つ切りか六つ切り)
・発酵バター
・クリームチーズ
・オリーブオイル
・粗挽きコショウ
・ニンジン
・キューリ
・マヨネーズ
・ベーコン
・トマト
<作り方>
① パンはオーブントースターで焦げ目をつけておきます。
② ニンジンはスラーサーで千切りにして、塩をふっておきます。しんなりしたら、絞ってオリーブオイルと粗挽き胡椒をふっておきます。
③ キューリもスライサーで薄切りに。
④ トマトも薄切りに。
⑤ ベーコンは薄切りにして、フライパンで焼いておきます。
⑥ ①の片面に、発酵バターを塗り、その上にニンジンを盛り上がるほどにのせ、上からクリームチーズをちぎってのせます。
⑦ もう一枚のパンをうえからのせ、押さえつけるようにして、クッキングペーパーで包みます。
⑧ クッキングパーパーに包んだまま、包丁で半割にして出来上がり。
⑨ パンに発酵バターを塗るところまでは同じで、③④⑤をこれも無理と思えるほど盛り、マヨネーズをかけて,もう一枚のパンで押さえます。
⑩ 後は、ニンジンと同じです。粒マスタードも合いそうです。
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とまと
トマト干
そろそろトマトも終わりに近づきました。
ハウストマトの場合、秋に植えて、加温しながら収穫し続けて冬を越し、6月まで収穫できますが、百草園のトマトは露地の雨よけ栽培なので、収穫期間は本当に短いのです。春に植えて、梅雨を越せるか越せないかで終わりとなります。
そういう意味では、露地栽培のトマトは貴重品なんです。それに太陽の光をたくさんあびているので、本当に美味しいです。でも、最後の方は品質もおち、出荷できないものがでてきます。
もったいないのでトマトピューレにするのですが、少しでも水分を飛ばして、火にかける時間を短くしたいので、朝から太陽で干して、夕方、火にかけます。トマトピューレにするとき、私は皮はむきません。皮が丸まってでてきますので、それをすくうぐらいです。
何でも手抜きが得意なんです。
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とまと
とろとろオムレツとカレーの残り物
百草園では毎週木曜日はスパイスカレーを作って、職員も研修生も一緒に昼食を食べる日です。毎週作るのは、本場仕込みのカレーをだしてくれるイクイープメントのオーナーに教わったスパイスカレー。お肉は百草園の卵を産んだあとのニワトリの鶏肉。野菜は、百草園の季節の野菜のみ。だから、冬は大根が入っていたりしますが、それはそれで美味ですよ。
イクイープメントは熊本市の藤崎宮のそばにある若者に人気のお店です。皆が遠慮しないように大量に作るので、毎回少し残りますが、残ったカレーは手を加えアレンジし、次の日のおかずになります。
今回は、トロトロオムレツにかける具たくさんのルーに変身。<材料>
① 卵 4個
② 牛乳 少々
③ 塩
④ 黒コショウ
⑤ 残り物のスパイスカレー(ズッキーニやナスが入っている)
⑥ トマト 1個
⑦ とろけるチーズ<作り方>
① 卵と牛乳、塩をいれて混ぜておきます。
② 油をしいたフライパンを熱しておき、強火で①を入れ、箸ですぐにかき混ぜます。
③ まだトロトロ感の残るところで火をとめ、形を整えておきます。
④ 残り物のカレーには、ざく切りにしたトマトを入れくたくたになるまで火をいれます。
⑤ ④にとろけるチーズをのせ、チーズがとけたら、チーズが混ざらないように、オムレツにかけて出来あがり。トマトの味がカレーの味に勝ちはじめていて、とてもいい具合です。
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とまと
ぎゅうぎゅう焼き第1弾
ぎゅうぎゅう焼きの本を見ながら、手元にある野菜でぎゅうぎゅう焼きを作ってみました。
200度でじっくり焼く事で。旨味が引き出され、とても上品で美味しい味わいになります。野菜は食感が残ったままで、とても良いです。
調味料の基本はオリーブオイルと塩だけ。それに、香辛料や柑橘類を使う事で、香りも楽しみます。今回つかったのは、ユズ。焼き上がりのユズの甘酸っぱい香りが食欲をそそってくれました。<材料>
・万次郎かぼちゃ(自家採種なので形が色々)
・安納芋
・鶏肉(百草園の卵を産んだ鶏)
・金美人参(黄色い人参)
・大根
・里芋
・紅玉
・トマト
・ユズ
・バージンオリーブオイル
・塩(五島列島の海水塩を使いました)
<作り方>
① 容器はパン用でテフロン加工された鉄容器を使いました。ホーローとか耐熱容器であればいいようです。
② 材料は、ざっくり、できれば形を揃えて切っておきます。もちろん皮はむきません。
③ 肉を塩をまぶしておきます
④ 里芋は湯でておきます。
⑤ 容器にオーブンシートを敷いて、塩をふっておきます。
⑥ この段階でオーブンは余熱します。
⑦ その上に彩りよく材料を詰め込み、上からトマトとユズをのせ、再度塩をふります。(塩サンドと村井さんは言っています)
⑧ オリーブオイルを上からまわしかけます。
⑨ あとは、200度30分に設定したオーブンにいれるだけ。容器の下にたまったオイルには、素材からでた旨味が合わさっているので、ともて美味!これにつけて食べます。
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とまと
豆とスモークチーズのサラダ
色々な豆が一袋に入った楽しいげなものを、山都町の道の駅「そよ風パーク」で手に入れました。前のレシピで紹介した「むかしの麩」もここで買ったものです。「そよ風パーク」には他では買えないものが揃っていて、価格も手頃で、お薦めの道の駅です。
その豆を使ったサラダが、今日のレシピです。
<材料>
① 豆色々(種類が多い方が楽しいし、美味しい)
② 季節の野菜色々(今日は人参、キュウリ、トマト)
③ スモークチーズ
<ソース>
① マヨネーズ
② 味噌
③ オリーブオイル
④ ショウガ
⑤ ニンニク<作り方>
① 豆はその色を生かすためには種類別に料理した方がいいのですが、面倒なので、一緒に圧力鍋で煮ます。一晩ひたひたの水につけておき、圧力鍋で15分。緑の豆の色は小豆色に染まってしまいますが、味は残りますので。。。
② 人参、キューリ、トマトを豆の大きさを意識して切り、塩を振っておきます。
③ スモークチーズも豆の大きさを意識して切っておきます。
④ ショウガ、ニンニクはすりおろし、マヨネーズ、味噌、オリーブオイルと一緒に混ぜ、ソースを作ります。
⑤ 豆、野菜、ソースを混ぜて出来上がり。
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とまと
トマトと麩
トマトの季節となりました。トマトは酸っぱさと甘さが料理を最高に美味しくしてくれます。トマトをたくさん入れた時は、お肉もダシもつかわなくても構いません。
今日は、先日山都町の道の駅で大きな「むかしの麩」というのを手にいれたので、それを使っています。麩は小麦グルテンでつくるからか、この麩はパンの香りがします。表面が少し焦げるくらいに揚げますが、中がトロッとしてなんともいえない食感です。
むかし麩が手はいらない時は車麩でも良いかもしれませんが、食べた時の食感は違います。車麩は固いです。<材料>
・ トマト たくさん
・ ズッキーニ
・ ピーマン
・ ナッツカボチャ
・ むかし麩
・ 塩
・ 胡椒<作り方>
①トマト、ズッキーニ、ナッツカボチャをザックリ切ったものを火にかけます。水は入れません。
②むかしの麩は水につけ柔らかくしてから3センチ幅くらいに切り、絞ります。
③絞った麩に麺つゆで下味をつけ、再度固く絞り、小麦粉をつけて揚げます。
④①のトマトが崩れてきたら、ピーマンをいれ、塩、胡椒で味付けをし、③とピーマンをいれ一煮立ちさせて出来上がり。ピーマンが小さかったので、切らず丸ごと使いました。
暑くなるとピーマンの生長が遅くなり、小さなものができます。その時はそのまま使うと、ピーマンの繊細な味が味わえていいですよ。
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とまと
ナスとトマトのサンドオーブン焼き
野菜ソムリエ・間美晴(はざまみはる)の子育て応援レシピ第4弾!
オーブンに入れて15分でできる簡単料理です。
<材料>
アボカド
トマト
豆腐
ハム
ナス
とろけるチーズアボカドは種をとって、皮むいて、半月きり、トマトも半分にきって、半月きり、豆腐は少し水切りしてから6等分くらい。
ハムは半分にきる。
ナスは薄い半月切りにし、アクをとったあと、両面やく。お皿に彩りよく並べ、食材の間にシオコショウし、上にとろけるチーズをのせる
オーブンで、15分くらいやく。
おしまい。すみこのコメント・美味しそうですね!私の場合、アクも旨味のうちのということで、アク抜きしませんが、人それぞれという事で。。。。
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とまと
大葉たっぷりのスパゲティ
レストランThe Day Cafeで、おいしいスパゲッティに出会いました。
大葉の千切りがこんもり盛ってあります。若いシェフに作り方を聞いて、早速トライ!
The Day Cafeが使ったトマトは百草園のものより酸っぱかったようで、家ではトマトの甘みのあるまろやかな味になりました。使う材料や調味料がシンプルなので、材料の味がほぼ90%料理の味となります。
ニンニクの使い方、トマトの乳化の仕方が、味に深みをだすコツのようです。とりわけニンニクは美味しかった!切らないでつぶしますので、5ミリから1センチの大きさでニンニクの固まりが残ります。ゆっくりとオリーブオイルで炒ったそのニンニクは、なんとも言えない美味しさです。
<材料>
スパゲッティ 2人前
トマト 2個
ニンニク 2かけ
オリーブオイル 大さじ2
塩
黒胡椒
大葉 5枚<作り方>
①スパゲティを好みの固さにゆでて、ザルにとったらオリーブオイルをからめます。
②ニンニクを切るのではなく、押しつぶすようにして割り、オリーブオイルをいれたフライパンに入れ、香りを移します。弱火にして、オリーブオイルの温度が上がらないようにしてください。
③ザクザクと切ったトマトをいれ、泡立て器で混ぜます。オリーブオイルと混ざって乳化した感じになってきたら、塩と黒コショウで味付けをし、それにスパゲティをいれます。
④皿に盛り、その上から大葉の千切りをたっぷりとのせます。食欲の落ちる夏に、おすすめのスパゲティですよ。
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とまと
グリーンピースから芽が。。
昨日は、熊本の早川倉庫で開かれているアースデイマーケットに出店してきました。こんなマーケットは、アメリカのNPOでインターンしていた時に訪問したオーガニックマーケットを思い出させてくれて、嬉しくなります。アースデイの会場では、小さな手回しのオルゴールのメロディーが、ひょうたんの容器の中で増幅され、会場全体に響いて、雨でも素敵な雰囲気でした。
そして今日は、売れ残った野菜達を料理してあげないといけないので、忙しいです。
梅は今日中に梅ジュースにしてしまいます。会場で食べたカニの殻でスープをとって、トマトや百草園の売れ残ったスッキーニ、小タマネギをいれた、野菜具たくさんの「春雨スープ」も作りました。味付けはナンプラーや黒胡椒を使ってちょっとエスニック風。カニだしが野菜の旨味とシンクロして、とても美味しかった!!
さらにさらに、昨日売れ残ったグリーンピースをベジブロスのスープを使ってポタージュにしようと袋から出したらビックリ。発芽玄米ならぬ、発芽グリンピになっていました。買ってくださった方は、家に帰って袋をあけて驚いているかもです。発芽のときに酵素がたくさんでると言われますし、生きている証拠ということで、芽が伸びたモヤシも味わってくださるといいな。。。
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とまと
スパイスを使った本格インドカレー
熊本市のフードパルのインド料理教室で、スパイスの使い方を習いました。楽しくて、今、カレーに凝っています。案ずるより産むが簡単(易し)と言いたくなる、本格派簡単カレーです。試してください!粉にする前のホールスパイス、これが、カレーの味の奥深さになるんです。「同じ物が粉になっただけ」ではなかったのですよ。ホールと粉では、まず味が違います。香りも断然違います。
それに、ホールスパイスの辛みは、体の芯から熱くなる辛みで、粉のスパイスの辛みは、喉や舌に「カラッ—」と感じる辛みだと、小林東子先生は教えてくれました。面白かったのは、ホールスパイスは贅沢なスパイスを使った証拠だということで、料理に混ぜたまま食卓に出すのがインドの礼儀だということ。それに当たった人は、食べるのではなく、そっと口から出すのですが、「とり忘れている〜」なんて思ってはいけません。ホールスパイスが出てきたら、それはインド流「おもてなしの心」なんです。
そんなホールスパイス。たっぷりの油を鍋にいれてほんの少し暖め、すぐに火をけして、ローリエやカルダモン、シナモン等を形のまま油にいれ、5分ほど香りと辛みを移します。それがコツです。
では、野菜と百草園の鶏肉を使ったインド風カレーのレシピです。
卵を生んだ後の鶏肉で、少々肉が固いので圧力鍋を使いました。<材料>
トマト 5個、
玉葱 5個、
鶏肉 300g
ナス 2本ニンニクみじん切り 1かけ
生姜みじん切り 1かけ菜種油 大さじ4
ローリエの葉 2枚
シナモンスティック 1本
カルダモン粒 4個 ※この3つはスタータースパイスですガラムマサラ 大さじ3
黒胡椒 少々
醤油 少々<作り方>
① トマトと玉葱、鶏肉はザクザクと大きく切って、塩少々をふって圧力鍋にいれます。水はいれず、トマトと玉葱の水分だけで旨味をだします。
② 圧力場でシュンシュンを音がし始めたら弱火にして約15分圧をかけ、火をけして圧が抜けるのを待ちます。
③ フライパンに油をしき、とても弱火でスタータースパイスであるローリエの葉、シナモンスティック、カルダモンをゆっくりと炒め、油に辛みと香りを移します。途中で火を消した方がいいでしょう。
④ ③に、ニンニク、生姜のみじん切りをいれ炒め、更にガラムマサラ、醤油、黒コショウを入れて炒めます。
⑤ ④を②の圧力鍋の中でとろけているトマトや玉葱のスープに入れます。
⑥ 塩で味付けをし、辛みもガラムマサラで調整します農家の特権で野菜はたくさんありますので、最後にナスを軽く素揚げしたものをいれたりします。
ガラムマサラが手に入らない場合は市販のカレー粉でも代用できますが、大きなスーパーなどではガラムマサラも見かけるようになりましたので、手に入れてチャレンジしてみてください。
ガラムマサラとは インドの代表的なミックススパイスです。 刺激性スパイスと芳香性スパイスをブレンドした物がガラムマサラと言う事になります。インドでは各家庭で配合が違うそうです。
カレー粉とガラムマサラの違い は、カレー粉の方は必ずターメリック(ウコン)がはいっていて、黄色が強くなります、ガラムマサラにはターメリック(うこん)は入っていず、クミン、コーリアンダー、カルダモン、シナモンなど10種くらいのスパイスが入っています。
(さらに…)