-
とまと
夏の朝食 リゾット風玄米
梅雨あけの蒸し暑さに食欲も落ちて、今日の朝食はリゾット風玄雑炊と野菜ジュース、サラダです。リゾット風玄米雑炊は、肥後カボチャを崩れるくらいにしっかり煮て、玄米の冷やご飯を加え、最後に牛乳とモロヘイヤを入れました。味は塩、コショウ。最後にチーズをいれてもいいです。
野菜ジュースは、トマトとモロヘイヤに、塩代わりに梅干しの紫蘇を少しいれ、水を加えてミキサーをかけたもの。
毎朝、畑にある野菜でジュースを作り、飲んでいます。「野菜ジュースはトマトで」なんて固定観念を捨てると、以外に美味しい野菜ジュースが楽しめますよ。ゴーヤジュースの苦さは夏にぴったりです。サラダは前回紹介した、ズッキーニサラダのズッキーニをナスに変えたもの。
リゾット風玄米雑煮も、サラダも、朝から多めに作って、半分を冷蔵庫にいれておき、昼は冷たくしていただきます。
(さらに…) -
とまと
揚げズッキーニサラダ(ナスでもOK)
ズッキーニの季節です。トマトやキューリも出始めました。
そんな季節の野菜をつかった、パンチのあるサラダを習いましたので紹介します。<材料>
ズッキーニ 2本 (ズッキーニのない季節はナスでもいいが油をとても吸います)
トマト 2個
キューリ 2本※ドレッシング
おろしニンニク 1片
おろし生姜 小1
醤油 大1
酢 大2
味噌 大1
塩 小1/2
エクストラバージン・オリーブオイル 大2<レシピ>
①ズッキーニは1センチくらいに厚めの輪切りにし、切り口がきつね色になるくらいまで素揚げにしておく。
②トマトは8つに、キューリはずっきーにより薄く輪切りにする。
③ボウルに、ドレッシングの材料をいれよく混ぜる。
④③にスッキーに、トマト、キューリを加えて混ぜる。
トマトやキューリの水分がしっかりとでてきます。
(さらに…) -
とまと
味噌と牛乳(豆乳でも)のコラボスープ
キューリなどの夏野菜を使うみそ汁でもない、スープです。
朝から作って冷やしておき、冷スープで食べると美味しい!!
生姜を入れる事で、夏でも冷え性の人には、体の中から冷えすぎることを防いでくれますよ。普通にみそ汁をつくる要領でつくります。出汁はとらなくていいし、昆布だしをとれば、味にこくがでますよ。
<材料>
夏野菜なんでも(特にキューリ、トマトはいれる)
白味噌
牛乳(豆乳)
生姜<料理>
①みそ汁の人数分の水をお鍋に入れ湧かす。
②タマネギをスライスしたものとかぼちゃをいれ、弱火で少し煮る。
③キューリは縦半切りにし、大きめの斜めスライスにしておく。
④②に味噌をいれ、濃目のみそ汁をでつくる。
⑤キュウリのスライス、トマトを加え少し煮、牛乳を入れる。(沸騰させると豆乳の場合固まりご汁のようになるので、注意!)
⑥生姜を一かけすりおろして、いれる。
⑦味噌味が強すぎるのを避けるためには、味噌を少なくして塩少々を使うといい。
(さらに…) -
とまと
トマトを干しましょう!!
トマトを植えると、家庭では食べきれないほどの実がなることも。
そんな時、トマトピューレを作って保存しましょう。
コトコトとなが〜い時間煮詰めるのが面倒という人も、トマトを輪切りにして干すことで時間をぐっと短縮でき、ガス代の節約にもなります。干したトマトの姿も美しいし。。。それでは早速作り始めましょう。
①完熟トマトを水洗いしたあと、ヘタをとりのぞいて輪切りにします。
②一日干すとかなり水分が飛びますので、それを、ホーロー引きの鍋とか土鍋を使って30分ぐらい時間をかけて煮詰めます。
※トマトは酸が強いので、鉄、銅製の鍋を使うと化学反応でトマトが黒くなり、見た目が悪くなります。
③皮を湯剥きすることが普通ですが、わたしは皮もそのまま煮詰めます。塩少々をいれて、潰しながら煮ていくと、どんどん水気がでてきますが、時間は干さなかった時に比べると半分くらいでしょう。
④ある程度トマトが煮くずれて、汁気が落ち着いた頃、ミキサーにかけておしまい。種も皮も気にしない私なのです。基本、大雑把なんですが、いのちあるものを丸ごと食べたい「一物全体」って気持ちもあります。
⑤あら熱がとれたら、ジッパー付きの袋に空気が入らないように一回で使い切る量に小分けして入れ、完全にさめたら冷凍庫に入れます。完成したトマトピューレを冷ましてから少しなめてみてください。濃縮されたトマトの風味に感激する事間違いなし。料理に使う時に、ニンニクやタマネギを加えて味にさらに深みを作ってくださいね。
まろやかな味にしたい人は、裏ごしをして皮と種をとってください。
(さらに…)