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    焼き野菜 

    焼き野菜これは簡単です。
    暑くて、料理する気力もない時、やってみませんか。

    オーブン用のトレイにある野菜をザクザクと切って並べます。
    材料によって火の通りむらのないように、気をつかいます。

    塩、胡椒、オリーブオイルを回しかけして、オーブンに入れます。

    焼目がついたらできあがり。
    タマネギを大きく切ってそのまま焼くと、しっかり味を感じて美味しいです。

    コチジャンと味噌を合わせてたものをつけていただきました。
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    ごまたっぷり冷や汁

    ごま冷や汁夏に食べたくなる冷や汁。色々な作り方があるようですが、魚とゴマが決め手のようです。でも、もともとは、農民食と言われる、冷たい味噌汁だったんだそうです。
    熊本の夏は料理をするのもおっくうになるほどの暑さだから、朝から作った冷たい味噌汁を冷蔵庫にいれておいて、薬味を変えながら昼も夜も食べます。
    今回は、魚系は出汁としてしか使いませんでした。

    <材料>
    ① 味噌
    ② つきごま(自分の家で擦ってもいい)
    ③ キューリ
    ④ いりこ出汁
    ⑤ 季節の野菜(今回はカボチャいれました)
    ⑥ アゲ
    ⑦ 豆腐
    ⑧ 他、大葉やショウガなどの薬味

    <作り方>
    ① しっかりとイリコ出汁をとり、いつもの味噌汁を作るように、アゲや野菜をいれて煮込み、味噌を溶かします。。
    ② キューリは薄切りにしておきます。
    ③ 本来ゴマをすって使うのですが、オニザキが販売している「つきごま」を使うと、香りも味も自宅ですった以上のものができます。簡単です。
    ④ さましてから、豆腐とたっぷりのゴマ、キューリの薄切りをいれて冷蔵庫で冷やします。
    ⑤ 好みに応じて、食べる時に大葉やショウガの千切りをちょっとトッピングしてください。
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    レンコンの入った秋カレー

    レンコンの秋カレー今日は、週に一度、研修生のお昼ご飯のためにカレーを作る日。最近野菜の種類が少ないのでカレーが単調になり、飽きはじめていました。

    そこで、思い切って秋カレーに挑戦。
    レンコンと里芋、ぼうぶら(在来種のカボチャです)だけが入っています。
    お肉は、いつもの通り百草園の卵を産んだ後の鶏肉、一羽分。

    スパイスカレーなので、スタータースパイスとして、クミン(粒)、月桂樹の葉、カルダモン(粒)、シナモンスティック、ブラックペッパートを使います。
    あとで、ガラムマサラをいれます。
    この方法は、藤崎宮そばに店を構えるイクイップメントフロアのオーナーから教えてもらったスパイスカレーの作り方です。

    里芋も以外とカレーにあいます。レンコンはピッタリです。
    秋カレー、試してください。
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    ぎゅうぎゅう焼き第1弾

    ぎゅうぎゅ焼く前ぎゅうぎゅう焼きぎゅうぎゅう容器ぎゅうぎゅう焼きの本を見ながら、手元にある野菜でぎゅうぎゅう焼きを作ってみました。
    200度でじっくり焼く事で。旨味が引き出され、とても上品で美味しい味わいになります。野菜は食感が残ったままで、とても良いです。
    調味料の基本はオリーブオイルと塩だけ。それに、香辛料や柑橘類を使う事で、香りも楽しみます。今回つかったのは、ユズ。焼き上がりのユズの甘酸っぱい香りが食欲をそそってくれました。

    <材料>
    ・万次郎かぼちゃ(自家採種なので形が色々)
    ・安納芋
    ・鶏肉(百草園の卵を産んだ鶏)
    ・金美人参(黄色い人参)
    ・大根
    ・里芋
    ・紅玉
    ・トマト
    ・ユズ
    ・バージンオリーブオイル
    ・塩(五島列島の海水塩を使いました)
    <作り方>
    ① 容器はパン用でテフロン加工された鉄容器を使いました。ホーローとか耐熱容器であればいいようです。
    ② 材料は、ざっくり、できれば形を揃えて切っておきます。もちろん皮はむきません。
    ③ 肉を塩をまぶしておきます
    ④ 里芋は湯でておきます。
    ⑤ 容器にオーブンシートを敷いて、塩をふっておきます。
    ⑥ この段階でオーブンは余熱します。
    ⑦ その上に彩りよく材料を詰め込み、上からトマトとユズをのせ、再度塩をふります。(塩サンドと村井さんは言っています)
    ⑧ オリーブオイルを上からまわしかけます。
    ⑨ あとは、200度30分に設定したオーブンにいれるだけ。

    容器の下にたまったオイルには、素材からでた旨味が合わさっているので、ともて美味!これにつけて食べます。
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    オカラ料理

    オカラと菜の花
    おから2015オカラはダイエットにありがたい食材。お店で目に付くと買ってしまいます。
    砂糖を使わず、しっとりとした美味しいオカラにするのはダシを効かせるのが良いようです。
    写真では菜の花のオカラと、具沢山オカラの煮物を載せていますが、レシピでは具たくさんのオカラだけを紹介してますね。

    <材料>
    ① 野菜は何でも良いです。今日は人参、アチャランド(ヒエ菜のようなもの)、かぼちゃ、他ある野菜。
    ② あげ
    ③ 菜種油
    ④ あごだし
    ⑤ 味噌 醤油

    <作り方>
    ① 野菜は切りそろえておきます。
    ② あげも細く切っておきます
    ③ 菜種をたっぷりと入れ、①を炒め、②を加え、しんなりしたらオカラを入れて炒ります。
    ④ 水にあごだしと味噌、醤油を入れ、③に加えてしっとりするまで加えて煮込み、味を整えます。
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    トマトと麩

    トマトと麩トマトの季節となりました。トマトは酸っぱさと甘さが料理を最高に美味しくしてくれます。トマトをたくさん入れた時は、お肉もダシもつかわなくても構いません。
    今日は、先日山都町の道の駅で大きな「むかしの麩」というのを手にいれたので、それを使っています。麩は小麦グルテンでつくるからか、この麩はパンの香りがします。表面が少し焦げるくらいに揚げますが、中がトロッとしてなんともいえない食感です。
    むかし麩が手はいらない時は車麩でも良いかもしれませんが、食べた時の食感は違います。車麩は固いです。

    <材料>
    ・ トマト たくさん
    ・ ズッキーニ
    ・ ピーマン
    ・ ナッツカボチャ
    ・ むかし麩
    ・ 塩
    ・ 胡椒

    <作り方>
    ①トマト、ズッキーニ、ナッツカボチャをザックリ切ったものを火にかけます。水は入れません。
    ②むかしの麩は水につけ柔らかくしてから3センチ幅くらいに切り、絞ります。
    ③絞った麩に麺つゆで下味をつけ、再度固く絞り、小麦粉をつけて揚げます。
    ④①のトマトが崩れてきたら、ピーマンをいれ、塩、胡椒で味付けをし、③とピーマンをいれ一煮立ちさせて出来上がり。

    ピーマンが小さかったので、切らず丸ごと使いました。
    暑くなるとピーマンの生長が遅くなり、小さなものができます。その時はそのまま使うと、ピーマンの繊細な味が味わえていいですよ。
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    固定種の甘いボウブラでつくったスープ

    ぼうぶらポタージュぼうぶらカボチャのF1種「万次郎」を自家採種してつくり続けて5年目、とても甘いボウブラで固定したようです。
    果肉は柔かく、煮付けにするとトロケルように崩れるのですが、とても甘いのでポタージュスープにすると、とびきりに美味しいスープが出来ます。
    厚くスライスすれば、蒸し野菜にも合います。

    ポタージュは、お湯でゆでたボウブラと牛乳をミキサーにかけ、塩麹と胡椒で味付けをしました。それだけなのに、美味しい!!

    固定種とF1種を知らない人のために・・・・・
    野口勲さんの著書『いのちの種を未来に』より

    ※固定種の種

    何世代にもわたり、絶えず選抜・淘汰され、遺伝的に安定した品種。ある地域の気候・風土に適応した伝統野菜や地方野菜(在来種)を固定したもの。
    ・生育時期や形、大きさなどがそろわないこともある。

    ・地域の食材として根付き、個性的で豊かな風味を持つ。

    ・自家採取できる。


    ※F1種の種

    ・異なる性質の種を人工的に掛け合わせてつくった雑種の一代目

    ・F2(F1の種から採取した種)になると、多くの株にF1と異なる性質が現れる。

    ・生育が旺盛で特定の病気に耐病性をつけやすく、大きさも風味も均一。
大量生産・大量輸送・周年供給などを可能にしている。

    ・自家採取では、同じ性質をもった種が採れない。
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    牛ステーキと野菜のソテー

    牛ステーキ
    バターナッツかぼちゃ牛肉の大きなブロックをお土産に、宇土で有機野菜を作りながら、肥育牛も飼っている本田農園の若きエース、きーちゃん夫妻が百草園に来てくれました。肉用鶏を飼う計画があるので、餌とかの勉強だそうです。わざわざきてくれるなんで、うれしいです。一般の養鶏は、工場で配合された餌を使うのが普通なので、手作り餌の話なんて聞けないですからね。
    いい材料はシンプルな料理が一番と、塩と胡椒でミディアムレアのステーキに。美味しいかった!!!ほんとに美味しかった。つけ合わせは、ゴーヤ、ナス、バターナッツかぼちゃのソテーです。バターナッツカボチャは、甘くてコクがあり、このソテーもお勧めです。                                                                                                                                         
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    秋野菜たつぶりの塩ケーキ

    塩ケーキ11月のことなのですが、農業公園で開催された「ゆうきフェスタ」で、野菜ソムリエさんが生産者の野菜を使った料理をステージでつくるという企画「キッチンスタジアム」があり、盛り上がりました。

    どのレリピも、野菜ソムリエさん達が野菜の旨味を引き出したオリジナル料理ばかりで、生産者冥利に尽きました。
    その中でも、今日は私たちの野菜を使って作ってくれた「野菜たっぷり塩ケーキ」のレシピを紹介します。
    「季節の野菜だけで作って欲しい」という私の希望を実現するために、シニア野菜ソムリエの持田成子さんが中心となって、30回も試作をしたという力作です。

    人参や大根、カボチャ等、全ての野菜を切るとボールに山盛りになります。「こんなにたくさんの野菜が入るのかしら?」と心配になってしまいますが、大丈夫です。焼き上がりは色とりどりの野菜が浮き出て、宝石のようです。

    見かけが超きれいなのに、切って、混ぜて、焼くだけという簡単さなので、是非挑戦してください。

    「秋野菜たつぶりの塩ケーキ(ケークサレ)」~朝食やランチに~

    <材料>(パウンド型7.5×24.5×6cm l台分)
    薄力粉……………………………………120g
    べーキングパウダー(アルミフリー)…5g
    塩………………………………………….小さじ1.5
    黒胡椒…………………………………….少々
    粉チーズ………………………………….大さじ2
    かぼちゃ………………………………….150g
    人参……………………………………….1本(120g)
    じゃがいも……………………………….中2個(120g)
    大根……………………………………….150g
    卵………………………………………….2個
    牛乳……………………………………….60cc
    菜種油…………………………………….60cc

    <作り方 >
    ① 薄力粉・ベーキングパウダー・塩・黒胡椒・粉チーズを合わせてふるつておく。
    ② かばちゃ・人参・じゃがいも・大根は7mm角くらいに切り、フライバンに、人参、かばちゃ、じゃがいも、大根の順(硬い順)に入れ、菜種油大さじ2を入れ、中火の弱火でじつくり炒め、粗熱を取る。
    ③ ボウルに卵を割入れ、ホイッパーで混ぜ、牛乳と菜種油を加えてよく混ぜる。
    ④ ③に②の具を加え、軽く混ぜる。
    ⑤ ④に①の粉類を加えてさっくり混ぜて、パウンド型に入れる。
    ⑥ 180度に予熱しておいたオーブンで45~50分焼く。竹串などさして生地がついてこなければOK。
    オーブンの温度と時間は機種によつて調節する

    私は相変わらず手抜きで、オーブンをつかわず、パン焼き器のスイーツモードで焼いています。
    写真は、パン焼き器で焼いた塩ケーキです。
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    ナンプラーを使ったエスニック風スープ

    エスニック風スープナンプラーはタイを代表する調味料で、魚醤です。魚のエキスが入っているので、出汁なしでとても美味しいスープができます。
    今回は、夏の青物の代表のエンサイを使ってスープにしました。エンサイの粘りとナンプラーが夏バテを元気にしてくれる気がします。

    <材料>3人分
    鶏もも肉 ブロック    2つ
    甘長(シシトウの辛くない品種) 6本
    カボチャ    4分の1個   
    エンサイ     100g
    水        カップ3

    <作りかた>
    ① 鶏もも肉は百草園の卵を産んだあとの鶏なので、固いです。大きなぶつ切りにしたものを、水をいれた圧力鍋で15分くらい煮ます。
    ② ①にカボチャを入れて火が通ったら、ナンプラーで味付けをします。
    ③ 最後にエンサイを入れてできあがり。

    ナンプラーも色々あるようで、臭いのきついナンプラーの場合、好みでしょうゆを少し入れても良いかもしれません。でも、臭いのきついナンプラーの方が美味しい気がします。
    (さらに…)

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