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百姓百品の便り

  • 「わが家」さんが作る人参ジャム

    人参ジャム「わが家」さんが百草園の人参を使って、人参ジャムを作ってくださいました。
    ペクチンを使っていないので、トロトロしていますが、これが自然のジャムです。
    ピート糖、国産レモンを使っています。

    一瓶400円だそうです。
    購入方法は「わが家」さんにお尋ねください。
    熊本市東区石原3-6-38
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  • 農業コンクール現地審査

    農業コンクール審査11月11日 熊本県農業コンクール本選のための現地審査がありました。
    百草園も「食と農部門」で熊本市からの候補として選ばれているので、たくさんの審査員の方々が、畑を見に来られました。
    とても寒い日で、審査員のみなさん寒そうでしょう。
    審査結果の発表は12月20日だそうです。
    私達は30数年に前新規就農者として0から初めて、やっとここまでたどり着き、それでも道半ばなので、どう評価されるのか、ドキドキしています。
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  • 環境保健医学分野の学生さんと交流

     医学部鶏の解体今年も、熊本大学医学部の基礎演習として、環境保健医学分野の学生さんが、上田厚元教授と魏准教授の指導のもと、百草園との交流にやってきました。
    農と食を基盤にした健康な地域づくりをテーマに、学生に、様々な生活や仕事(とくに農業)の場を訪問、体験、交流させることにより、生活や作業環境と人の安全と健康に関する研究や実践活動の意義とありかたに対する理解を深め、医学の社会における役割を自覚させることを目的として企画されているそうです。
    もう何年続いているでしょうか。
    今年も鶏の解体をし、焼き肉をとだご汁で交流をおこないました。
    農業の現場に出かけてくる学部は本当にありません。
    交流会の時の学生さんの印象的だった感想を紹介します。
    「教科書では、アメリカの大型農業の写真が載っていて、日本の農業の問題や課題ばかりが書いてあり、今回でかけた農業の現場と全く違っていました。とても驚いています。」
    「人の体を作るのが食べ物という考えで、作物を作られているということを初めて知りました。」
    確かに、農業の果たしているプラスの役割はほとんど学校では教えないのかもしれないですね。
    ちなみに、40年程前、熊本で有機農業が始まる契機となったのも、熊大医学部生の農村の実体調査でした。
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  • 75名で芋掘り&バーベキュー

    芋掘り9月5日は、九州産直クラブの消費者との交流会でした。
    総勢75名。サツマイモ掘りとバーベキューのプログラムは人気があるのですね。
    バーベキューのお肉は、九州産直が扱う走る豚の御肉だから、選択なバーベキューなんです。
    小雨にも負けず、子供達は雨合羽をきて、芋掘りをしていました。
    それにしても、いつものことながら産直クラブの職員さんはよく働きますね。どんな職員教育をやっているのでしょうね。
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  • 鹿本農業高校生実習です

    鹿本農業高校鹿本農業高校の生徒さんが、1週間の実習でやってきました。
    若い人が来るといっぺんに華やぎます。
    それと森さんもインターシップで試し研修をしました。
    農業希望者と受け入れ農家とのマッチッグのために、インターシップ制度というのがあり、そこで、何軒かの農家で1週間から2週間一緒に仕事をするのです。そのあと、1年間の研修先を、決めます。
    森永さんは、来月から1年間の研修にはいることになりました。
    大きく育ってくれるよう、受け入れ農家も頑張らねばです。
    ニワトリの番犬タロも一緒に記念写真です。
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  • ヘチマの緑のカーテン

    ヘチマニワトリ小屋の緑のカーテンに、昨年からヘチマを植えていますがヘチマの成長力はすごいです。
    ゴーヤは夏の日差しで焼けたニワトリ小屋のトタン屋根に這い上がることができませんでしたが、ヘチマは表面温度は60度以上にはなるだろうトタン屋根の上を這いはじめます。
    写真で、少しみえる隙間がトタン屋根です。
    葉も大きく、茂期間もゴーヤより長く、花も大振りできれいでお勧めです。
    食べるのはゴーヤの方が美味しいのですが、若いヘチマは皮をむいて料理に使うことができますし、余力があればヘチマ水もとれます。化粧水にどうぞ!
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  • エコする仲間で紹介されました

    百草園記事百草園の独立型ソーラーが熊日新聞「エコする仲間」欄で紹介されました。
    容量は小さいのですが、ニワトリの電気をLEDに変えたので、夏は十分すぎるほどの電力です。
    独立型ソーラーって九電に売らないので、この売電価格の高い時に何やっているの?と言われそうでだし、メガソーラーの時代に、ミニソーラーの意味はって聞かれるとなかなか難しいものがあります。
    でもね、自分の身の丈の物って、なかなか良い物ですよ。冬に発電量がたりなくて警戒音がなったり、表面の硝子を拭いたり、電力もコンセントにつなげば必要なだけ流れてくるわけではないと言うことを、全てが便利なこの日本で実感できるということは、ともて貴重なことです。
    有機農業は自然との付き合いながら、すべて人間の思うとおりになる物ではないということを体が覚えていくわけですが、独立型太陽光パネルはそれに近い物がありますね。
    私たちの、福島を忘れないためのシンボルでもあるんです。
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  • エゴマ油 菜種油 作りました

    エゴマ油時々野菜セットにいれてきましたエゴマの葉。今年は、実を採り、油を絞りました。いつも菜種油でお世話になっている、堀内製油が絞ってくださいました。  

    エゴマはシソ科の植物ですから、シソ油ともいわれているそうで、ごま油とは全く違います。サラッとした油で、必須脂肪酸のα-リノレン酸を多く含む健康食品として知られてきています。とても小さな瓶に入った高級品です。
    えごま油は酸化しやすく、加熱すると酸化スピードは速まるので加熱にはむかないと言われています。ドレッシングオイルとして料理に用いたり、サラダやカルパッチョ、和え物などに使うようです。

    菜種油もやっと出来上がりました。やはり堀内製油の圧縮絞りです。
    キャノーラ油も菜種油一種ですが、作り方も絞り方も違うので、油は全く別物になっています。菜種油の本物の風味を楽しんでください。美味しいですよ!!!
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  • 二人の研修生がやってきました

    CIMG4803.jpgこの夏は二人の研修生がやってきました。

    先週は、配偶者が日本人のイギリスの方でした。子供と一緒に、家族で1週間植木で暮らしながらの研修でしたが、イスラム教に帰依していらしたので、食事は自分達で作ってもらいました。調味料も含め、色々と制限があるのです。
    私が忙しすぎて、写真を撮りそびれてしまいました。残念!

    今週は、埼玉からの研修生です。1週間、みんなと一緒に働きます。東京家政大学の出身で、農業や食物への理解を深めたいと研修を希望されました。
    写真の通りカワイイ人で、他の研修生も喜んでいます!!

    11月に開催される「ゆうきフェスタ」では、農コン(農業者もしくは農業希望者、もしくはそのまわりの若者の合コン)をやりますが、参加してくれないかなー。。。
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  • セミの脱皮発見

    セミの脱皮玄関の横の小さな木で脱皮したばかりのセミを発見。まだ透き通る様に白く、壊れそうでした。前足で抜け殻にしがみつき、風にゆられてもそこに居続け、時間とともに色がつき、4時間後にはりっぱなアブラゼミになって飛んでいきました。
    なんか、すっごく幸せです。
    今日は田んぼの生き物調査もしましたので、その報告はまた後日。
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