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保存食
しょんしょん
久々のお休みをとって、マッサージに行ってきました。Heaven’s Door という名のお店。店長がボブディランのファンらしいけど、私はGuns N’ RosesのKnockin’ On Heaven’s Doorの方がダンゼン好き。今日は思い出してしまって、一日中あのアクセル・ローズの甲高いボーカルの世界に浸ってる。やっぱ,いいわ。疲れた時は料理もしたくない。
今日の朝ご飯は、あるものをカッコつけて盛っただけ。お味噌汁も麩しかなかったので、麩だけの味噌汁。ご飯は、いつも炊飯器に入っている酵素玄米。納豆と合わないので、納豆はご飯に混ぜず、卵と一緒にそれだけで食べる。
一つだけ、唯一手作りと言えるのがしょんしょん。しょうゆの実麹(こうじ)を買ってきて作りました。熊本の郷土料理だそうで、なめ味噌の一種です。
しょうゆの実麹(こうじ)に醤油、だし汁、出汁をとった後の昆布の細切り、みりんをいれて一ヶ月ほど寝かせます。今日は、キュウリの短冊切りにトッピッングしました。
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保存食
トマト干
そろそろトマトも終わりに近づきました。
ハウストマトの場合、秋に植えて、加温しながら収穫し続けて冬を越し、6月まで収穫できますが、百草園のトマトは露地の雨よけ栽培なので、収穫期間は本当に短いのです。春に植えて、梅雨を越せるか越せないかで終わりとなります。
そういう意味では、露地栽培のトマトは貴重品なんです。それに太陽の光をたくさんあびているので、本当に美味しいです。でも、最後の方は品質もおち、出荷できないものがでてきます。
もったいないのでトマトピューレにするのですが、少しでも水分を飛ばして、火にかける時間を短くしたいので、朝から太陽で干して、夕方、火にかけます。トマトピューレにするとき、私は皮はむきません。皮が丸まってでてきますので、それをすくうぐらいです。
何でも手抜きが得意なんです。
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保存食
ブルーベリージャム
きれいなブルーベリーをたくさんいただいたので、500gだけジャムにしました。
今日は疲れていて、根気づよく混ぜることができそうになかったので、電子レンジを使うことに。
そうしたら、本当に簡単にできました。ただ、レンジの中で沸騰するのか、蓋をしていても飛び散るので要注意です。
保存する為に蓋付きの大瓶を用意したのですが、少ししかできませんでした。早速、飲むプルーンヨーグルトに入れて、味見。・・・・お・い・し・い!
<材料>
① ブルーベリー 500g
② きび砂糖 200g<作り方>
① ブルーベリーは洗っておく。
② きび砂糖とブルーベリーを大きめの耐熱容器にいれ混ぜ、蓋をして電子レンジで10分。
③ 取り出してよく混ぜ、後5分電子レンジにいれる。
④ 取り出した時はトローっとしているけれど、瓶にいれて冷やすとジャムのようになっていきます。
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保存食
干タケノコのメンマ
干タケノコを今日はメンマ風に作ってみました。
これだけで、ご飯がおかわりできそうです。
昆布の水出汁も使っています。<材料>
① 干タケノコ
② 油(ごま油がなかったので、菜種油使ってます)
③ タマネギ
④ しょうゆ
⑤ みりん
⑥ 酢(今回は黒酢を使いました)
⑦ 砂糖(きび砂糖を使いました)
⑧ 昆布の水出汁
⑨ 粗挽唐辛子
⑩ 重曹<作り方>
① 干タケノコを一晩水に浸け。戻しておきます。
② ①を1センチ幅くらいで切り、重曹をいれたお湯で10分ほど煮るとさらに柔らかくなります。
③ タマネギはすりおろし、それに材料の④〜⑧を全部いれて調味料を作っておきます。
④ ②を水洗いしたものを、中華鍋に油をしいていれ炒めます。
⑤ ④に作っておいた③の調味料を回し入れ、焦げないように煮汁がなくなるまで煮ます。
⑥ 最後に、粗挽き唐辛子を入れ出来上がり。
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大根のキムチ
いよいよキムチの季節です。大根や白菜を使って、チョコチョコっとキムチをつくります。たくさんキムチを作って、冬はキムチ鍋かスンドウフを楽しみたいですね。
今日は大根のキムチを作ったので紹介します。
<材料>
① 大根1本
② ニンジン1本
③ 粉からし ※韓国の唐辛子の粉が手に入れば、それが最高です。
④ 紅玉 1個 ※リンゴは酸っぱみもある紅玉がお薦め。
⑤ ナンプラー
⑥ 塩
⑦ ニンニク 2欠
⑧ ショウガ 1欠<レシピ>
① 大根を拍子切りにして塩をふり、簡易漬物器で一晩漬けておきます。
② 水が上がったら簡単に絞ります。
③ ニンジンは細切りにして、塩をふっておきます。
④ 紅玉は摺おろします。
⑤ ニンニクもショウガも摺おろしておきます。
⑥ ②と③に粉からしを振り入れ、更に、ナンプラーと④⑤を加えて混ぜます。
⑦ 味がなじむまで一晩以上置いてください。ハチミツをたくさんいただいているので、今度はハチミツを使ってやってみます。
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保存食
須藤さんのピクルス
千草会の須藤裕美さんが作ったピクルスの写真を送ってくれました。
「ピクルスってたくさんは食べないけど、色がキレイで作るのは好き」だそうです。本当にきれいです。
漬け液が澄み切っていますね。不思議です。
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保存食
ゴーヤを生で酢の物に
ゴーヤの苦みは血をきれいにして、血圧を安定させると、沖縄では昔から言われていたそうです。ビタミンCも豊富なゴーヤを、生のまま酢の物にしましょう。
苦みが押さえられて、良い味をだすんです。夏も終わり、ゴーヤもそろそろ最後かもしれません。急いで試してください。<材用>
ゴーヤ 2本
キューリ 2本
ピーマン 1個
ラッキョウ 数個
米酢 適量
ちりめんじゃこ 適量
すりごま<作り方>
①ゴーヤ、キューリ ピーマンをそれぞれ、薄くスライスし、塩をふってしんなりさせる。
②①を絞ったものに、ラッキョウを千切りしたもの、米酢、ちりめんじゃこをいれ、混ぜて、最後にすりごまをかける。
③味に甘みが欲しいときはラッキョ酢もいれてやるといいですよ。我が家では、たくさん作りおきして、食事のたびにだしています。
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保存食
face book と ニンニク酢&醤油
ついにface bookに登録しました!!
その決断の動機は単純。昨日のアースデイマーケットのIT講習会の時見せてくれたface book法人のトップページに写真がはってあり、デザインも素敵だったこと。
昔、字ばかりが雑然と並ぶface bookのサイトを一目見て、ザッカーバーグはジョブスに較べると美的センスないわーなんて、そのまま閉じたことがありまして、「webは映像なんだから、見た目は美しき方がよし。」なんて思ったのです。ソーシャルネットワークサイトの開いた情報の自由化の革新性からすれば、どうでもいいことなんですが。。。。気になる。。。まだ登録したのみ。何も活用してません。
「このレシピのページにも、良い影響かあるといいな」なんて、思うのみ。その内、誰かが活用法を教えてくれるでしょう。ということで、今日は
ニンニク酢&醤油の作り方ですニンニク酢&醤油漬け
とてもおいしいニンニクの醤油漬けをいただきました。
ニンニクの醤油漬けは、時に辛くて、食べづらくないですか?
醤油につける前に、一度酢につければ、「これは美味しい!」という味に。①保存の為のビンを用意する。
②にんにくは、1片ずつにわけ、薄皮をむき、さっと水洗いした後、よく水気をふく。
③皮をむいたニンニクを酢に1週間漬ける。
④酢を他の容器に移す。(酢ブタ、サラダなどの調理に使ってください)
⑤酢の代りに醤油を容器の口元まで注ぎ1~3ヶ月まつ。1週間程で、醤油にニンニクの香りが移り、料理に使えます。焼き肉、焼き野菜など少しふりかけて使ってください。
1ヶ月程で、ニンニクに味が移るので、ニンニクもそのまま食べたり、料理に使ったりできます。
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保存食
米良風しょんしょん
巷では、塩麹を使っての料理がおいしいと評判になっています。今日も朝からテレビで特集を組んでました。
私達も恒例の麹たてを早くやって、麹料理を楽しみたいのですが、昨年まで使っていたもろぶたが古すぎたのか、カビが下の方にでてしまいました。麹もカビの一種なので、ここでいうカビは、麹以外の、色のついた菌糸をぽやぽやと延ばすやつです。麹をつくる力量は棚に上げ、もろぶたが古いせいでうまくいかないと思い込み、新しい木のもろぶたを探しまわりました。でも、どこにも売ってありません。
とうとう、木工のできるNPO法人・あそまなくらぶ に作ってもらうことにしました。
我が家のお財布からすれば、清水の舞台から飛び降りるような値段。でも、手作りの特注、ここは気前良く、4枚も頼みました。
数日後、あそまなさんが優しいのか、神様が優しいのか,「ちょっと傷物もあるのですが、4枚余分に作ったので、必要でしたら全部あげますよ。」と電話があり、「要ります!!」と即答。結果、とてもお得なお買い物になりました。
神様は私の財布の中まで知っているのでしょうか。。。写真見てください!新品のもろぶたですよ〜。きれいな木目でしょう。プラスティックのもろぶたと違って、蒸したお米の水分をほどよく吸ってくれそうです。
さー、麹をたてよう!!そこで、今日のレシピは麹を使った、米良のお母さん直伝の「米良風しょんしょん」。
熊本では醤油のもろみを「しょうゆの実」または「しょんしょん」と言って、ご飯にのせて食べたりしますが、これは、麹からつくったピリ辛しょんしょんと思ってください。もろみから作ったしょんしょんと違って粒粒感が独特の味わいになっています。量はおかあさん直伝なので、適当です。
1、 麹1袋を固まりがなくなるまで一粒一粒になるようにほぐす。
2、 とうがらし10本か15本をきざんで加える
3、 みりん一合を加え、さらに醤油を全体が湿るほど加える。麹がふくれるとそれにあわせて適当に醤油を注ぎ足す。※もろみ 醤油・酒などを作るために醸造した液体の中に入っている、原料が発酵した柔らかい固形物のこと。
※しょんしょん これは熊本の方言かもしれません。「しょうゆの実」のことです。
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保存食
麹と納豆のコラボ
麹を使ったレシピの第2弾です。
発酵食品は腸内に善玉菌を補給するつもりで、毎日少しづつ食べるのが一番いい方法で、お漬け物とか、納豆とか、お味噌汁とかで食べる昔ながらの日本の朝食がまさしくそれなんです。
それに加えて、最近は麹そのものを塩麹の形で保存しておいて料理に使うという方法も流行っているようです。今、本で読んでいますが、美味しそうで,健康にも美容にもよさそうで、簡単そうで、免疫力もアップして、魅力満載。麹を作って試すのが楽しみです。
私が以前からやっていたのは「麹納豆」。見かけは悪いのですが、納豆菌と麹菌のコラボでなんとも美味しい、保存食ができあがります。一瓶作っておいて、忙しい時の朝ご飯にこれをかけてたべましょう。
納豆も麹も生ものなので、実はそんなに保存できないのですが、この「麹納豆」にすると、置けばおくほど味わい深いものになります。<材料>
米麹 100g
納豆 100g
糸切り昆布 30g
人参 1/2本
しょうゆ 100cc
みりん 100cc
白ごま 適量<作り方>
①醤油、みりんを合わせ,煮立ったら長く千切りにした人参を入れ、人肌にさます。長い千切りのほうが、美味しそうに見えます。
②①にパラパラにほぐした麹をいれ、混ぜてから、納豆の昆布、胡麻をいれ混ぜ合わせる。
③数時間おけば食べられますが、数日おけばおくほど、味わい深くなります。
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