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    ドライカレー 玄米にあいます!

    ドライカレー週に1回、研修生と一緒に昼ご飯を食べる時、毎回スパイスカレーを作っています。ご飯は白米。
    スパイスカレーはとても美味しいけれど、玄米には合わない気がするからです。
    もしやドライカレーなら玄米にも合うのではないかと、朝から作ってみたらドンピシャでした。
    野菜の水分だけでつくるカレーです。玉葱の甘さが効いています。

    <材料>
    玉葱 大3個
    人参 1本
    ズッキーニ 1本
    ニンニク 3欠け
    合い挽き肉 200g
    菜種油
    ガラムマサラ 少々
    カレールー

    <作り方>
    ① ニンニク、玉葱、人参、スッキーニをみじん切りに切っておく。
    ② 鍋に油をいれ、ニンニクを炒めた後に、玉葱をいれ透明になるまでいためる、人参、スッキーニ、ひき肉を加え更に炒める。
    ③ 塩、ガラムマサラを入れ、野菜の水分が少なくなるまで、時々混ぜながら煮詰める。
    ④ 最後にカレールーを入れ、味を見る。

    飾り付けに、オカヒジキをトッピングしました。本当は、カレーに負けないハーブがいいですね。
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    夏の朝食 リゾット風玄米

    夏の朝食小
    梅雨あけの蒸し暑さに食欲も落ちて、今日の朝食はリゾット風玄雑炊と野菜ジュース、サラダです。

    リゾット風玄米雑炊は、肥後カボチャを崩れるくらいにしっかり煮て、玄米の冷やご飯を加え、最後に牛乳とモロヘイヤを入れました。味は塩、コショウ。最後にチーズをいれてもいいです。

    野菜ジュースは、トマトとモロヘイヤに、塩代わりに梅干しの紫蘇を少しいれ、水を加えてミキサーをかけたもの。
    毎朝、畑にある野菜でジュースを作り、飲んでいます。「野菜ジュースはトマトで」なんて固定観念を捨てると、以外に美味しい野菜ジュースが楽しめますよ。ゴーヤジュースの苦さは夏にぴったりです。

    サラダは前回紹介した、ズッキーニサラダのズッキーニをナスに変えたもの。

    リゾット風玄米雑煮も、サラダも、朝から多めに作って、半分を冷蔵庫にいれておき、昼は冷たくしていただきます。
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    簡単な玄米入り甘酒

    甘酒小
    甘酒べったらまた麹レシピです。最近「菌類」にはまっていますので、しばらく、麹におつきあいください。
    今日は電気釜で作る甘酒です。
    寝る前に仕込んで、朝には出来ているという優れもの。
    酵素がたっぷりで、糖分はブドウ糖に変わり、アミノ酸、ビタミン類が豊富なので、飲む点滴といわれるのだそうです。

    だったら、和田アキ子や菊池桃子も患う「唾液がでない」という病気の人の食事にも良いのではないかと、闘いまっただ中の知人に飲んで欲しくて、おせっかいおばさんよろしく、甘酒を作って送りました。
    彼女は、菊地桃子さんのカミングアウトを知って、「美人がなる病気なのよ。よかった〜。」なんて、ともてポジティブな人なんです。和田アキ子さんも私らより美しいでしょうが、美人の範疇に入るかどうかは。。。
    とにかく、唾液がないと、味を感じるのも難しいとか。甘酒のふくよかな甘さを、「おいしい!」って、気にいってくれればいいですが。
    その気になれば、作るのはとっても簡単ですから。

    玄米入り甘酒
    <材料>
    麹 200g
    お湯 400cc(60度以上はダメです。麹が死にます)
    炊いた玄米 茶碗軽く一杯

    <作り方>
    炊飯器に全てをいれてほぐし、保温にし、蓋をあけたまま一晩おきます。
    上には、誇りがかぶらないように布巾をかぶせてください。
    朝には、甘い甘酒が。

    アルコール分はゼロ。
    玄米をいれると甘さがまろやかになります。繊維も残ってヘルシーです。
    瓶に入れ替えて、冷蔵庫にいれておくと、ゆっくり熟成し、さらに甘くなっていきます。

    この甘酒で大根のべったら漬けを作っても美味しいです。
    軽く干した大根を,塩で一晩漬けます。それに甘酒をかぶるくらいいれ、また一晩おけばできあがり。
    大根は干さなくてもできますが、干した方が味が濃くなります。
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    不思議なネーミング 玄米おかゆパン

    CIMG2360小
    お砂糖もお肉も使わない、甘酒を使った「すき焼き」を1月に習うことになっているのですが、待ちきれずに今日作ってみました。
    と〜っても甘く、コクもあり、美味しいと思いつつ、あまりの甘さに「もしや、甘酒に砂糖でも入っているのでは。」と不安がよぎり、袋を冷蔵庫から取り出して原材料の所を見ると、入ってました!!
    味噌蔵のある製造所まで出かけ、そこで袋に入れてもらって買ったのに、砂糖をわざわざ入れてあるだなんて。。。。「すき焼き」はもう一度本物の甘酒を手に入れてから紹介しますね。

    それで、今日は「玄米おかゆパン」のことを書くことにしました。

    玄米も毎日食べていると飽きてきませんか?そんな時おすすめなのが、この玄米パン。冷やごはんでつくれば、超簡単。おしゃれな一品に変身です。
    今回は黒豆をいれた玄米の冷やごはんを使いました。
    残り野菜のくずを刻んでいれてもいいし、干しぶどうなどいれてもいいですが、私はこのシンプルな玄米おかゆパンが一番のお気に入りです。
    味噌をつけて、食べると、う〜ん、幸せ。
    玄米なので、小さくてもしっかりお腹もちがします。

    <材料>
    玄米の冷やごはん お茶碗一杯。
    ひたひたの水
    ごはんと同量の完全粉(小麦粉でもいい) 
             量は固まり具合をみて調整します
    塩少々

    <作り方>
    ①玄米ご飯と水、塩少々をいれ、フードプロセッサーにかけます。
    ②完全粉(小麦粉でもいい)をいれ、混ぜます。この時、手で丸めて流れない程度に粉を入れ調整します。(丸いピンポン球になる固さにするのが難しいです。柔らかすぎて流れ、平べったくなります)
    ③本に書いてあるレシピでは「一晩おいて自然の発酵を待つ」ともあるのですが、これは成功したことがありません。何時間置いても発酵しなかったような気がしています。
    だから私はほとんど置かずに、ピンポン球より小さく丸めます。
    ④180度のオーブンで30分、表面に焦焦げ目がつくまで焼くと、外はパリッと、中はしっとりのパンのできあがり。
    ⑤味噌をつけて、和風味で食べてください。
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    里芋いり玄米

    CIMG3177.jpgアップルの創業者スティーブ・ジョブスの本を読んでいます。ジョブスの才能と奇人ぶりが面白く、目が点に。月末で忙しいというのに、ジョブスの「現実歪曲フィールド」にとらえられてしまったかのように、本に引き寄せられていきます。
    ジョブスは、完全菜食主義だったのですね。というか、リンゴしかたべない果食主義の時代もあったとか。
    私はマクロビオティック料理は好きなんですが、菜食主義にはなれないようです。百草園ではニワトリも飼っているから、美味しい地鶏肉も食べたくなります。
    厳格な菜食を実践したジョブスは亡くなったし。。。

    だからというわけでもないですが、今日は、玄米と地鶏肉を使ったメニューを紹介します。

    ←写真は今日の朝ご飯です。
    (里芋入りの玄米ご飯 具たっぷりのみそ汁 春菊と人参の白和え 白菜の一夜漬け)

    里芋入り玄米

    <材料>
    玄米4カップ(我が家は二人で一日4合のご飯を朝から炊いて食べます)
    里芋 小15個
    地鶏(菜食の人は油揚げを使ってください) 100g
    人参  1個
    醤油 40cc程度
    塩  少々(醤油だけでは色が濃くなり過ぎなので)
    本みりん 少々

    <レシピ>
    ①玄米を洗ってザルにいれ、水気をきっておく。
    ②里芋は洗って皮をむき、多少大きくてもそのまま使います。
    ③人参の大きく乱切りにしておきます。(圧力鍋で炊くので大きくないと消えます)
    ④地鶏も適当な大きさに切る。
    ⑤玄米の量の1.2倍の水と、塩少々、醤油、みりん、里芋、人参、鶏肉を入れ、普通の玄米を炊く時と同じように中火にかけ、圧がかかったら20分弱火にして炊き、火を止めてる前に強火で30秒、その後、20分そのまま蒸らします。
    ⑥圧力をぬいて蓋をとり、そっと天地返しをします。野菜がとても柔らかくなっていますので、そっと扱ってください。この時、塩味が足りないときは、塩をふって混ぜてください。

    人参は別炊きにして、あとで混ぜた方が良いのかなとも思うので、その内試してみます。
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