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にんじん
ころころ豆サラダ
トマト、ナス、ズッキーニ、ニンジン等、サラダにしたら最高に美味しい野菜達の季節になりました。
コロコロに切って、豆をあわせてサラダにします。
<材料>
① キューリ
② ナス
③ 黄色と緑のズッキーニ
④ ニンジン
⑤ サラダ用豆(今回は,サラダ用に売ってある豆アラカルトを買ってきました)
⑥ しょうが
⑦ ニンニク
⑧ オリーブオイル
⑨ 酢(黒酢を使いました)
⑩ 塩
⑪ 胡椒
<作り方>
① 野菜はそれぞれコロコロになるように切っておき。
② キューリは塩をかけおいておく
③ なす、スッキーニ、ニンジンはフライパンに油をしいて軽く焼く。
④ ①と②と豆アラカルトを混ぜておく
⑤ ニンニクとショウガは摺おろし、塩、黒酢。オリーブオイルを混ぜてドレッシングを作る
⑥ ④に⑤をかけて、軽く混ぜる。
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にんじん
野菜いっぱい豆腐汁
村でみんなが集まるときに振る舞われるのが豆腐汁。近々ビーチバレーの打ち上げの時作らないといけないので、野菜いっぱいの豆腐汁を練習しました。
野菜の旨味がでて、美味しい!!
村で作る時には、これに鶏肉を入れます。<材料>
① あげ
② 豆腐
③ 野菜(ダイコン ニンジン ゴボウ)
④ カブの葉
⑤ 出汁
⑥ 醤油
⑦ 砂糖
⑧ 塩
⑨ 片栗粉<作りかた>
① あげと③の野菜は少し大きめに切っておきます。
② 今日は煮干しの出汁をつかいましたが、お好みの出汁を使って、たっぷりのだし汁をつくります。
③ それにあげと野菜をいれて、汁が濁るくらいにしっかり煮ます。この時、お玉でお汁を少し取り、味見をしてください。何も入れてないのに甘く感じます。野菜の甘味です。
④ 砂糖、塩、醤油で味付けをし、最後にカブの葉で青みをつけます。今日はカブの葉を使いましたが、何でも良いです。ネギならベストでしょう。
⑤ 火を消して、水に溶かした片栗粉をゆっくりと注ぎお玉でかき混ぜます。
⑥ 片栗粉が混ざったら、再度火をつけて、とろみが出るまであたためます。
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にんじん
細切り昆布の常備食
細切り昆布をたくさんいただいて、野菜もニンジンしかなかっったので、この二つで常備食を作りました。
美味しいくて、常備食にならず食べてしまいます。<材料>
①細切り昆布
②ニンジン
③かつおの粉
④醤油
⑤みりん<レシピ>
①細切り昆布は水で戻しておきます。(戻した後の水はすてないで、味噌汁の出汁として使います)
②ニンジンも細くきっておきます。
③フライパンにゴマ油を熱し、水をきった①と②をいれて炒めます。
④みりんと醤油をフライパンの外側から回し入れ、鰹の粉を入れて、汁気がなくなるまで炒める。
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にんじん
春!ノビルの和え物
春爛漫。でも、年度末は事務がとても忙しく、レシピをアップする時間すらありませんでした。やっと一息〜。
昨日は、ベトナムから佐賀大学に留学中の学生さん達が、日本の有機農業を学びたいと、百草園を訪問。
百草園の周りに生えているヨモギやノビルを見て「なんで日本人はこんな美味しいハーブを食べないの?もったいない」と「もったいない」の連発です。
ベトナムでは、ヨモギやノビルは普通に売ってあるし、原っぱに生えていたら、摘んで料理に使うのが普通。「なんで見向きもしないの。香りが高いハーブだから、砂糖を入れなくても美味しい料理になるし、体にもいいのに。頭が痛いときはヨモギの入った料理を食べるといいのよ」と言っていました。ということで、ベトナムからのお客さんに刺激されて、今日はノビルを摘んで、菜の花をいれた春の和え物に挑戦。
<材料>
① ノビル
② ニンジン
③ 菜の花(ダイコンの花でも白菜の花でのもなんでもOK)
④ すりごま
⑤ ごま油
⑥ 魚醤
⑦ 黒酢<作り方>
① ノビルを摘んできたら,泥を落とし、きれいにして、5cm程度の長さに切っておく。
② ニンジンも千切りにし、塩をふっておく。
③ 沸騰したお湯に塩を少しいれ、ノビルの根の部分を20秒、葉を5秒ほどゆで、すぐにザルにあげ、水で冷ます。
④ ニンジンを絞ったものと、③、菜の花を一緒にし、ごま油、魚醤、黒酢、擦りゴマで和える。魚醤をつかうので、塩味が効きすぎないように気をつけてくださいね。
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にんじん
ユズを全部使い切り
スムージーという前から、毎朝、自分なりの青汁をミキサーで作って飲んでいます。
野菜は、皮もむかず、そのまま入れます。塩少々と酢をいれて飲みやすくするのですが、ユズのあるこの季節はユズをいれます。
絞っていれても良いし、写真のように皮ごと入れても大人の味でいい感じです。
今日のスムージーは、リンゴ4分の1、ユズ8分の1、ニンジン、塩少々で作りました。果実のママレード
絞った場合は、果皮は白い部分もそのままに千切りにして、ハチミツにつけます。2〜3日すると、とても美味しい、ママレードの大人味になります。
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ゴボウを使ったスパイス冬カレー
研修生と一緒に食べる為に、ホールスパイスを使ったカレーを毎週1回作っていますが、百草園の野菜と肉を味わう事が目的の一つなので、その季節の野菜しかいれません。
それで冬カレーは結構ハードルが高いのですが、今回のゴボウを入れたカレーは好評でした。カレーの風味が残っているのに、カレーライスとしても違和感がないどころか、美味しい!スパイスカレーの基本は、前に書いたレシピを見てくださいね。
毎週カレー作っていると、もともといい加減な性格なのか、基本を離れてどんどん自己流になっているなーと感じますが、とりあえず、ゴボウを使ったスパイス冬カレーの紹介です。
アップした写真は、カレーが美味しすぎてゴボウが一切れしか残っていない写真で、ゴボウが美味しそうでないのが残念。本当はダイコンやニンジン、ジャガイモがゴロゴロとと入った中にゴボウがどーんと存在感を示すカレーです
使ったゴボウは大浦ゴボウ。中に巣が入るほどに柔らかいので、ゴボウステーキにも挑戦できる野菜です。その大浦ゴボウを2センチの厚さの輪切りにして使います。お肉は、百草園の卵を産んだ鶏の肉なので少々固く、いつも圧力鍋を使います。
<材料>
① 大根
② ニンジン
③ ジャガイモ
④ 大浦ごぼう
⑤ カレースパイス
(ローリエの葉 シナモンスティック カルダモン粒 クミン)
⑥ ガラムマサラ
⑦ 黒コショウ
⑧ ショウガ
⑨ カレー粉(今日はカレー粉を使っています)<作り方>
① 百草園の鶏肉はモモ肉や胸肉のブロックになっていますので、それを大きく切っておきます。
② ダイコン、ニンジン、ジャガイモは大きな角切りに。
③ 大浦ゴボウは、たわしで外の汚れを落とし、皮は着いたまま2センチの厚さの輪切りに。大きすぎると感じるときは半切りに。
小さくきると、ゴボウと分からず、面白みがありません。
④①〜③までと水を少し圧力鍋にいれ火にかけ、シュンシュンとしたら20分圧にかけます。20分したら火をけして、圧が抜けるのを待ちます。
後のスパイスカレーの作り方は以前書いたページを参考にしてください。
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菜種油を使った天ぷら
熊本県有機農業研究会が開いた、薬草(野草)料理のイベントに参加して、天ぷらがパリッと揚がるコツを教えてもらいました。
菜種油は重くて、天ぷらがパリッと揚がらないと思っていたのですが、どうも、衣の作り方にコツがあるようです。
今日は、タケノコ、ドクダミ、サツマイモの天ぷらと、人参とゴボウにかき揚げを作ってみました。
どれもパリッとして、とても美味しかった!!<材料>
① たけのこ
② ドクダミの葉
③ サツマイモ
④ 人参
⑤ ゴボウ
⑥ 薄力粉
⑦ 氷
⑧ 塩
⑨ 重曹(食用)
⑩ 菜種油<作り方>
① タケノコは、皮のついたまま、ヌカをいれたたっぷりのお湯で1時間以上湯でて、そのまま冷ましておいたものを、皮をむき、先の方を切っておく。
② サツマイモは輪切りに。
③ 人参、ゴボウは皮のついたまま千切りにしておく。
④ 薄力粉に塩と重曹を入れた物に氷で冷やした水をいれ、さっくりと混ぜる。
混ぜすぎると、さっくり仕上がらない。
⑤ 火にかけた菜種油に天ぷらの衣を落として、すぐに上にあがってくるのを確かめたら、衣をつけて揚げる。菜種油の黄色がきれいな、ぱりっとした天ぷらの出来上がりです。
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ヨーグルトを使った豆サラダ
飲むヨーグルトをいただいたのに、飲まないまま賞味期限がきれそうになったので、急いでサラダに使いました。
ボルシチでおなじみの赤ビーツも使ったので、赤いドレッシングのように見えます。<材料>
・紫花豆(大きな黒い豆です)
・ビーツ
・人参
・キャベツ
・ヨーグルト
・塩<作り方>
① 紫花豆は一晩水につけておき、圧力鍋で煮ておく。約10分。
② 人参、ビーツはサイコロ状に切り、軽くゆでる。
③ キャベツは大きめに切っておく。
④ ①②③とヨーグルト、塩を混ぜる。きれいなピンクのサラダとなります。
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鹿肉を使ったボルシチ
百草園で作ったビーツを使って、手抜きボルシチです。
鹿肉も猟師さんから片足を骨つきで1本まるまるいただいたので、それをさばいて使いました。
手元にある材料だけで作ったので、ハーブも赤ワインも使っていません。ボルシチはロシアでは家庭料理で、それぞれの家庭の味があるそうですから、我が家のボルシチということで、読んでください。<材料>
① 鹿肉(赤みだけのさっぱりとした肉がとてもボルシチに合います)
② ジャガイモ
③ 人参
④ カブ
⑤ ビーツ
⑥ ニンニク
⑦ 油(百草園の菜種油です)
⑧ 塩
⑨ 胡椒<作り方>
① 鹿肉は大きくカットし、塩をふっておきます。
② ビーツは皮をむき、太めの輪切りにしておく。
③ ジャガイモ、人参、カブ、キャベツも大きく切る
④ 圧力鍋で、スライスしたニンニクを油で炒め、①を加えて塩胡椒をし、さらに炒める。
⑤ ④に③を加え、水を加えて圧力鍋で15分煮る。
⑥ 圧が抜けたら、再度塩胡椒で味をと整える。多分 お肉は圧力鍋を使わなくても、美味しくできると思います。
圧をかけると、とても柔らかく、長く煮込んだようになります。
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ぎゅうぎゅう焼き第1弾
ぎゅうぎゅう焼きの本を見ながら、手元にある野菜でぎゅうぎゅう焼きを作ってみました。
200度でじっくり焼く事で。旨味が引き出され、とても上品で美味しい味わいになります。野菜は食感が残ったままで、とても良いです。
調味料の基本はオリーブオイルと塩だけ。それに、香辛料や柑橘類を使う事で、香りも楽しみます。今回つかったのは、ユズ。焼き上がりのユズの甘酸っぱい香りが食欲をそそってくれました。<材料>
・万次郎かぼちゃ(自家採種なので形が色々)
・安納芋
・鶏肉(百草園の卵を産んだ鶏)
・金美人参(黄色い人参)
・大根
・里芋
・紅玉
・トマト
・ユズ
・バージンオリーブオイル
・塩(五島列島の海水塩を使いました)
<作り方>
① 容器はパン用でテフロン加工された鉄容器を使いました。ホーローとか耐熱容器であればいいようです。
② 材料は、ざっくり、できれば形を揃えて切っておきます。もちろん皮はむきません。
③ 肉を塩をまぶしておきます
④ 里芋は湯でておきます。
⑤ 容器にオーブンシートを敷いて、塩をふっておきます。
⑥ この段階でオーブンは余熱します。
⑦ その上に彩りよく材料を詰め込み、上からトマトとユズをのせ、再度塩をふります。(塩サンドと村井さんは言っています)
⑧ オリーブオイルを上からまわしかけます。
⑨ あとは、200度30分に設定したオーブンにいれるだけ。容器の下にたまったオイルには、素材からでた旨味が合わさっているので、ともて美味!これにつけて食べます。
(さらに…)