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お手軽レシピ
大好きなダイコン葉のふりかけ
大根の葉のふりかけです。簡単すぎて料理といえませんね。
大好きで毎回大根がくると作ります。(カブの葉でもつくります)※「簡単すぎて、料理と言えない」なんてとんでもないです。届いた野菜を全部使って美味しいものをくれて、私たちは幸せです。これぞ「一物全体」です。………すみこより
<作り方>
1.葉っぱをさっと洗い、硬い茎のほうから5ミリくらいにざくざくきります。
葉のほうになるとみじん切りみたいにきっていきます
2.フライパンにごま油大1.5くらいいれ、1で切った葉をいれます。
3.小さじ1.5くらいの塩と鶏がらスープの素小さじ1をいれます
(塩をいれると水気がでるので水気がとばすように炒めます)
4.(釜揚げ)しらす25gとごま(白でも黒でも)を大さじ1いれますできあがり!
☆シラスがないときは、サクラエビや鰹節をいれますが、シラスが一番好きです。。
☆最後にしょうゆ(大1くらい)を少しフライパンの淵にそって回しかけると
風味がでておいしいですあつあつごはんにかけて食べると幸せです♪
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お手軽レシピ
子供が生野菜をもりもり食べたニンジンと大根のサラダ
息子のお嫁さん、美晴さんが私たちの野菜を使って料理するようになったからか、野菜に興味がでたようで、野菜ソムリエの資格をとりました。それで、これからは二人でこのページを作っていくことにします。
仕事をしながら子育て真最中なので、子供が喜んで食べてくれる野菜レシピとか、私のとはひと味違うレシピを紹介してくれるはずです。楽しみです。*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
1 大根とにんじんを千切りにする
2 ごまだれとしょうがの絞り汁と黒ゴマを混ぜておく
3 ボールに1をいれ塩をふって10分くらい放置
4 3に2のたれをまぜて完成。3で出た水分もそのまま使います
※今回は、ゴマだれは市販のしゃしゃぶのたれ、しょうがの絞り汁はチューブ入りを使いました。コツ・ポイント
塩をいれると野菜から水分がでますが、そのまま使ったほうがしっとりして子供が食べやすいみたいです。黒ゴマたっぷりがおいしい。
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お手軽レシピ
ナンプラーで簡単、浅漬けキムチ
東京で生活していたはるか30年以上前、キムチの材料などの韓国料理の食材を安く大量に売ってくれるお店があり、そこで仕入れた唐辛子やアミの塩辛を使って、樽一杯にキムチを漬けたものでした。
熊本ではそんな材料を手に入れることもできず、キムチを漬けることをあきらめていたのですが、ナンプラーを使えばかなり本場に近い味のキムチを作ることができると聞いたので、さっそく挑戦。
唐辛子だけは、近くの業務用の食材を売っているお店に韓国産唐辛子の小袋が置いているのを見つけ、買ってきました。
ひさびさに私好みのキムチを作る事ができ、笑顔マークです。韓国の唐辛子は日本の一味や七味と違い、辛みも甘みも旨味もあるので、とても美味しいキムチができます。
漬けた日は、白菜はまだシャキシャキでキムチ風サラダのようです。それから毎日、しっかり味が染みていくのを味わいながら、一週間で食べきりました。ごま油の香りがキムチにあってとても良いです。<材料>
白菜 800g程度を一個
人参 1本
天然塩 お好みで少々
韓国唐辛子 15g
七味唐辛子 大さじ2
ナンプラー 大さじ2〜3
おろしニンニク 大さじ2
おろし生姜 大さじ1
りんご 1個(すりおろす)甘いのが好きでない人は半分でもOK
ゴマ油 大さじ1〜2
※ニンニクや生姜の量は好みで調整してください。<作り方>
①ザクザクに切った白菜に軽く塩をふって、簡易漬け物容器を使って一晩漬けます。軽い重しが良いです。
②人参はスライサーを使って細い千切りにしておきます。
③他の材料を全て混ぜ、一晩つけた白菜を軽く絞って混ぜます。ここで塩加減を調整してください。
④今日食べる分以外は、ホーロー容器などにいれて保存しておきます。
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ジャガの塩麹炊き
昨日、「もったいない食堂」のIKOI CAFÉの元岡さんから、ジャガイモを塩麹と一緒に炊く、超簡単美味しさバツグンの料理を習ってきました。
電気釜にジャガイモを大きく切ったものをいれ、ひたひたの水と塩麹を加えてスイッチを入れるだけ。炊きあがったら、保温で少しおいておくと軟らかく炊き上がるそうです。
次の日、さっそく我が家のジャガイモで作ったのがこの写真。普通の塩麹を切らしていたので、保管してあったニンニク塩麹を使ったら、和食と洋食の両方の魅力を併せ持つ料理となりました。塩麹はほんとに便利な調味料です。
<材料>
じゃがいも 700g (私は男爵をつかいましたが、もったいない食堂でいただいたのはメークインでした)
ニンニク塩麹 大さじ2(普通の塩麹でもいい)
<作りかた>
①ジャガイモの皮をむき、大きく切って、電気釜にいれる。
②ひたひたの水とニンニク塩麹をいれて蓋をし、スイッチをいれる。
③炊きあがったら保温のまま少しおき、水分を飛ばしたい時は鍋に入れ替えて煮る。ただ、塩麹は焦げやすいので、焦げないように混ぜたほうが良いでしょう。<ニンニク塩麹の作りかた>
塩麹大さじ3+ニンニクをおろしたもの小さじ1を混ぜて、瓶にいれて保存しておくだけ。
常温でおいても、色は少し飴色になって味も深くなってきますが、まったく悪くはなりません。
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もちもち米粉のチヂミ
農業公園で開催された「ゆうきフェスタ」で、米粉を売っているテントがあったので買ってきました。
米粉のモチモチ感が生かせる料理は何かなー?と考えて、挑戦したのがチヂミ。
まわりはカリッと、中はモチモチのチヂミができました。※「ゆうきフェスタ」は、毎年百草園も出店しています。
<材料> 2枚分
米粉 100g
ネギ(今日は肥後野菜・人文字を使いました) 100g
卵 1個
塩 少々
水 70cc
ごま油 適量
コチュジャン 適量<作り方>
①ネギは小口切りにしておく
②米粉、塩、水を合わせ溶いた物を、ごま油をしいたフライパンに半量入れて両面を焼く。
③中まで焼けたら、フライパンのまわりからごま油を流し入れ、カリッとした焦げができたら、皿にとる。
④コチュジャンを上にのせて、酢醤油につけて食べる。まわりをカリッと焼くと美味しさが増すようです。この写真よりもっとカリッとさせた方が良いかも。
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田舎風 カマと大根の煮付け
和食風はあまり得意ではないのですが、大きなかまが手にはいったので、大根と煮付けにしました。
大根の煮付けは、火を強くしたり消したりということを数回くり返すと、しっかりと中まで味がしみ込みます。冷める時にしみこむのだそうです。米良のお母さんの煮付けは、どれにも味が染み込んでいて美味しいんです。だから、それを見習いました。
調味料の量は、料理をしながらの目分量です。今日は甘辛くしたかったので、砂糖も使っています。
<材料>
ブリのあら 1パック
大根 1本
しょうが 1かけ
みりん
砂糖
しょうゆ<作り方>
①アラに塩をふっておいておく。
②大根は皮をむかず半割にし、軽くゆでる。
③大根をゆでたお湯をアラにかける(臭みをとります)
④鍋に大根 アラをいれて、調味料と生姜の千切りを入れて煮る。
⑤時々、煮汁をかける。
⑥火を消して、おいておく。
⑦あるていど冷めたら、また火をいれる。これを2〜3回くり返す。くり返しながら、味見をして、醤油やみりんを加えます。
田舎風、味の染み込んだアラと大根の煮付けのできあがり。
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7重層ステン鍋で作る里芋の煮付け
7重層になったステンレス製の鍋で料理をしてみました。
高かったけれど、「一生もの」と言われ買ってしまったのです。今私が使っている「ピース」の圧力鍋も、35年前に数万円したのですが、今でも現役です。パッキンや、圧力調整弁、取手など、今でもメーカーには部品の在庫が置いてあって、修理、補修ができます。最近の家電製品やパソコンは、修理したくても「部品の保存期間を過ぎていますので、できません。」と言われた経験はありませんか?「修理してまで使わないで良いよ。経済のために捨てましょう。」と言わんばかりの時代に、「ピース」はとても誠実な会社です。
フライパンや中華鍋は鉄製を使っていますが、これも油をなじませて使えば長ーく使えます。
今回買ったステンレスの鍋も、きっと末長くつきあうことになるのでしょう。
といっても、底面だけでなく側面も7重構造になっているため熱伝導性が非常によく、無水で調理できるんだそうですが、勝手が違いすぎて、まだ使いこなしていません。焦げそうになります。今日紹介する里芋と揚げの煮付けも、ほんの少しの水と調味料を始めからいれるだけでできる簡単エコ料理です。
<材料>
小里芋
あげ
サヤインゲン
砂糖
醤油
みりん<作り方>
①里芋は皮をむいておく
②アゲはあまり小さくならないように切る。
③インゲンは斜め切りにしておく
④里芋とあげを鍋にいれ、おちょこ1杯程度の水と調味料を全ていれ、蓋をし、中火にかけます。
⑤蒸気があがったら弱火にし、途中で蓋をあけ、調味料を全体にからめるために混ぜ、更に弱火で数分。
⑥最後にサヤインゲンをいれればおしまいサヤインゲンの色をきれいに出すためには、一緒に煮らず、他のものが仕上がってから最後に入れた方が緑がきれいです。
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あったか蓮根スープの朝食
秋めいてきました。
セットに入る野菜も、サツマイモ、蓮根など秋もよう。
キューリやミニトマト等、畑で最後の頑張りをしている夏の野菜達に、秋の野菜をおりこんで、今日は美味しい朝ご飯。
パンは百草園の強力粉を使い、サツマイモを入れて焼いたものです。角切りをしたサツマイモをコロコロといれるだけでなんですが、不思議とパンがしっとりします。
スープは、今日紹介するレシピ「蓮根スープ」です。蓮根は、ソテーにしてもキンピラにしても美味しくて、スープにするのはもったいないくらいですが、簡単なので、朝からチャチャッと作って、体をあっためましょう!体を冷やす夏野菜と、あっためる冬野菜と、ミックス料理ですが、季節も朝は寒いし、昼は暑いという、そんな季節すからね。
材料
蓮根 1個
牛乳 180ml
コンソメ
塩 (良い塩を使うと味がましますよ)
コショウレシピ
①蓮根は皮をむかず、酢水にもつけず、適当に切ってゆでます。アクも旨味に変えたいので、切ったらすぐにゆでてください。置いておくとアクがでてしまいます。
②ゆでた蓮根に牛乳をいれ、ミキサーにかけると、トロトロ感のあるスープになります。
③鍋にかえし、コンソメを入れ、塩とコショウで味付けをします
④スープ皿に盛って、香りを楽しむためる野菜をすこし飾ってください。ハーブ系でも小ネギ系でも良いと思います。クミンシードも面白いかも。
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アンデスレッドのジャガバター
ジャガイモの原産地といわれるアンデス原種の血を引くジャガイモ、アンデスレッド。
赤い皮につつまれた黄色い身。まるでサツマイモのようなジャガイモですが、サツマイモのように甘くはなく、その身上はホクホク感。柔らかいので煮物では煮崩れしやすいでしょう。煮崩れして味の染み込んだ肉ジャガが好きな人には、良いかもしれません。
おすすめは、断然ジャガバター。大きくカットして、少し塩をして皮ごと蒸してください。それをお皿にいれて、上のバターをのせるだけ。
簡単で素材の味が生かせる、最高のレシピです。
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夏の朝食 リゾット風玄米
梅雨あけの蒸し暑さに食欲も落ちて、今日の朝食はリゾット風玄雑炊と野菜ジュース、サラダです。リゾット風玄米雑炊は、肥後カボチャを崩れるくらいにしっかり煮て、玄米の冷やご飯を加え、最後に牛乳とモロヘイヤを入れました。味は塩、コショウ。最後にチーズをいれてもいいです。
野菜ジュースは、トマトとモロヘイヤに、塩代わりに梅干しの紫蘇を少しいれ、水を加えてミキサーをかけたもの。
毎朝、畑にある野菜でジュースを作り、飲んでいます。「野菜ジュースはトマトで」なんて固定観念を捨てると、以外に美味しい野菜ジュースが楽しめますよ。ゴーヤジュースの苦さは夏にぴったりです。サラダは前回紹介した、ズッキーニサラダのズッキーニをナスに変えたもの。
リゾット風玄米雑煮も、サラダも、朝から多めに作って、半分を冷蔵庫にいれておき、昼は冷たくしていただきます。
(さらに…)